バイクが排気漏れしたときの直し方!!原因はガスケット?放置すると危険

※当ブログではアフィリエイト、GoogleAdsenseによる広告を掲載しております。

バイクが排気漏れする原因は基本的にはガスケットの劣化やマフラーがしっかりとエンジン部分に結合されていないなど理由は様々あります。今回は筆者のゼファー400を例にバイクの排気漏れの直し方、どのようなことが排気漏れ原因だったのか紹介です。

目次

バイクが排気漏れする原因

バイクの排気漏れ原因として一番に挙げられるのが、「破損」を疑います。経年劣化によるエキパイの錆、ガスケットの劣化、各ボルトのゆるみなど一概には言えませんが、長い間乗っていると劣化からは逃れられないバイク乗りの宿命みたいなものです。
比較的新しいバイクに乗られている方は、マフラーを純正から社外品に交換したときにガスケットは新品に交換したのか、取り付けがしっかりとできているのかを確認すれば容易に排気漏れを防ぐことができます。

バイクの排気漏れを見つける方法

バイクの排気漏れは確実に異音が発生します。いつもと違う排気音がする場合は必ず疑うことです。

排気漏れの音

上の動画がゼファー400の排気漏れ音、下の動画がゼファー400の通常の排気音になります。聞き比べてもらえればわかると思いますが、排気漏れした音というのはわかりやすいくらいの異音です。

排気漏れの場所を探す

排気漏れ確認方法として、二人一組で行うとスムーズに作業ができます。まずは、マフラーの出口を一人が塞ぎ、もう一人がアクセルを少しずつ回す、そうすれば排気漏れしている箇所から異音が発生します。もし、排気漏れするようなことがなければマフラーの出口を塞いでアクセルを回すとエンストが起きるので、エンストすれば排気漏れはしていないはずです。

バイクが排気漏れしたときの直し方

排気漏れが確認できたら、次は排気漏れ箇所の修理。ということで、今回は筆者が実際に起きた排気漏れ原因を紹介させていただきます。

排気漏れの原因

ゼファー400のオイル交換、エレメントの交換を行う際、必ずマフラーを外さないと交換ができません。オイル、エレメント交換後、新しいガスケットを付けてマフラーを装着後に排気漏れが始まりました。

その日はもう暗くなってしまい、灯りが少ない場所で作業していたので原因が突き止められず次の日に持ち越すことにしました。

原因はガスケット

翌日に知り合いのガレージに持っていき、しっかりとした設備でもう一度排気漏れ原因を調べることに。

古いガスケットが残っていました。暗い中の作業で取り外せていたと自分が勘違いしておりました。細かい作業は暗い中、設備が整っていない場所での作業はあまりおすすめできません。

古いガスケット、新しいガスケットでは一目瞭然!!!

とりあえずきれいにして、新しいガスケットを取り付けてマフラーを取り付けるだけと思いきや。前のオーナー様がマフラーの取り付けを間違えており、しっかりと固定ができていなかったことも判明。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次