【2019年新型】カワサキW800Cafe-発売間近のWシリーズに迫る!!

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約2年の時を経てWシリーズの復活!!2019年3月1日に新モデルとしてカワサキW800Cafeが登場します。その名の通りカフェレーサースタイルで、ビキニカウルが特徴的なデザインとなっています。この記事ではそんな新型カワサキW800Cafeについて紹介です。

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目次

Wシリーズ期待の新型W800Cafe

出典元:カワサキモータースジャパンより出典

約2年ぶりの登場となるWシリーズの新型モデル「W800Cafe」。このモデルと兄弟車「W800Street」も2019年3月1日に同時販売されることになっています。レトロモダンバイクな仕上がりとなっており、60年代のW1をイメージさせるような前後18インチホイールに空冷エンジン。773ccという非常に乗りやすい大きさでそれでありながらパワーは文句なしのスペックになっています。バイク自体の雰囲気はレトロだが、随所に現代の技術を使っているのでパフォーマンスは現行モデルのバイクと変わりないです。メーターは最新モデルだけあり液晶パネル、ダブルクレードルフレームの新設計など新しいながらもレトロな外観は崩さずにいい具合に完成度は高いバイクになっています。Wシリーズに新しい風が吹きそうな一台となりそうで、さすが男カワサキといわれるほどのバイクです。

W800Cafeのスペック

W800Cafeのスペックを下記の表にて紹介です。

カワサキ・W800Cafe
型式 2BL-EJ800B
全長×全幅×全高 2,135mm×825mm×1,135mm
ホイールベース 1,465mm
最小回転半径 2.7m
車両重量 223kg
最低地上高 130mm
シート高 790mm
エンジン種類 空冷4ストローク並列2気筒/SOHC4バルブ
総排気量 773cm³
内径×行程/圧縮比 77.0mm×83.0mm/ 8.4:1
最高出力 38kW(52PS)/6,500rpm
最大トルク 62N・m(6.3kgf・m)/4,800rpm
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 15L
燃料消費率(km/L)
30.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)

21.1㎞/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)

W800Cafeの特徴

W800Cafeの主な特徴としては、カフェシートなのに2人乗りができるということでカフェシートと言えばシングルシートが一般的です。ですがW800Cafeのカフェシートは2人乗り可能になっているのでこれは賛否両論になる可能性があります。カスタムシートとしてシングルシートタイプも出そうな予感です。

W800Cafe専用のメーターロゴがあるので、ドライブ中のメーター確認なども魅力あふれる「オレはこいつに乗っている」そんな気分にさせてくれそうです。

エンジンもカッコよく塗装されており、ブラック&クロームの仕上がりでスタイリッシュな印象を受けます。

ローポジションのハンドルスタイルですが、運転もしやすく位置的にも疲れにくいように設定されているのも素晴らしい仕上がりになっています。

これから販売に向けてW800Cafeのカスタムなども増えて特徴を活かしたカスタマイズもたくさん出てくるでしょうから、販売後から非常に楽しみです。

W800Cafeはレトロチックなデザインで現代的なパフォーマンスがある

2019年3月1日に販売が開始されるW800Cafe。約2年ぶりのWシリーズ復活で、W800StreetとW800Cafeというネーミングで新型として2種類がラインナップされるのでどちらが人気が出るのか楽しみになってくるところです。デザインは実にレトロチックですが、機能面や走行性能などのパフォーマンスは現代的になっています。2019年3月1日の販売以降の行方が気になるカワサキ期待の新型でWシリーズ待望の新型、これからのスクープもこのサイトでは追っていきます。

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