【東京リベンジャーズ】マイキーが乗るバイクのバブ(CB250T)について紹介-値段や愛称の由来

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東京リベンジャーズで登場する東京卍會の総長「佐野万次郎」ことマイキーが乗るバイク、CB250T通称”バブ”が作中で一際目立つかっこよさ。マンガやアニメしか観てなくてバイクのことはあまり知らないという方も気になることでしょう。そこで今回はマイキーが乗るバイク、バブについて値段や愛称の由来などを紹介していきます。

目次

東京リベンジャーズに登場するマイキーについて

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東京リベンジャーズは連載中の人気マンガで週刊マガジンに掲載されてます。その中で登場しキーマンでもあるのが佐野万次郎という男で、東京卍會の総長を務めている中心人物です。みんなからはマイキーと呼ばれており、あまりの強さから「無敵のマイキー」という異名すらつけられています。
どんなゴツイ奴かと思いきや、身長162cmで体重56kgと小柄体型です。幼いころから祖父が経営する空手道場で育っておりますが、特に練習せず強かったためその力を見せびらかしたいがために道場に訪れているくらいだったというまさに天才。マイキーのハイキックは仮〇ライダーのキックより強いのでは筆者は思っていたりします。。。
人を惹きつけるカリスマ性も持ち合わせており、下からの支持は厚く尊敬されているが、精神面は強いふりをしているだけで闇墜ちしやすい。マイキーを敵視する人数も多く、数多くのトラブルがマイキーをひきつけてしまいます。
佐野万次郎なのに、なぜ「マイキー」と呼ばれるようになったのか、それは妹のエマがその名前から外人っぽいと周囲から言われたのを気にしていたことから、自分をマイキーと呼ぶようにすることでそれをエマが気にしないようになるのではと思ったということからその優しさも伝わります。

東京リベンジャーズのマイキーが乗るバイク

東京リベンジャーズといえば魅力的なバイクがたくさん登場します。登場するバイクすべてが実在するバイクばかりで旧車バイク、絶版バイクと呼ばれている族車に愛されているバイクばかりです。そしてマイキーの乗るバイクももちろん実在するバイクで、ホークCB250Tというバイクになります。バブと呼ばれており、1977年に発売が開始されたバイクです。発売当時の初期型モデルのタンクはヤカンっぽいとヤカンとも呼ばれていた不人気バイク、その翌年には角型タンクになりマイキーが乗るバブと同じタンク形状になっています。
機動性もあり運転もしやすいバイクなだけにさすがホンダのバイクと脱帽ものです。

マイキーのバブは特別仕様

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マイキーのバブは神風スペシャルという特別仕様になっており、下町スタイルなどゾッキーに愛された仕様でもあります。これはぜひ真似したいという方、こだわり抜く仕様なためカスタム費用はわりと高いので覚悟しておきましょう。

マイキーが乗るバイク「バブ」の値段について

マイキーが乗るバイク、バブは現在いくらくらいの値段がついているのか調査してみました。
中古相場は130万円~350万円、非常に台数が少ないバイクでもありマイキー効果でさらに台数は減少+値段は上がっている様子です。10年前までは余裕で購入できるようなバイクだったという点から値段という価値は時代によって異なってくるんだと痛感させられます。

マイキーが乗るバイク「バブ」の愛称の由来について

マイキーが乗るバイクのバブはホークCB250Tというバイクなのになぜバブという愛称つけられているのか由来を説明すると、このバブというバイクの排気音は「バブー」「バンブー」「ババンブー」っという排気音がするからこのバブという愛称がつけられています。東京リベンジャーズの作中にもそのような表現がされており、アクセルを捻ると「バー」戻すと「ブー」という風にかっこよくコールするのも難しいのです。

マイキーはバブに乗る前はDioというバイクに乗っていた

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マイキーはバブに乗る前にDioという原付バイクに乗っており、ホーク丸と名前をつけて乗っています。総長が原付バイクではとみなぶつぶつ言いつつも、マイキーはなかなか手に入らないバブしか乗らないと決めていたためほかの単車バイクには興味がなかった模様です。そのホーク丸は場地が他の族から守り抜いたこともありますが、こんなもののために体張ってくれてっと言ってホーク丸をブチ蹴ってしまうマイキーなのでそこまでホーク丸は大事ではなかったのでしょう。

マイキーがバブを手に入れた理由

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マイキーのバブは元々、兄の佐野真一郎がマイキーのために手入れしていたバイクでフィリピンでエンジンを拾ってきたものを組み立てていたものです。真一郎が経営するバイクショップに飾られてたバブ、それをマイキーにプレゼントしようと考えていたのは、マイキーの友人で東京卍會メンバー、場地と羽宮で真一郎の経営するバイクショップと知らずに盗みに入ってしまいます。
そこに真一郎が来てしまい、羽宮はそれを知らずに鉄パイプで真一郎に一撃を入れてしまい真一郎は亡くなってしまうのです。その事件後、羽宮は少年院に入りますが、マイキーは兄貴が殺されたのにも関わらず羽宮が良い方に転ぶような証言をします。が、心が壊れた羽宮はマイキーを逆恨みしてしまい、それでも場地は羽宮に手紙を送り続け、これは別段になっていますので他の記事にて紹介です。

そして、真一郎の形見としても大事に乗り続けているのが、マイキーが乗るバブとなっています。

東京リベンジャーズに登場するバブはマイキー以外にタケミチが乗っている

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東京リベンジャーズに登場するバブはマイキー以外にも主人公であるタケミチが乗っています。東京卍會壱番隊隊長に任命されたタケミチですが、バイクを持っておらず、バイクにすら乗れなかったため、プレゼントしてマイキーとドラケンが真一郎がフィリピンから拾ってきたバブのエンジンを元に2人に組み立てたのです。
それをプレゼントとして贈られたタケミチはさっそく乗る練習をするのですが、下手くそなためマイキーに怒られています。2人のバブは兄弟車で、大事にされていたことでしょう。特にタケミチがバイクに乗る姿はほとんどみられていないのですが、大事な存在の2人からのプレゼント、大事にしないわけがない。

東京卍會総長「マイキー」のバイク”バブ”がかっこよすぎ!!

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東京卍會総長マイキーがバブに乗って登場するシーンはかっこよすぎて、作中ではマイキーのバブの排気音が聞こえると勝利の音ともいわれているくらいこのバブというバイクの存在はデカいです。
東京リベンジャーズも連載中なわけですが、物語も佳境に入り見逃せない内容が毎回続いています。マンガにアニメと長く続いてほしいとも思いますが、どんな展開が待っているのか、エンドはどのような感じになるのかもワクワクです。見逃せない東京リベンジャーズ!!

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