今見ても十分かっこいい!80年代に販売されていた人気の旧車を紹介!

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車というのはどんどん進化し、新しいモデルが販売され続けています。もちろん新しい車にも魅力はありますが、古い車にも旧車ならではの良さがあります。今回は今でも人気が衰えない、80代に作られたかっこいい旧車をたくさん紹介します。

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目次

今でも人気のシリーズフォード・マスタングの4代目!

80年代かっこいい 旧車

Wikipediaより出典

80年代に販売された、4代目のフォード・マスタングは、マスタングの生みの親として知られる、リー・アイアコッカが開発に関わった最後の車として人気があります。それまでのシリーズよりもコンパクト化が進められ、小さくて可愛い見た目が特徴です。大排気量OHVエンジン、直列4気筒のターボエンジンなどを搭載し、小型のタイプながらパフォーマンスにも配慮された設計がされています。フォード・マスタングシリーズの中でも4代目は特に人気のモデルで、何度もマイナーチェンジを挟みながら14年間もの間生産され続けました。87年と88年にはアメリカのドライバー誌で10ベストカーにも選出されています、今見ても古臭さを感じさせない、スマートでかっこいいフォルムは旧車好きの間でも人気があります。

スポーツカー好きにもおすすめ!マツダ・サバンナRX-7 FC3S型

80年代かっこいい 旧車

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マツダ・サバンナRX-7 FC3S型は、1985年に登場したシリーズの2代目のモデルです。RX-7の一番の特徴は、ロータリーエンジンで、軽量小型のエンジンながらハイパワーを生み出し、スポーツカーならではの走行性を実現しています。ロータリーエンジンの量産化に成功したのは、世界を見てもマツダしかありません。現在まで3代続いているこのシリーズですが、中でも運転がしやすくバランスが良いと言われているのがこのFC3S型です。80年代の旧車ですが、現在でも十分通用する走行性能ということで、販売から30年以上経った今でも人気があります。人気漫画にも取り上げられ、そのかっこいい見た目が注目を集めました。それほど車に詳しくない方の間でも知名度が高く、旧車のスポーツカーに乗りたいという方に人気の車です。

スタイリッシュな外装がかっこいいジープ・チェロキーXJ!

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1984年に登場した人気の4WDジープ・チェロキーXJは、それまでのトラックベースの4WDとは違い、乗用車に使われているモノコックボディを採用したことで人気になりました。悪路でも問題なく走ることができるジープならではの走破性を残し、スタイリッシュな外装を取り入れたことが評判となりベストセラーになったモデルです。海外の車ですが郵便集配用として使用されていたこともあり、右ハンドルモデルも多く流通していました。それをもとにして、日本でも右ハンドル車を投入したことで大ヒットしました。シンプルかつジープならではの男らしいデザインがかっこいいモデルです。また、XJは2代目にあたるモデルで、初代に比べると若干コンパクトになっているため、トラックベースの車が初めての方でも運転しやすいという特徴があります。

リアのハッチがスタイリッシュ!ホンダのバラードスポーツ CR-X

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80年代にトヨタのAE86と共に、国産ライトウェイトスポーツ車の人気を牽引していたのがホンダのバラードスポーツCR-Xです。1983年に登場したモデルで、日本国外ではシビックCRXとして販売されました。テールエンドを切ったような形状と、リアにハッチを持つ特徴的なデザインのバッククーペボディーは、見た目の良さだけでなく、空気抵抗を低減できる形状で快適な走行性も実現しているデザインです。H.P.ALLOYというポリカーボネートやABS樹脂などを使用した複合材料、ポリプロピレンを使ったH.P.BLENDなどをバンパーやフェンダーなどの材料に使うことで、車体の軽量化に成功しました。それにより、見た目よりも圧倒的に軽い車両重量が特徴の1つです。ホンダにしかできない新しいライトウェイトスポーツカーとして人気を獲得し、現在でも多くの愛好家が存在します。

フェアレディZの伝統的なコンセプトを受け継いだZ31型!

80年代かっこいい 旧車

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1983年から1989年にかけて生産されていたZ31型は、ロングノーズ・ショートデッキのコンセプトを継承したシリーズ3代目のフェアレディZです。伝統を受け継ぎながら、エクステリアをシェイプアップするなど正当な進化を遂げたことで人気となりました。ハイパフォーマンスを追求して開発されたモデルで、V6ターボエンジンを搭載し最高速度250kmを実現するなど、ハイパフォーマンスなスポーツカーとして登場しています。また、外観の特徴は消灯時にレンズの一部が露出する、パラレルライズアップヘッドランプです。従来のリトラクタブルヘッドランプと違い、軸回転式から上下にランプが平行移動する構造になったことで、デザイン性も向上しました。様々なモデルが登場しているフェアレディZシリーズですが、今でもZ31型の特徴的なデザインに惹かれる人が多くいます。

フェラーリの影響も感じる外装デザインが人気の4代目シボレー・コルベット

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ゼネラル・モーターズのシボレーブランドから販売されている、人気シリーズコルベット。アメリカンスポーツカーとして人気があり、現在でもモデルチェンジが行われているシボレーを代表するモデルです。そんなシボレーですが、1983年から発売された、4代目のモデルも根強い人気があります。3代目まではアメリカンスポーツカーの色合いが強かったですが、4代目はそれまでの良さを活かしつつ優れた操縦性を実現させ、新しいスポーツカーに生まれ変わったのです。当時のゼネラル・モーターズのデザイナーがフェラーリの影響を受けていたようで、これまでよりも華やかでスタイリッシュなデザインになり、さらに人気を博しました。また、日本だけでなくアメリカでの人気も相当なもので、モーター誌の84年度イヤーカーに選ばれただけでなく、有名誌の10ベストカーに2年連続で選出されたほどです。

アメリカの人気ドラマで大人気になった3代目ポンティアック・ファイヤーバード

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82年にシボレー・カマロの兄弟車として販売された、3代目ポンティアック・ファイヤーバードは、欧州車のような外装と、リトラクタブルライトが特徴の車です。アメリカの超人気ドラマで使われたことで、一気に人気が広まりました。ドラマ内で人工知能を持ったスーパーマシンとして登場し、見た目のかっこよさと性能の高さで世界中の人達を魅了しました。そのため、ポンティアック・ファイヤーバードを購入し、そのドラマの車にカスタマイズする人が続出したほどの人気です。今でもかっこいいと思える洗練されたデザインで、スポーツカー好きな人にぴったりな旧車です。

初めてツインカムターボが搭載された軽自動車スズキ・アルトワークス RS-X CA72V

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スズキの人気車でもあるフロンテの姉妹車として登場したスズキ・アルトワークスの2代目にあたるスズキ・アルトワークス RS-X CA72Vは、軽自動車で初めてツインカムターボが搭載された車です。初代のアルトワークスは数々のレースやラリーでも活躍し、その性能の高さが評価されていました。それをしっかりと受け継ぎながら、新しい丸目の2灯デザイン、アルトシリーズ初のフロントディスクブレーキなど、正当な進化を遂げたモデルです。軽自動車ならではの運転のしやすさと、コンパクトで可愛い見た目から女性にも人気があります。

80年代後期の代表作スバル・レガシィRS

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80年代後期に作られた、スバルを代表するシリーズレガシィ。その初代にあたるのが、スバル・レガシィRSです。これまでのスバルのモデルとは印象が全く違い、車の造りやデザインが一新されています。新設計の200cc4カムDOHCエンジンを搭載し、それまでよりも一気に馬力がUPされました。また、くさび形のモチーフが印象的な車で、リアサイドウィンドウとクォーターウィンドウが段付処理されるなど、細かなところにもデザインのこだわりが見られます。オシャレなデザインの運転しやすいスポーツセダンとして人気を博しました。

今乗っても十分かっこいい!自分好みの80年代の旧車を見つけよう

新しいシリーズや新たなモデルの車が次々と登場している中、あえて旧車を購入する人は少なくありません。旧車には今の車にはない旧車ならではのデザインや走行性、懐かしさなど色々な魅力があるからでしょう。今回紹介したように、今見てもかっこいいと思える旧車がたくさんあります。自分好みの車を探して80年代の旧車に乗ってみてはいかがでしょうか。

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