車購入時に値引く方法を伝授!!新車時と中古時で異なる値引き方法

車購入時に思うことは、少しでも安く購入したい!!そう思う方は少なくないはずです。でも交渉とかしにくいし、値引き交渉したことないから無理!!なんて思ってる方に、誰でもできる値引き交渉を新車、中古車と分けて値引き交渉を伝授します。

目次

誰でも値引きできる?

値引き

車を購入したいけどもうちょっとやすくならないかな?と思う方は多いです。実際値引きとかしたことないし、営業マンのペースに飲まれてそのまま購入……なんてことが無いようにしたいけど誰でもできるの?と言われれば誰でもできます!!と自信をもって言えます。

値引きは慣れです。通販などと違い、営業マンを相手にするわけですから相手も人間です。

横暴な対応やきつく言ったりしなければ相手もこちらを良いお客様だと判断し、意外にも値引きに応じてくれる可能性が上がります。

それでは、値引き交渉の仕方を詳しく紹介していきます。

新車購入時の値引き交渉

値引き

憧れのマイカー。新車でピカピカの状態の車両がいい!!と思う方は多いです。しかし、新車は中古車両に比較して高いです。

新車購入時に200万円の車両を購入しようとした場合、値引き交渉して30万円安くなったと考えてみると、30万円で何ができるか?車をカスタムすることができますし、憧れのマイカーで旅行なんかも行けます。

でも実際30万なんて値引き無理でしょ?そう思われた方は多いと思います。でも、この30万円という値引きが意外とできるものなんです。どうやれば30万円も安くなるのかを紹介していきます。

営業マンと仲良くなる

営業マンも同じ感情を持つ人間です。対応の仕方によれば必ず仲良くなれますし、仲良くしておけばその後の値引き交渉もしやすくなります。

少し話が弾んだとしても値引き交渉はすぐにしてはダメです。あくまでもとりあえず仲良くしておくということが、新車購入時に値引きをする始めの第一歩です。

その日のうちに商談を成立させない

値引き

仲良くなったし、ちょっと値引きしときますので、とか言う甘い言葉に惑わされず商談は持ち越しましょう。

とりあえず、見積もりだけもらい後日考えてからという形をとります。こちらが購入を焦っている、早く購入したいと営業マンに思われれば相手の思うつぼで値引きがしずらくなります。

「他のメーカーも見てみます」など他と比較して見る感じでその日は帰りますが、後日連絡が取れるように電話番号の交換は忘れずにしておきましょう。この次からが交渉開始のゴングが鳴ります。

値引き交渉開始する

顔や名前を憶えてもらい、普通に話せる仲になり多少でも仲良くなったお客様を営業マンが忘れるわけありません。

ここからが値引き交渉の開始です。営業マンは確実に売りにくるはずですので、甘い口車に乗せられないように気をつけることが重要なポイントです。

ここで言われるであろう言葉が、「今日購入を決めていただけるのであれば~」「今日だけの限定価格です」「今日しかこの金額は~」こんな感じで売り文句を言ってきますが、軽くスルーしましょう。言葉に慣れるのも必要ですし、そんな今日だけとかありえないでしょという気持ちで構えます。

ここで出された見積もりに1つ魔法の言葉を言います。「他のお店ではこの金額より安くお見積もりを出してくれたんですよ」この魔法を使います。もちろん他のお店でお見積もりをとってもらう必要はありません。

ここで営業マンは悩むので、次の値引き交渉に移ります。

自分のペースに飲み込む

そんなに言っていいの?と思われるかもしれないですが、ここで勝負を決めていきます。

先ほどの魔法の言葉で悩みだせば、もう一度見積もりを見直しますと言われるはずです。余裕の対応をこちらは見せます。

そして出された見積もりを見て、さらにここで魔法の言葉を「また後日考えてきます」と言います。

ここで出された購入価格は定価の価格よりはかなり安くなっているはずですので、ちょっと購入しようかなと思われがちですがまだまだ焦らしてあげましょう。ここで出された価格は間違いなく限界価格ではないです。

購入を決める判断をする

自動車

ある程度の見積もりが出て、かなり安くなったところで後日また交渉を開始します。

そろそろ営業マンもしびれを切らしてきます。そうすれば営業マンはこう言います「今日購入してくれるならこの金額にします」今までになかったくらいの購入価格を出してきます。

最初からその金額で出してほしいものですと言いたくなるところですが、心にとどめておきましょう。

そして、購入を決めればオプション、グレードなどの選択になります。ここでもしっかり交渉してみましょう。相手は購入が決まったことで油断しています。

オプション、グレードはわがまま言ってみる

購入金額に応じてのものになりますが、少しでも上位グレードのものやオプションもカーナビくらいはつけてほしいところです。

そんなわがまま言っても大丈夫?全然大丈夫です。向こうは売れる気満々ですので、こちらの少しのわがままくらいなら聞き入れてくれます。

納得のいくグレード、オプションを選択しておきます。でもこれ以上金額を上げられたら購入は……というスタンスを常にとっておくことがポイントです。

ここで納車が決まれば、最後に「納車時はガソリン満タンでお願いします」と言っておけばガソリン満タンにしておいてくれます。これを言わないとガソリン満タンで納車してくれないです。

もし、グレードやオプションに満足がいかない場合は諸経費を0にしてもらう、または商談を断ってもいいです。見積書を持っておけば、違うお店に行ってもすぐその値段からの交渉ができますので安心です。

購入、納車が決まればお礼を忘れずに

自動車

相手もそれなりに頑張って値引き交渉を受け入れてくれたわけですので、お礼はしっかりしておきましょう。

この後のメンテナンス、また車を購入する場合にもとても有利になります。

新車購入時の限界値引き額目安

自動車

車両本体の価格が200万円の場合、30万円ほどが限界値引きという可能性が高いです。車両にもよるのでしょうが、100万円の車両の場合なら15万円程度というのが大体の目安です。

1000万円ほどの車両ですと100万円から200万円ほど値引きしてくれることもあります。

超高級車になれば値引きなどの交渉は受け付けてくれないメーカーもありますので、気をつけましょう。

中古車購入時の値引き交渉

中古車の場合、新車購入時と違い値引き交渉の仕方は異なりますが、新車購入時よりは簡単に値引き交渉することができます。

中古車と新車では値引き交渉がどう異なるのかを紹介していきます。

中古車両は値引きしやすい?

新車購入時に比較すると値引き交渉しやすいというだけで、実際中古車両ですのでそこまで大幅な値引きは応じてくれないですし、相手も儲けがなければ潰れてしまいます。

150万円のミニバン中古車があったとすると、そのミニバンを交渉したと考えます。

お店にもよりますが、大体場引き額10万円が限度額で、もしくはそれより値引いてくれないという場合があります。人気車両の場合はもっとです。

特に人気のミニバン、SUV、軽自動車などは値引き額が低いです。車両自体の値引きをしてくれないときたら、諸経費やメンテナンスを安くしてもらいます。

多少の値引きと諸経費を安く

自動車

車体価格の値引きが不満であれば、諸経費0もしくはメンテナンス費用を0にしてもらえないかなどの交渉に移ります。

それに加え、ETCやカーナビ、カスタムパーツなど取り付けてくれないかなどの交渉も重要です。

意外としつこく言ってみればしてくれる可能性があります。ものは試しに言ってみるということが大事です。

中古市場は値引き額は引き下がらない

どのお店に行っても多分同じくらいの値引きになる中古車両。値引き交渉自体のハードルは低いものの新車購入より値引き額が低いです。

もちろん、中古車両の方が新車で購入するより安く購入できるのは間違いないですし、最寄りのカーショップならディーラーで購入するよりカスタムやメンテナンスをお願いしやすく、またディーラーよりもカーショップの方が安くメンテナンスも行えます。

新車、中古車の値引きを紹介して

値引き交渉は相手のいることですので、こちらが大きな態度をとったり不機嫌な対応をしたりすると相手も不愉快な思いをします。

営業マンも人間ですので、嫌なことを言われたりすると気分を害します。ということは値引き交渉もうまくいきません。

新車、中古車関係なく、買い手も売り手も気持ちよく、そして長い付き合いをしていくことで信頼関係がうまれ次につながります。

1度値引きを覚えれば車購入時に問題なく値引きををすることができます。慣れれば簡単なことですので、少しでも安く購入してその浮いたお金で車をカスタム、購入したばかりの愛車で旅行など楽しんでみてはいかがでしょうか。

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