キャデラック・ATSセダンの新車購入をナビゲート-評価/燃費/値引き情報公開!!

キャデラック ATS

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※最大0円なので決して0円なわけではありません。

日本の道路環境に最も適したアメ車、キャデラック・ATSセダン。コンパクトセダンとしてドイツ車に負けず劣らずの大人気車、2018年に生産終了してしまい新車で購入できるのはもう最後かもしれない!!ということでキャデラック・ATSセダンについて紹介です。

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目次

キャデラック・ATSセダンとは

キャデラック ATS

Flickrより出典

2013年にデビューしたアメ車では珍しいコンパクトセダンの代表格。キャデラック・ATSセダン。丁寧に作られた車で、従来のアメ車というカテゴリーの車とは思えないほどの仕上がりとなっています。メルセデスベンツ、アウディ、BMWなどとも全く引けを取らないほどです。

それでもアメ車らしいパフォーマンスは健在!!キレ味あるハンドリング、276馬力の高性能エンジンで走りも良く運転もしやすい。コンパクトなボディで日本国内でも非常に走りやすいアメリカンセダンとなっています。室内空間もコンパクトセダンなのに割と広々として空間でくつろげるドライブシーンが堪能できるほどです。

エクステリアデザインも他と被らないデザインセンスでオーナーの満足度も高いキャデラック・ATSセダンの、購入時に気になることについてここから詳しく紹介していきます。

キャデラック・ATSセダンのスペック

キャデラック ATS

Flickrより出典

キャデラック・ATSセダンのスペックを下記の表にて紹介していきます。

グレード プレミアム
全長×全幅×全高 4680mm×1805mm×1415mm
ホイールベース 2775mm
最小回転半径 -m
車両重量 1600kg
エンジン種類 直列4気筒DOHCターボ
総排気量 1998cc
最高出力 203kw(276ps)/5500rpm
最大トルク 400N・m(40.8kg-m)/3000~4600rpm
燃費(JC08燃費) -km/L

キャデラック・ATSセダンのグレード一覧

Flickrより出典

キャデラック・ATSセダンのグレードを紹介していきます。

グレード名 エンジン TM 駆動方式 新車価格(万円)
プレミアム

(ナビゲーション未装備)

 

 

2ℓ直4DOHCターボ

 

 

8速AT

 

 

FR

 

534

プレミアム

(ナビゲーション標準装備)

 

569

キャデラック・ATSセダンの購入見積書

値引き

キャデラック・ATSセダンを購入をお考えの方に向けて購入見積書の概算を紹介します。

車両本体価格 4,950,000円
車両本体消費税 396,000円
自動車税(年額) 39,500円
自動車取得税 133,600円
自動車重量税 49,200円
自賠責保険料 36,780円
リサイクル料金 18,110円
登録諸費用概算 60,000円
支払合計 5,683,190円

このキャデラック・ATSセダンの購入見積書の概算はグレード:プレミアムのものになり、値引きやオプションなどは含んでいない価格です。販売店によっても購入支払合計金額は変わってきますのであくまでも参考までにお願いします。

キャデラック・ATSセダンは値引き可能?

キャデラック ATS

Flickrより出典

2018年に生産が終了したキャデラック・ATSセダンは、値引き自体大幅に可能となっています。かなりの値引きに期待できる一方、取引が中止されているところも多くなっているので新車で購入したいのであれば早めに決断することがおすすめです。値引き額としては20万~30万は狙えます。

キャデラック・ATSセダンの評価は?

キャデラック ATS

Flickrより出典

キャデラック・ATSセダンの購入をする際にどうしても気になる評価。事前に評価を知っておくとこで購入の後押しになったり、自分には合っていないかな?そういう判断材料にもなってきます。そこで実際に購入されたオーナー様の評価を紹介です。

【エクステリア】
オプションカラーのブラックダイヤモンドを買いました。ソリッドカラーと違いラメが沢山使ってあるので黒色にありがちな目立つ小傷ですが目立ちにくいです。

アメ車ですが小さいです。ベンツのCクラス、BMWの3シリーズくらいです。
キャデラックのエンブレムを見ない限りアメ車だとかキャデラックと分からないと思うくらいです。

【インテリア】
なかなか良いです。ダッシュボードも革を使っていて細部にこだわっています。
内装にはメッキ、革、アルミと使っていますが、アルミが非常に安っぽいです。
センターパネルは艶ありの黒色なのでそれにあわせたほうが良かったと思います。
私はカーボンシールを貼りました。

CUEというエアコン、ナビ、オーディオのユニットですが、完成度が低いです。
ナビはパナソニックのSDナビが内蔵されていて、機能性には問題ありませんが、液晶の画質が酷いです。
タッチパネルの反応が鈍いです。センターパネルのエアコンの操作をするたびに画面が一瞬切り替わります。
たまに誤反応なのかエアコンの操作でパネルが開いてしまいます。
画面の縦横比がおかしいのでワイドに慣れているせいか、4:3のブラウン管を見ている感じがします。
TVを表示していてもエンジンを入切すると画面はCUEの画面になります。
毎回ホームボタンを押す操作が必要でめんどくさいです。
3段階調整できるシートヒーターがついていますが、一度オンにするとオフにするには3回もボタンを押す必要があります。これも面倒な作業です。

室内は狭いの承知で購入したのですが、エンジン入り切り時の自動でハンドルの昇降、シートの定位置移動など細部にこだわってほしかったです。
個人的にはシフトがゲート式だったらもっと良かったと思いました。

【エンジン性能】【走行性能】【乗り心地】【燃費】
アメ車でしかもキャデラックで直4ターボって珍しいと思っていました。
キャデラックは3台目、アメ車は4台目になりますが、ずっとV型でした。
車重も1.5tと軽く280馬力近くあるのか分かりませんが、走りは思った以上に良いです。
ブレーキもフロントだけですがブレンボ製です。
ブレーキダストも少なく性能も良いです。
乗り心地も非常に良いです。
しかし2リッターターボなので燃費はそこまで良くないです。
街乗りしかしていませんが、5.5/Lから6.0/Lです。

【価格】
最初は中古を狙っていましたが、価格も中古価格+100万円で新車が買えると分かり、思い切って新車にしました。
オプション込みで570万円、値引きなどしてもらい500万円ちょっとでした。
安い中古ATSはマイナー前です。

購入してからリアスポイラー、ガラスポリマー、フィルムなど施工して+20万円くらいです。

【総評】
純正のエンジンスターターはいいですね。
しかし、アンサーバック機能が無いので車が見えないところではエンジンがついたかどうかは分かりません。

納車まで代車としてマイナーチェンジ前のATSに乗っていました。
旧型のCUEはモニターが2つあり、ナビとテレビはダッシュボード上の後付けのようなモニターでしか使用できませんでした。
メインの大きいモニターには設定とエアコン操作しか使用できず無駄なものになっています。
純正オプションなのにパナソニックの外付けモニターがついているようで見た目も悪いし視界も悪いものでした。
しかしマイナーチェンジしたCUEはメインモニターにSDナビのユニットが入り込み見た目が良くなりました。
操作性、画質の改善がされればいいですね。

キャデラックATSは今までのアメ車、キャデラックのイメージとは全く違います。
良い方向で色々と改善していますがユーザー目線で開発しているかと思うとそうではないと思います。

全ての機能に対して後一歩が足りていません。

まだ納車して2週間で、まだ全ての機能を使い切っていませんが、キャデラックATSはアメ車とは思えないくらい良い出来です。

出典元:価格.com より出典

キャデラックは“デカくてゆるーい”走りという印象が、払拭できない筆者の世代ですが、昨今のキャデラックは、まるで正反対の車両開発を行っています。

一例として、かの「ニュルブルクリンク」にて、世界最速の4ドアセダンとして君臨する「CTS-V」などが、挙げられますが、実はこの「ATS」も「ニュルブルクリンク」で鍛え上げられたスポーツセダンなのです。これは、ドイツ車のDセグメントクラスにとっては、脅威になる存在であることは、間違いないでしょう。
今回は、メーカーの広報車両を借用して、ハイウェイを中心にインプレッションを行いました。

ボディサイズは全直4680mm×全幅1805mm×全高1415mm、ホイールベースは2775mmとコンパクト。ちょうどDセグメントサイズで、BMW「3シリーズ」メルセデスベンツ「Cクラス」、アウディ「A4」などが直接的なライバルといえます。

ボディサイズはむしろライバルたちの方が、大きいのですが、存在感、華やかさは、この「ATS」が、イチバン。キャデラックのブランドデザイン思想を細部に取り入れ、上質なフロントグリル、それを取り巻く縦型のヘッドライトはLEDを多用したアグレッシヴな趣。縦型ヘッドライト&テールランプやV字型モチーフなど、しっかりキャデラックしています。

コクピットはドイツ車の精巧さとは一線を画し、やはり“大味”なところはいかにもアメリカ車ですが、ハイテク装備満載です。空調の調整などは、ピアノブラックのセンターコンソールを用いたタッチパネル式。(やや指紋が目立ってしまうのが、気になるところ。)大型モニターも手をかざすだけで、操作を受け付ける。メーター類は、最近のホンダ車のような雰囲気ですが、260km/hまで刻まれた速度計の下部には、漢字対応のカラーディスプレイが装備され、同時に多岐の情報表示を可能としています。

【インプレッション】

あのキャデラックが、たった2000ccのエンジンを搭載するということに時代の流れを痛感しながら、ハイウェイへとやってきたキャデラック「 ATS 」。
高速道路の本線に交流し、普通にアクセルを踏んでいると、タコメーターの指針がほとんど動かないほどで、パドルシフト付の6速ATは、ドライブレンジのままですと、時速100km/hでは、1500rpmあたりを指している。そのため、ハイウェイでの第一印象は、退屈なクルマと感じた。これも、後に分かったことですが、省燃費対策のためのハイギヤード設定だということです。

しかし、「ニュルブルクリンク」で走り込んで開発されたこのクルマがそんなに退屈な訳がない…。新開発となる直列4気筒2リッター直噴ターボエンジンは、最大出力276PS/5500rpm、最大トルク35.9kgfm/1700~5500rpmとハイパワーを発揮し、大トルクを広範囲の回転域で発揮するもの。先ほどは、あくまで、余裕の領域で流していただけのことだった。

マグネシウム製パドルシフトを引き、3速にシフトダウン。そこからアクセルを踏み込むと、決して荒々しくはないものの、アメリカ車の伝統である“トルクの波”が押し寄せ、シートバックに身体を押さえられたまま、すさまじい勢いで、速度計の指針が上昇していく。この感覚は、とても2000ccというキャデラックの歴史上最小のエンジンとは思えない分厚いものを終始感じさせてくれました。

また、箱根のワインディングでも、このキャデラック「 ATS 」には驚きを隠せない走りを演じてくれました。
往年のキャデラックで箱根のワインディングを攻め込むなんて考えたこともなかったステージですが、「ATS」は、「BMW」も真っ青のまさに、FRスポーツセダンでした。

ボディには、アルミニウムやマグネシウムを多用することで大幅な軽量化を計ると同時に、極めて高いボディ剛性を確保。前後の重量配分も50:50というコダワリ。

ワインディングの上りでは、最大トルク35.9kgfm/1700~5500rpmという特性が武器となり、まるで平坦路のごとく急勾配をハイスピードで駆け上がる。往年のキャデラックでは、破綻するであろうコーナーが迫り、ステアリングを切ると思ったとおりのラインでトレースしていく。可変サスペンションシステム「マグネティックライドコントロール」の効果も絶大で、ロールは微塵も感じないままワインディングを水を得た魚のように駆け抜けていく様は、キャデラックが、スポーツ志向へとチェンジしているという姿勢がうかがえるものでした。

タイトベントで盛大にアクセルを開けると、テールスライドをカンタンに誘発することも可能。キャデラックがパワードリフトでコーナーを駆け抜けられるということ自体が信じられませんが、さらりとこなしてしまいました。

余談ですが、筆者は、以前初代キャデラック「セビル」で箱根を走ったことがあります。もちろんこのような走りはできないのは当然ですが、ターンパイクで、ダウンヒルを試みたところ、途中でブレーキが根を上げて白煙を見た経験があります。では、この「ATS」はというと、フロントには、当時では考えられない4ピストンの対向キャリパー(ブレンボ製)が装備され、エンジン性能以上の高い製動力を確保しています。

このクルマには、現在最も進んでいるであろう先進運転支援システム「ADAS」と呼ばれるシステムが導入されています。一例として、衝突被害軽減ブレーキなどである。今回の試乗では、それら、電子デバイスを試すことはありませんでしたが、欧州のライバルたちと比較しても、華やかなエクステリア、そして、スポーティな動力性能、比類のない安全性・・・。これで500万円以下というのは、リーズナブルであるといえました。

最近のキャデラックは、どの車種に試乗しても、GMの本気を感じさせてくれます。

出典元:価格.com より出典

キャデラック・ATSセダンのカラーバリエーション

キャデラック ATS

Flickrより出典

キャデラック・ATSセダンのカラーバリエーションを下記の表にて紹介していきます。

ステラ―ブラックメタリック
クリスタルホワイトトゥリコート

このキャデラック・ATSセダンのカラーラインナップ表は参考までに作成したものです。実際のものとは異なりますので、あくまでも参考としてご覧いただくようお願いします。

キャデラック・ATSセダンのまとめ

キャデラック ATS

Flickrより出典

キャデラック・ATSセダンについてまとめていくと、アメ車らしくないコンパクトで運転しやすいサイズ。そのボディのサイズ感は日本国内の道路事情で非常に扱いやすく、走りやすいです。それでありながら、走行パフォーマンスは高く、操縦性も抜群!!爽快で軽快なドライビングでドライバーを楽しませてくれます。

作りもドイツ車であるベンツやアウディに匹敵するほど上質で堅実な作りを感じられる仕上がりです。インテリア空間もゴージャスでそこはアメ車ならではの空間となっています。

2.0ℓターボエンジンで普段のドライブから遠距離ドライブまで楽しませてくれるキャデラック・ATSセダン、非常におすすめのコンパクトセダンです。

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