ワイルドスピードシリーズの時系列紹介-気になる正解はこれだ!!

ワイルドスピードシリーズって公開順に時系列が異なっている部分があるのを知っていますか?その正しい時系列を今回この記事で紹介していきます。なぜワイルドスピードシリーズの時系列が公開順でないのか、なぜ順番が変わってしまったのかについても紹介です。

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目次

ワイルドスピードシリーズの公開順

Wikimedia Commons より出典

まずは簡単にワイルドスピードシリーズが公開された順に作品を紹介していきます。

ワイルドスピードシリーズ公開順

1・ワイルドスピード(2001年)

2・ワイルドスピードX2(2003年)

3・ワイルドスピードX3(2006年)

4・ワイルドスピードMAX(2009年)

5・ワイルドスピードMEGA MAX(2011年)

6・ワイルドスピードEURO MISSION(2013年)

7・ワイルドスピードSKY MISSION(2015年)

8・ワイルドスピードICE BREAK(2017年)

9・ワイルドスピードSUPER COMBO(2019年)

上記に記載したのがワイルドスピードシリーズの公開順になります。2年~3年おきに公開されており、長い時代を感じさせてくれる映画です。しかし、これを順番に鑑賞していくとどうしても「あれ?」っと思う方が多くいます。なぜならこのワイルドスピードシリーズは時系列が変更されているところがあり、順番にみていくと初めて鑑賞していく方であれば混乱してしまうかもです。

それでは下記でワイルドスピードシリーズの時系列を紹介していくので参考にしてみましょう。

ワイルドスピードシリーズの時系列

ワイルドスピードシリーズの時系列を下記の表にまとめてみます。

ワイルドスピードシリーズ時系列順

1・ワイルドスピード(2001年)

2・ワイルドスピードX2(2003年)

3・ワイルドスピードMAX(2009年)

4・ワイルドスピードMEGA MAX(2011年)

5・ワイルドスピードEURO MISSION(2013年)

6・ワイルドスピードX3(2006年)

7・ワイルドスピードSKY MISSION(2015年)

8・ワイルドスピードICE BREAK(2017年)

9・ワイルドスピードSUPER COMBO(2019年)

時系列を直してみると3作目のワイルドスピードX3がワイルドスピード7作目となるワイルドスピードSKY MISSIONの前の時系列となっています。実際に見た感想を言うとネタバレになってしまうかもしれないですが、いや、無理やりだなーっという筆者の感想です。ここでは詳しく言いませんが、ハンが重要なポジションとなっており無理に繋げなくても、いやそれではワイルドスピードX3での物語がおかしくなってしまうものになります。

映画の中身だけはどうしても鑑賞してほしいので、お楽しみということでお願いしますがこの時系列順に見て楽しむのもありですし、公開順に観て「ん?」っと思っていただいてからもう一度見直して観るという楽しみ方もあります。筆者はワイルドスピードX2の公開からずっと映画館で観てきていますので、そのまま公開順で観ていますが十分というか普通に楽しめていますので、あまり気になさらずに鑑賞してもおもしろい映画です。

シリーズを通して1作品ずつ楽しめますが、やはりストーリ的にはつながっている部分が多くあるので全作品みてもらいたいです。さあ話は逸れましたが、なぜ時系列が変わったかが非常に気になるところであります。そこでなぜワイルドスピードシリーズは公開順にストーリーを進めなかったのか!?ということを下記からまとめて紹介です。

なぜワイルドスピードシリーズは公開順にストーリーを進めなかったのか!?

ワイルドスピードシリーズの監督いえばジャスティン・リン監督が有名です。そのジャスティン・リンが制作した中でも特に不人気となった映画が「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」が有名で、ワイルドスピードシリーズでも最も人気のない映画になります。

なぜ、不人気となったのか、それは脚本が大きな問題であり、資金があまり出なかったという点でも有名所の俳優陣を起用できなかったということも原因かと思われます。が、日本人が見る分には妻夫木聡さんでしたり、北川景子さんだったり、千葉真一さん、真木よう子さんだったりとなかなかの大物が登場です。が、千葉真一さんを除けば当時ではまだまだ日本でも大物になる前の有名所ですので、実際にはやはり資金が少なかったのでしょう。

見出しの本題に移りますが、なぜワイルドスピードシリーズは公開順にストーリーを進めなかったのか?大きな疑問ですし、ワイルドスピードMAXでもジャスティン・リンはメガホンをとっているのでハンをワイルドスピードMAXに登場させなければ公開順にストーリーは進められたはずです。ですが、ワイルドスピードMAXにハンを登場させて、ドミニク・トレットとの共通点を作ってしまいますし、むしろワイルドスピードX3のエンディングにドミニク・トレットを登場させたことも無理やりストーリーを続けなくなった理由の一つともいえます。

そのため、ジャスティン・リンは駄作といわれていたワイルドスピードX3の辻褄を合わせるために入念なストーリー制作を作っていったのだともいえます。実際のところ公表されていないことなので、憶測ですが、ワイルドスピードX3は先を見据えて制作した作品ではなくワイルドスピードX3というタイトルはこれで終わり、ワイルドスピードシリーズも当初これで終わりだという気持ちだったのかもしれないです。それを止めたのがドミニク・トレット演じる、ヴィン・ディーゼルではないでしょうか。ヴィン・ディーゼルはこのワイルドスピードシリーズのスポンサー的存在でもあり、資金のやりくりはヴィン・ディーゼルが行ってきたともいわれています。

ワイルドスピードX3以降のワイルドスピードMAXからはヴィン・ディーゼルが個人的に続けたかったという理由も大きいでしょう。ここまでハリウッドだけでなく、全世界で大ヒットする映画になるとはだれも思っていなかったはず、筆者的にはワイルドスピードX3は好きですし、日本車が多く出てくるこの作品は日本人からすればうれしい限りです。一つだけこのワイルドスピードX3にケチをつけるなら、日本の警察舐めたらだめですよ、ということだけ言いいます。映画を見れば誰もが思うはず!!筆者だけかな。

まとめ

flickerより出典

ワイルドスピードシリーズの時系列についてまとめきましたが、実際にのところ時系列順にみても、公開順に鑑賞していっても両方楽しめますし、過去には駄作として言われていたワイルドスピードX3もシリーズを通してみてみれば意外とハンに対して感情がすごい湧いてくるので楽しんでみていける作品となっています。辻褄が合わないぞ!!っといわれる方も多く言うますがそこはワイルドスピードが好きということで鑑賞していきましょう。

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