【梅雨対策】雨の日に気をつけたい車のチェックポイント5選

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車に乗っている方であれば梅雨時期の走行中に危険な思いをしたことがあるという方、少なくないはず。そこで今回この記事では梅雨対策として雨の日に気をつけたい車のチェックポイントを5選紹介していきます。しっかりとチェックしておけば雨の日の走行も楽しいドライブが待っているかも!?

目次

梅雨対策をする前に雨の日の走行危険ポイント

梅雨時期だけでなくオールシーズン雨の日というのは付きまとうもの、車を運転する方であれば雨の日の運転でドキッとしたことやヒヤッとしたこともあるのではないのでしょうか?

首都高速道路株式会社の調べで、晴れの日と比較して雨の日の事故件数は約5倍になり、深夜であれば約7倍の事故が発生している。ということは圧倒的に雨の日は事故率が高くなるということ。

雨の日の走行危険ポイントとして挙げられるのは次の3つ。

  • スリップ事故
  • ハイドロプレーニング現象
  • 視界不良

この3つが雨の日にどれだけ危ないかを詳しくチェックしていきます。

スリップ事故

濡れた路面では、車の制動距離が伸びてしまうということを頭に入れておいてほしい。ブレーキが利きはじめてから車が停止するまでの距離が乾いた路面と比較してなんと40%も長くなるといわれており、タイヤのグリップ力も低下するためにスリップも非常にしやすい状況でもあります。

車間距離を保ち、急加速急停止などにならないようにより一層気を引き締めた運転を心がけよう。

ハイドロプレーニング現象

タイヤと路面の間に水が入り込み、タイヤが完全に路面から浮いてしまう現象をハイドロプレーニング現象といいます。ハイドロプレーニング現象が起きてしまうと車の制御が不能に。

ハイドロプレーニング現象は溝がないタイヤで起こりやすい、タイヤチェックは怠らないようにしよう。

視界不良

雨の日はどうしても車のフロンガラスが曇ったり、ワイパーのゴムが劣化していると雨をはじきにくく視界が悪くなります。それに、ヘッドライトレンズの黄ばみによるライトの明るさ低下なども視界不良の原因の一つです。

雨の日に気をつけたい車のチェックポイント

雨の日に気をつけたい車の走行危険ポイントが分かった上で、ここからは雨の日に気をつけたい車のチェックポイントを5つ紹介していきます。

⓵タイヤ

雨の日に限らずですが、車が走行する上で安全性能を預けているタイヤは最重要チェックポイントになります。走る、止まる、曲がるの機能が左右されるので特に梅雨シーズンはタイヤをチェックを事前にチェックです。

⓶ワイパー

雨の日の走行に欠かせないワイパーのゴム劣化チェックも梅雨シーズンを前に必ずチェックしておくことがおすすめです。ゴム劣化は雨をはじかないようになるので、走行中雨で前が見えにくくなります。ブレードを交換しなくてもゴムだけの交換なので意外と費用も掛からないので視界確保のためぜひ!!


⓷曇り止め

梅雨時期は真っ白で前が見えないという状況になり、慌ててデフロスターをつけるということをした方がほとんどだと思います。デフロスターで曇りを除去するのももちろん一つなのですが、フロントガラスの曇り止めを使用して事前に曇りを防ぐようにしておくと、さらに快適な雨、梅雨シーズンのドライブを楽しむことができるのでおすすめです。


⓸ヘッドライト

ヘッドライトの黄ばみなども視界不良の原因の一つと挙げましたが、古い車両などはLED化されていない車両もあります。そこで視界を明るくするためにLED化をする、ライトの黄ばみを取るというのも梅雨シーズン前に限らずやっておいた方が良いポイントです。



⓹シートカバー

雨の日に車に乗り込むとき車内に濡れた服などで入り込むの少し嫌だと思ったことありません?これは少しチェックポイントというかあったらいいなというシートカバーの紹介をさせてください。
意外と雨の日やレジャーシーンに活躍してくれるので車のシートカバーは持っておくと便利です。


梅雨対策をして雨の日も車を楽しもう!!

梅雨対策をしっかりとしておけば日々の運転もへっちゃら!!それに雨の日のドライブも億劫にならず逆に雨を楽しめるようになるかもしれない。せっかくの愛車、梅雨シーズンも雨の日も安全にドライブできるようにして、じゃんじゃん活躍してもらいましょう。

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