2019年1月16日午後1時35分頃に東京都渋谷区千駄ヶ谷の都道(明治通り)で、79歳男性が運転する乗用車が歩道に突っ込むという事故が起きています。それにより7人の負傷者が出て大惨事となっている事件について詳しく紹介です。
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歩道に突っ込んだ原因は?
今、千駄ケ谷5丁目交番の目の前で事故…
車が歩道に突っ込んで人をはねた模様… pic.twitter.com/t4V1HaY5iq— 澁谷✈️直行 (@shibuyachokko) January 16, 2019
歩道に突っ込んだ原因が運転中に飲んだ「お茶」が原因だそうで、飲んだもののむせてしまいそれに焦ってアクセルとブレーキを踏み間違えて歩道突っ込んだという理由だそう。16日午後1時35分頃、東京都渋谷区千駄ヶ谷の都道(明治通り)には歩道を歩く通行人がおり、男女5人をはねてしまい運転していた男性と助手席に乗っていた妻を合わせ合計7人が負傷するという大惨事。原宿署は運転していた79歳の男性の回復を待って、自動車運転死傷行為処罰法違反、俗にいう過失運転致傷の容疑で事情を聞くとのこと。
なんと走行した距離は30メートルにも及ぶ
79歳男性が運転していた乗用車は原宿方面に向かう途中に、中央線を超え対向車線の歩道に突っ込んだ。ガードレールをなぎ倒しながら車はなんと30メートルほども歩道を走行したというもので、最終的には街路樹にう衝突して停車したよう。
けが人の様子は?
車を運転していた79歳の男性については、腰の骨を折る大けがをしています。はねられた5人のうち3人が足の骨を折る大けが、2人が軽傷という少し間違えればさらに大きな事故にもなっていましたがとりあえず致命傷になられた方がいなかったというのは幸いです。
現場の状態は?
この動画で見てもわかるように現場は騒然となっている状況だった。運転していた79歳男性は間違いなく悪気があってしたわけではないということなのだが、それにしても大惨事だ。
こういう事故を防ぐためには?
このような事故は全国各地でもたくさんあるような交通事故で、こういうケースの事故を防ぐためにはどうすればいいのか。実際の問題ではあるが、自動車が快適に運転でき過ぎるというのも一つの原因ではないのかと筆者は思う。MT車いわゆるマニュアル車であれば自分で運転するという意識をもって運転に取り組むので危険察知能力や運転しているんだという実感があるだけで全くもって違ってくるはずだ。アクセルとブレーキを踏み間違えるとMT車ならエンストを起こすのでまず歩道を進むことなく停車する。高齢者はMT車に乗ろうという取り組みがこれから必要なのではないのか。自動車の先進技術ももちろんいいのだが、実際に事故は収まる様子はこの現代うかがうことができない。一昔前の時代であればMT車に乗るのが普通、交通事故という問題は少なかったようにも思う。こういう事故を防ぐには運転しているんだという意識、自覚を持たせることが必要なのでは?ないのかと筆者は思いました。
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