夏の車内は危険!?車の中に絶対に放置してはいけないもの7選

猛暑が続くこの頃、真夏の炎天下で外に出歩くのも億劫でエアコンが効く車での移動が多くなってしまいます。それに車の中にものを置いたまま離れてしまうという方も多いのでは?それ危険です。夏の車内は危険が多い!?車の中に絶対に放置してはいけないものを7選紹介です。

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目次

夏の車内の温度はどれくらいになるのか?

真夏の外気温って35℃にもなることがあります。では外気温が35℃の炎天下時に車を数時間駐車しておくとどうなるのか想像できますか?

なんと約30分で車内の室内温度は45℃にもなり、車のボディカラーが黒系であれば57℃までも上昇します。太陽が当たるダッシュボードはさらに80℃近い温度まで上昇するので、これは想像以上ではないでしょうか。もちろんエアコンをつけっぱなしで車から離れることをすれば車内の温度を上昇するということを防ぐことは可能ですが、それをしてしまうと燃料が減りガソリン代が馬鹿になりませんし、エコ時代に地球に申し訳ないことをしてしまいます。

そんな車内に放置しておくと危険なものってどのようなものでしょうか。夏の車内に絶対に放置してはいけないものを7選紹介していきます。

夏の車内に絶対に放置してはいけないもの①ペットボトル

夏の車内に絶対に放置してはいけないペットボトル。高温になると中の空気が膨張して破裂する可能性があり、炭酸系であれば爆発の可能性も出てきます。これは未開封の場合ですが、開封された飲みかけのペットボトルとなると細菌が発生しその細菌がガスを発生さえ爆発の可能性があり、とくに糖分を含む飲料水には注意が必要です。

それに、ペットボトルが透明ですとレンズ作用により車内で火災を引き起こす可能性もあり、その他にもペットボトル自体から有害物質であるアンチモンやビスフェノールAなどが発生する可能性もあるので危険です。

夏の車内に絶対に放置してはいけないもの②食べ物

夏の車内に絶対に放置してはいけない食べ物。いや、夏でなくとも車内に放置しておくと危険ですが、夏はさらに危険度が増します。とくにビニール袋に入っているものは最近の繁殖、腐食が早いので注意が必要です。高温となった車内でどうしても放置しておく必要がある場合、クーラーボックスなどに保冷剤を入れてしっかりと保存しておくことで食べ物を守ることができます。

夏の車内に絶対に放置してはいけないもの③スプレー缶

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夏の車内に絶対に放置してはいけないスプレー缶。夏の時期になると楽しみなキャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンを楽しむために虫よけスプレーや消臭スプレーなど、冷却スプレーのほかにもヘアスプレーや油膜取りスプレー。LPGガスが使用されているスプレー缶は高温になると破裂し爆発する危険性があります。

スプレー缶は爆発すると窓ガラスを割るほどの強力な威力があり、絶対に放置しないように注意が必要です。

夏の車内に絶対に放置してはいけないもの④ライター

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夏の車内に絶対に放置してはいけないライター。真夏の炎天下に放置されたライターは直射日光を浴びることで亀裂が入り、ガスが抜け出します。車内でガスが充満することになり車内が非常に危険な状態となりますし、発火すると爆発を起こしてしまう可能性があるので危険です。

近年、気軽に街中でタバコが吸えないこともあり車でタバコを吸う方も多くなっていますので、そのままライターを置きっぱなしにしないように気をつけておきましょう。

夏の車内に絶対に放置してはいけないもの⑤スマホ、パソコン

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夏の車内に絶対に放置してはいけないスマホやパソコン機器。スマホやパソコンにはリチウム電池が使用されており、車内の温度が上がり高温になると保護回路が損傷し膨張した後、発熱や破裂そして発火する危険性があります。仕事で使用しているパソコンであれば大事なデータまで破損してしまう恐れがありますので、高温なる真夏の車内には放置しないようにしておきましょう。

夏の車内に絶対に放置してはいけないもの⑥乾電池

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夏の車内に絶対に放置してはいけない乾電池。なかなか乾電池を単体で車に放置するということはないと思いますが、例えば子供の電池式おもちゃだった場合、真夏の炎天下に放置すると電池から液漏れが発生する場合があります。液漏れが発生した場合、最悪のケースを考えると破裂または爆発を起こす危険性があるので気を付けておきましょう。

夏の車内に絶対に放置してはいけないもの⑦化粧品

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夏の車内に絶対に放置してはいけない化粧品。化粧品の容器にはプラスチックタイプやスプレータイプのものが多くあり、スプレー缶は上記でも記載しましたが、プラスチックは高温で溶け出し中身が噴き出す危険性があるので注意が必要です。

トラブルが多くなる夏の車内には特に気をつけておこう!!

夏の車内は高温になり、放置されたものに危険性が伴うものが多いです。トラブルが車内で起こる前に夏の車内には特に気をつけておきましょう。

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