旧車400ccバイク人気おすすめランキングTOP10-中古価格やスペック紹介

旧車 バイク 400cc ランキング

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旧車として人気がある400ccバイクはどれだ!?70年代~80年代に時代を沸かした数々の400ccバイク。現代でも抜群の人気を誇る旧車400ccバイクの人気おすすめランキングを紹介です。ついでに気になる中古価格やスペックなども詳しく紹介していきます。

目次

旧車とは?

旧車とは、人それぞれ年代によって旧車というイメージが異なってきそうですが、言葉通り古い車両という意味になります。主に旧車と属されるバイクの年代は70年代から80年代にかけて販売されていたバイクのことを旧車と呼んでいるのが一般的です。

現行で販売されているバイクももちろん魅力的ですが、旧車と呼ばれるバイクはどこか心に刺さりグッとくる鼓動を感じ取れます。旧車好き、絶版車好きなら絶対にたまらない70年代から80年代にかけて販売されていた中でも特に人気度が高い400ccバイクの人気おすすめランキングをここから紹介です。

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第10位:カワサキ・KH400

カワサキ KH400 旧車
Flickrより出典

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第10位は、カワサキ・KH400です。マッハという名称が変更され1975年に販売が開始され、1979年まで製造されており1980年には販売が終了されています。

真っすぐ走ることに特化していたこのカワサキ・KH400は販売当時、人気が高かったが事故も多くなったバイクです。真っすぐ走ることにかけては長けていましたが、曲がることを知らないなかなか危ないバイクとなっています。それも踏まえてこのカワサキ・KH400の魅力的な部分です。

旧車好きから絶大な支持を受けており、カワサキ好きならZシリーズかこのKHシリーズに分かれています。3気筒の鼓動は独特でコアなファンが多い旧車400ccバイクです。

カワサキ・KH400のスペック

カワサキ・KH400のスペックを下記表でまとめていきます。

カワサキ・KH400
年式1980
全長×全幅×全高2025mm×810mm×1130mm
ホイールベース1365mm
最低地上高150mm
車重178kg
原動機種類2ストローク
気筒数3
シリンダ配列並列
冷却方式空冷
排気量400cc
内径57mm
行程52.3mm
圧縮比6.5:1
最高出力37ps/7000rpm
最大トルク3.8kgf・m/6500rpm
燃料タンク容量14L
燃料供給方式キャブレター
エンジン始動方式キックスターター式
点火装置C.D.I式
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・5段変速
サスペンション前後前:テレスコピックフォーク

後:スイングアーム方式

ブレーキ型式前後前:油圧式ディスク

後:機械式リーディングトレーリング

タイヤ前後前:3.25-18

後:3.50-18

カワサキ・KH400の中古価格

カワサキ・KH400の中古価格は、89万から188万円となっています。価格帯が安い車両に関しては状態が良くないものが多く、購入後に修理やレストアが必須になってくるような車両が多いです。

購入後にコストをあまりかけたくないという方は中古価格が高くなっても状態の良いものを購入すると後のメンテナンスなどにコストをかけなくてもよくなりますし、末永く付き合ったいく旧車バイク、初期投資は必須になります。

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第9位:ヤマハ・XJ400

ヤマハ XJ400 旧車
Flickrより出典

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第9位は、ヤマハ・XJ400です。1980年に販売が開始され1984年まで販売期間があり、ライバル車であるホンダ・CBX400Fやスズキ・GSX400FS、カワサキ・Z400FXなどと激動の400cc市場で人気が出たバイクになります。

旧車好き、族車好きからの絶大な人気と馬力の高さと走行性能の良さは抜群で、リッター換算112馬力ほどあるエンジンでライダーから愛される魅力的な部分です。

このXJ400があったからこそ現代に生きるXJRシリーズが出来上がったとも言える存在になります。

ヤマハ・XJ400のスペック

ヤマハ・XJ400のスペックを下記の表にて紹介です。

ヤマハ・XJ400
年式1982
全長×全幅×全高2060mm×760mm×1130mm
ホイールベース1405mm
最低地上高150mm
車重193kg
原動機種類4ストローク
気筒数4
シリンダ配列並列
冷却方式空冷
排気量398cc
内径51mm
行程48.8mm
圧縮比9.5:1
最高出力52ps/10000rpm
最大トルク3.5kgf・m/8000rpm
燃料タンク容量16L
燃料供給方式キャブレター
エンジン始動方式セルフスターター式
点火装置フルトランジスタ式
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6段変速
サスペンション前後前:テレスコピックフォーク

後:スイングアーム方式

ブレーキ型式前後前:油圧式ダブルディスク

後:機械式リーディングトレーリング

タイヤ前後前:3.00-19

後:110/90-18

ヤマハ・XJ400の中古価格

ヤマハ・XJ400の中古価格は、38万~140万円となっています。末永く付き合っていくのであれば100万円以上の車両を購入するのがおすすめです。

やはり旧車というのは故障がつきもの、あえて価格帯の安い車両を購入してレストアを楽しんでいくというのも旧車の楽しみ方の一つなので、自分好みの楽しみ方があります。

購入後すぐにでもトラブルなく乗っていきたいのであれば中古価格が高いものを、レストアなどの過程を楽しみたいのであれば中古価格が安いものがおすすめです。

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第8位:ホンダ・CBR400F

ホンダ CBR400F 旧車
Wikipediaより出典

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第8位は、ホンダ・CBR400Fです。1983年に販売が開始されたホンダ・CBR400Fはスポーツモデルのバイクになります。

旧車曾や族車としても非常に人気が高く、スポーツモデルともなっていますがコールできれいな音色が出るバイクとしても人気です。高回転域で4本のバルブがすべて作動するのでコールではなかなかの美音を奏でることができます。

1985年に製造販売が終了してしまい、1986年にフルモデルチェンジされたCBR400Fは水冷エンジンモデルに変更されCBR400Rとして名称も変更されています。

ホンダ・CBR400Fのスペック

ホンダ・CBR400Fのスペックを下記の表にて紹介です。

ホンダ・CBR400F
年式1985
全長×全幅×全高2035mm×710mm×1075mm
ホイールベース1390mm
最低地上高135mm
車重191kg
原動機種類4ストローク
気筒数4
シリンダ配列並列
冷却方式空冷
排気量399cc
内径55mm
行程42mm
圧縮比9.6:1
最高出力58ps/12300rpm
最大トルク3.6kgf・m/11000rpm
燃料タンク容量18L
燃料供給方式キャブレター
エンジン始動方式セルフスターター式
点火装置フルトランジスタ式
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6段変速
サスペンション前後前:テレスコピックフォーク

後:スイングアーム式

ブレーキ型式前後前:油圧式ダブルディスク

後:油圧式ディスク

タイヤ前後前:100/90-18

後:110/90-18

ホンダ・CBR400Fの中古価格

ホンダ・CBR400Fの中古価格は、98万円~188万円となっています。低価格帯の車両については状態の良くない車両だったりするので、購入後すぐ乗りたいという方は120万円以上の車両を購入するべきです。

中古価格は高い、だがそれだけ魅力的な旧車バイクだということなので購入したいという願望の強い方はぜひ購入することをおすすめします。

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第7位:スズキ・GSX400FS インパルス

GSX400FS インパルス 旧車 スズキ
Wikipediaより出典

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第7位は、スズキ・GSX400FS インパルスです。1982年に販売が開始されたモデルで、翌年には販売が終了してしまった短命モデルでもあります。

球数が非常に少なくなっており、探すのも一苦労な旧車バイクですがそれも魅力の1つ、あまり乗っていないというのも個性的な魅力です。

スズキ・GSX400FS インパルスのスペック

スズキ・GSX400FS インパルスのスペックを下記の表にて紹介です。

スズキ・GSX400FS インパルス
年式1982
全長×全幅×全高2105mm×725mm×1130mm
ホイールベース1415mm
最低地上高140mm
車重187kg
原動機種類4ストローク
気筒数4
シリンダ配列並列
冷却方式空冷
排気量399cc
内径53mm
行程45.3mm
圧縮比10.7:1
最高出力48ps/10500rpm
最大トルク3.5kgf・m/8500rpm
燃料タンク容量15L
燃料供給方式キャブレター
エンジン始動方式セルフスターター式
点火装置フルトランジスタ式
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6速変速
サスペンション前後前:テレスコピックフォーク

後:スイングアーム式

ブレーキ型式前後前:油圧式ダブルディスク

後:機械式リーディングトレーリング

タイヤ前後前:3.25-19

後:3.75-18

スズキ・GSX400FS インパルスの中古価格

スズキ・GSX400FS インパルスの中古価格は、61万~72万円となっていますが、球数が少なすぎるため非常に探すのが困難で販売登録されている車両も少なめです。

購入後のメンテナンスも非常にシビヤにしていかないと、古い旧車という車両ですので故障は付きものになります。球数が少ないということは故障した後の修理パーツも少ないということです。

もし、購入できたのであればメンテナンスは日頃から大事にしてあげることをおすすめします。

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第6位:スズキ・GT380

スズキ GT380 旧車
Flickrより出典

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第6位は、スズキ・GT380です。1972年に販売され、操縦性が良くオフロードでも走れるほどの走破性があり、乗りやすいため教習所のバイクとしても使われていたロードスポーツモデルになります。

族車や旧車曾からのファンが多く、3気筒独特のサウンドが非常に魅力的でコールをするのにもいい音を出してくれる旧車バイクです。

魅力的な反面、一度エンスト又はエンジン始動時にストップするとその日はエンジンがかからないという気まぐれなバイクでもあります。それも踏まえてのスズキ・GT380、ファンは多いです。

スズキ・GT380のスペック

スズキ・GT380のスペックを下記の表にて紹介です。

スズキ・GT380
年式1977
全長×全幅×全高2090mm×815mm×1125mm
ホイールベース1380mm
最低地上高145mm
車重183kg
原動機種類2ストローク
気筒数3
シリンダ配列並列
冷却方式空冷
排気量371cc
内径54mm
行程54mm
圧縮比7.2:1
最高出力38ps/7500rpm
最大トルク3.8kgf・m/6500rpm
燃料タンク容量15L
燃料供給方式キャブレター
エンジン始動方式キックスターター式
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6段変速
サスペンション前後前:テレスコピックフォーク

後:スイングアーム式

ブレーキ型式前後前:油圧式ディスク

後:機械式リーディングトレーリング

タイヤ前後前:3.00-19

後:3.50-18

スズキ・GT380の中古価格

スズキ・GT380の中古価格は、98万~194万円となっています。スズキ・GT380は族車などにも愛されていたため状態がコールなどで使われていた車両に関しては見極めが必要です。

しっかりとレストア、もしくはフルレストアくらいしておいてもいいくらいの旧車バイクになります。購入時は高いっと感じかもしれないですが、購入後のコストを考えておくと購入時にフルレストア状態のものがおすすめです。

150万程度のものを購入しておけば状態の良いスズキ・GT380に出会うことができそうです。

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第5位:ホンダ・CB400Four

CB400Four ホンダ 旧車
Flickrより出典

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第5位は、ホンダ・CB400Fourです。1974年に販売が開始された初期モデルは408ccのため中型免許で乗ることはできず、その後1976年に販売が開始されたモデルでは398ccのいわゆる400ccモデルが登場します。

特徴的なサウンド、めちゃくちゃ速そうな音ですが意外にもスピードがでないので音だけ走っていくような感覚です。それがホンダ・CB400Fourがファンを作る魅力的な部分です。

ホンダドリーム、ホンダ・CB400Fourは旧車好きから絶大な人気を受けている旧車400ccバイクになります。

ホンダ・CB400Fourのスペック

ホンダ・CB400Fourのスペックを下記の表にて紹介です。

ホンダ・CB400Four
年式1976
全長×全幅×全高2050mm×705mm×1040mm
ホイールベース1355mm
最低地上高150mm
車重185kg
原動機種類4ストローク
気筒数4
シリンダ配列並列
冷却方式空冷
排気量398cc
内径51mm
行程48.8mm
圧縮比9.4:1
最高出力36ps/8500rpm
最大トルク3.1kgf・m/7500rpm
燃料タンク容量14L
燃料供給方式キャブレター
エンジン始動方式セルフ・キック併用式
点火装置D8EA
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6段変速
サスペンション前後前:テレスコピックフォーク

後:スイングアーム式

ブレーキ型式前後前:油圧式ディスク

後:機械式リーディングトレーリング

タイヤ前後前:3.00-18

後:3.50-18

ホンダ・CB400Fourの中古価格

ホンダ・CB400Fourの中古価格は、88万~318万円となっています。400ccというカテゴリーに含まれる美悪の中でも中古価格はそこそこ高い設定です。

それだけホンダ・CB400Fourの人気が高いということがわかります。

120万円以上の車両を購入しておけば購入後、突然の故障などから未然に防いでくれます。ちょっと中古価格は高いかもしれないですが、それだけ魅力がすごいということです。

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第4位:カワサキ・Z400GP

Z400GP カワサキ 旧車

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第4位は、カワサキ・Z400GPです。カワサキの名車Z400FXの後継機として1982年に販売が開始されたカワサキ・Z400GP。カウルレススポーツで、空冷4気筒DOHCエンジン、6速ミッション、フロントダブルディスクブレーキなどを搭載しスポーティな印象を受けます。

サイドカバーのロゴがGPz400となっているため、翌年に販売されているハーフカウルモデルのGPz400と間違いやすいが全くの別モデルです。

旧車400ccバイクとしての人気は年々上昇しており、Zシリーズの中かでもZ400FXと並ぶ人気があります。たった一年という短命モデルでもあったため中古市場でも出回っている台数が少なく、欲しいと思う方は早めの決断が必要です。

カワサキ・Z400GPのスペック

カワサキ・Z400GPのスペックを下記の表にて紹介です。

カワサキ・Z400GP
年式1982
全長×全幅×全高2170mm×750mm×1095mm
ホイールベース1445mm
最低地上高155mm
車重200kg
原動機種類4ストローク
気筒数4
シリンダ配列並列
冷却方式空冷
排気量399cc
内径52mm
行程47mm
圧縮比9.7:1
最高出力48ps/10500rpm
最大トルク3.5kgf・m/8500rpm
燃料タンク容量18L
燃料供給方式キャブレター
エンジン始動方式セルフスターター式
点火装置フルトランジスタ式
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6段変速
サスペンション前後前:テレスコピックフォーク

後:スイングアーム式

ブレーキ型式前後前:油圧式ダブルディスク

後:油圧式ディスク

タイヤ前後前:90/90-19

後:110/90-18

カワサキ・Z400GPの中古価格

カワサキ・Z400GPの中古価格は、88万~200万円となっています。実際に球数もすくない旧車バイクですので、価格帯の安いものはレストア必須の状態もしくは不動車という場合もしばしば見受けられる状態です。

手放さないという方も多いので、中古市場に出回ることが少ないカワサキ・Z400GP、絶対にほしいという方はバイクショップの言い値で購入するのか、個人間で売却してくれる方を探すのか、難しいところですが個人間で売ってもらう方が安くつきます。

中古価格も年々上昇しているZシリーズ、とりあえず価格上昇がストップしている間に早めの購入がおすすめです。

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第3位:スズキ・GS400

スズキ GS400 旧車
Flickrより出典

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第3位は、スズキ・GS400です。1976年にスズキから初となる4スト2気筒エンジンが族車好きや旧車曾から愛されるサウンドとなったモデルです。

族車好きや旧車曾からは通称”吸い込み番長”とも呼ばれるほど、コールがしやすく最高のサウンドとともに音色を奏でることができたバイクになります。

カスタムしているスズキ・GS400のほとんどが族車仕様のものが多く、派手なカスタマイズが良く似合う旧車バイクです。

スズキ・GS400のスペック

スズキ・GS400のスペックを下記の表にて紹介です。

スズキ・GS400
年式1976
全長×全幅×全高2080mm×835mm×1125mm
ホイールベース1385mm
最低地上高160mm
車重185kg
原動機種類4ストローク
気筒数2
シリンダ配列並列
冷却方式空冷
排気量398cc
内径65mm
行程60mm
圧縮比9:1
最高出力37ps/9000rpm
最大トルク3.3kgf・m/7500rpm
燃料タンク容量14L
燃料供給方式キャブレター
エンジン始動方式セルフ・キック併用式
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6段変速
サスペンション前後前:テレスコピックフォーク

後:スイングアーム式

ブレーキ型式前後前:油圧式ディスク

後:機械式リーディングトレーリング

タイヤ前後前:3.00-18

後:3.50-18

スズキ・GS400の中古価格

スズキ・GS400の中古価格は、48万円~216万円となっています。価格帯の安い車両は状態が良くないものがほとんどとなっており、購入後トラブルなく乗りたいのであれば中古価格が高くても状態の良い車両を購入することがおすすめです。

ベースだけがほしい、自分でレストアしていくんだ!!という方は逆に中古価格が安いものでもいいですが、状態は著しく良くないものが多いのは覚悟しておいた方が良さそうです。

族車などで愛されてきたバイク、それなりに無茶な運転をしているスズキ・GS400、エンジン周りの状態は要チェックしておくことをおすすめします。

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第2位:カワサキ・Z400FX

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第2位は、カワサキ・Z400FXです。男カワサキバイクの中でも言わずと知れた名車中の名車。現代では400CCクラスのZシリーズの中でトップの人気がある旧車バイクになります。

1979年の販売当時、クラス初となる4サイクルDOHC4気筒エンジンは輸出用に販売されていたカワサキ・Z500をベースに製作された国内モデルです。

旧車好きからの絶大な人気で、バチバチにカスタマイズするというよりもZ400FXそのものを楽しむというシンプルカスタムが多くあります。角タンクが印象的でかっこいい、男カワサキ・Z400FX魅力的な旧車400ccバイクです。

カワサキ・Z400FXのスペック

カワサキ・Z400FXのスペックを下記の表にて紹介です

カワサキ・Z400FX
年式1982
全長×全幅×全高2100mm×795mm×1155mm
ホイールベース1390mm
最低地上高150mm
車重208kg
原動機種類4ストローク
気筒数4
シリンダ配列並列
冷却方式空冷
排気量399cc
内径52mm
行程47mm
圧縮比9.5:1
最高出力43ps/9500rpm
最大トルク3.5kgf・m/7500rpm
燃料タンク容量15L
燃料供給方式キャブレター
エンジン始動方式セルフスターター式
点火装置D8EA
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6速変速
サスペンション前後前:テレスコピックフォーク

後:スイングアーム式

ブレーキ型式前後前:油圧式ディスク

後:油圧式ディスク

タイヤ前後前:3.25-19

後:3.75-18

カワサキ・Z400FXの中古価格

カワサキ・Z400FXの中古価格は、105万円~400万円となっています。中古価格帯は非常に高いものの、状態の良い車両が多くなっているのも事実。フルレストアともなると超高額車両になってきますし、車体登録番号が初期であればさらにレア度が増すのでプレミア価格が凄いです。

年式などを気にしないという方には150万円程度でも十分良質な車両を購入することができます。

気をつけておきたいのは1981年のモデルからサスペンションなどの細かい変更があるので、購入時には気をつけて購入したいポイントです。

旧車400ccバイク人気おすすめランキング第1位:ホンダ・CBX400F

堂々の旧車400ccバイク人気おすすめランキング第1位は、ホンダ・CBX400Fになります。旧車曾、族車バイク、旧車好きから絶大な支持を受けており、一般的に購入することはもはや困難な旧車バイクです。

あまりのプレミアムバイクになっており、盗難に遭う、少しの隙も油断できない危険なバイクともなっています。ホンダ・CBX400Fの盗難被害は全国でもトップクラスの車種。もしも所有している、これから所有するという方はセキュリティー面はしっかりしておくことを推奨します。

しかし、1981年販売当時では全く人気がなく、ただ当然で取引されておりバイクの入門、初心者ライダーの練習バイクとして扱われていたバイクです。まさかこれほどの人気が出るとは当時では誰もが思わなかったでしょう。

ホンダ・CBX400Fのスペック

ホンダ・CBX400Fのスペックを下記の表にて紹介です。

ホンダ・CBX400F
年式1984
全長×全幅×全高2060mm×720mm×1080mm
ホイールベース1380mm
最低地上高140mm
車重189kg
原動機種類4ストローク
気筒数4
シリンダ配列並列
冷却方式空冷
排気量399cc
内径55mm
行程42mm
圧縮比9.8:1
最高出力48ps/11000rpm
最大トルク3.4kgf・m/9000rpm
燃料タンク容量17L
燃料供給方式キャブレター
エンジン始動方式セルフスターター式
点火装置フルトランジスタ式
クラッチ形式湿式・多板
変速機形式リターン式・6段変速
サスペンション前後前:テレスコピックフォーク

後:スイングアーム式

ブレーキ型式前後前:油圧式ディスク

後:油圧式ディスク

タイヤ前後前:3.60-18

後:4.10-18

ホンダ・CBX400Fの中古価格

ホンダ・CBX400Fの中古価格は84万円~700万円となっています。特に高額となってくるのが、フルノーマル車や車体登録番号が若ければ若いほど高額なプレミアム価格がついているのがほとんどです。

そういうことを気にしなくても普通の状態の良い車両を購入しようと思えば200万円近くはかかってきます。

ホンダ・CBX400Fが盗難にガンガン遭遇してしまうわけです。

旧車400ccバイクはどれもプレミアム価格が付いているが魅力的なバイクばかりだ!!

整備士

旧車400ccバイクはどの車種もプレミア価格が付いてはいるもののそれだけの価値がある魅力的なバイクばかりとなっています。なかなか手が出ないくらいの中古価格のものばかりですが、一度購入すると末永く愛車として自分のバイクライフを楽しくそして刺激的にな毎日にしてくれることは間違いなしです。

カスタムを楽しむも良し、ノーマルに戻すも良し、購入後ゆっくりとレストアを楽しむも良し、旧車ならではの自分色を出せるというのも魅力的なところになります。

忘れないでほしいのは盗難に遭わないようにしっかりとセキュリティは強めにそして警戒心は強めに!!もちろん悪いのは盗難をする方たちなのですが、バイク乗りとして恥ずる盗難、そういう行為をする方が一人でも多く減ればと思います。とりあえず旧車バイクを購入の際は盗難には気をつけましょう。楽しい旧車400ccバイクで魅力的なバイクライフを!!

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