2018年に2年ぶりの復活を遂げた5代目モデルのホンダ・CR-V。SUVとしては希少な7人乗り設定もあり、幅広いニーズに応じてくれる仕上がりはアクティブなファミリーにはピッタリ!!そんなホンダ・CR-Vについて購入時に気になることを詳しく紹介していきます。
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ホンダ・CR-V(5代目)とは
ホンダ・CR-VはミドルサイズSUVで、1995年から販売されています。2018年には5代目として4代目から2年ぶりに登場し、北米では2016年から販売されているモデルです。この2年で国内でのSUV人気は増々高まる傾向がみられており、ファミリー層のニーズにも対応できるようなミドルサイズSUVは必要となっています。ホンダのヴェゼルだけではSUVというカテゴリーの品ぞろえが良くないということからも結果的にホンダ社からすると国内でもホンダ・CR-Vはなくてはならない存在です。多種多様で様々なニーズに対応してくれる次世代のSUVとして期待度は非常に高くなっており、7人乗りSUVを探しているファミリーユーザーにも嬉しい方も多い3列シートはSUVクラスの車種では希少なので嬉しい声は多くあります。それに加え、便利で豊富な収納スペースは使い勝手が良く利便性に優れた室内は上質な空間です。足元も広く快適にドライブを楽しむことができますし、シートの品質も上品なものとなっています。アクティブな走行性能はSUVならではのもの。力強さを感じさせるVTECターボエンジンは車重を感じさせない楽しさを実感すること間違いなしです。そんなホンダ・CR-Vについて詳しく紹介していきます。
ホンダ・CR-V(5代目)のスペック
ホンダ・CR-Vのスペックを紹介です。
グレード | EX(FF・7人乗り) |
全長×全幅×全高 | 4605mm×1855mm×1680mm |
ホイールベース | 2660mm |
車両重量 | 1590kg |
エンジン種類 | 直列4気筒DOHCターボ |
総排気量 | 1496cc |
最高出力 | 140kw(190ps)/5600rpm |
最大トルク | 240N・m(24.5kg-m)/2000~5000rpm |
燃費(JC08燃費) | 15.8km/L |
ホンダ・CR-V(5代目)のグレード一覧
ホンダ・CR-Vのグレードを紹介です。
グレード名 | エンジン | TM | 駆動方式 | 新車価格(万円) |
EX(5人乗り) |
1.5ℓ直4DOHCターボ |
FF/4WD |
CVT |
323/344 |
EX(7人乗り) | 342/363 | |||
EXマスターピース(5人乗り) | 359/380 | |||
EXマスターピース(7人乗り) | 381/403 | |||
ハイブリッドEX(5人乗り) | 2ℓ直4DOHC+モーター | 378/400 | ||
ハイブリッドEX マスターピース(5人乗り) | 414/436 |
ホンダ・CR-V(5代目)の購入見積書
ホンダ・CR-V(5代目)を購入をお考えの方に向けて購入見積書の概算を紹介します。
車両本体価格 | 3,368,000円 |
車両本体消費税 | 269,440円 |
自動車税(年額) | 34,500円 |
自動車取得税 | 90,900円 |
自動車重量税 | 30,000円 |
自賠責保険料 | 36,780円 |
リサイクル料金 | 11,450円 |
登録諸費用概算 | 60,000円 |
支払合計 | 3,901,070円 |
このホンダ・CR-V(5代目)の購入見積書の概算はグレード:EX(4WD・7人乗り)のものになり、値引きやオプションなどは含んでいない価格です。販売店によっても購入支払合計金額は変わってきますのであくまでも参考までにお願いします。
ホンダ・CR-V(5代目)は値引き可能?
車購入時にどうしても考える値引き。ホンダ・CR-Vの値引きはライバル車である、トヨタ・ハリアーなど同じ価格帯のSUV車と価格競争をさせていくと値引き交渉が進みやすいです。それでも国内では新型として販売が開始されたばかりですので、値引き目標額は5万~10万を目指して交渉します。
ホンダ・CR-V(5代目)の中古価格
ホンダ・CR-Vの中古価格は新型として販売が開始されたばかりですので、中古価格はほぼ新車と価格が変らないです。308万円~414万円がCR-Vの価格帯になりますので、ホンダ・CR-Vを購入するのであれば間違いなく新車での購入がおすすめです。
ホンダ・CR-V(5代目)のカラーバリエーション
ホンダ・CR-Vのカラーバリエーションを紹介です。
プラチナホワイトパール | |
ルナシルバーメタリック | |
クリスタルブラックパール | |
ルーセブラックメタリック | |
ミッドナイトブルービームメタリック | |
プレミアムクリスタルレッドメタリック |
このホンダ・CR-V(5代目)のカラーラインナップ表は参考までに作成したものです。実際のものとは異なりますので、あくまでも参考としてご覧いただくようお願いします。
ホンダ・CR-V(5代目)のインプレ
ホンダ・CR-Vを購入するという判断材料になるように、実際に購入されたオーナー様のインプレを紹介していきます。
【エクステリア】
SUVの王道をいく武骨で筋肉質なボディ。
張り出し効いたドアのプレスライン、盛り上がったボンネット、でかいタイヤ、大きく開くリアハッチ、豪華な装備の数々、悪路に強い高い最低地上高、これらデカいボデイになんともお似合いの要素満載。
乗れば乗るほど見えない部分に金がかけられているのを感じてしまう。【インテリア】
写真で見るより数段良い。
質感やパーツが専用素材なので大衆車の雰囲気はなく、アウトドアが似合う大人の高級な雰囲気を醸し出している。
コテコテではなく、あくまでも普遍的な良さを表現したシンプルデザインに好感が持てます。
ナビは少々がっかりですがある意味実用的。
でかい車体に小さな画面(笑)
値段を考えるとお得な感じがあるのも確か。【オーディオ】
まずツイーターの位置が良い。
初めからドアミラーの内側に位置している車は多くない。
低音は弱いもののタイトな感じで質は高い。
全体には聞きやすさ優先といったところで整理されている。
スピーカーもホンダのこれまでのものとは違うようだ。
ペラペラなスピーカーではこんな音質にはならないし、騒音を逆位相で打ち消すためにも、それなりの性能を持つオーディオシステムが必要なのは明白。
DSPは全てオフ、イコライザーで低音を少しだけ持ち上げると、あらなんと!ハイファイじゃないこれ。
オーディオに関してはいじる必要無し。【エンジン性能】
過去感じたことのないトルクの塊で100km/hまでならウルトラスムーズに一気に加速。
速度にして60kmあたりまでモーターのみで引っ張り、それ以上になるとエンジンが加わって強いGを感じる。
癖になりそうなほど豪快!
ヴェゼルとは雲泥の差がここにある。ただしひとつ言えるのは加速とエンジン音がリンクしないこと。だいぶ改善はされているようだが、まだまだ気になる場面が多い。
【走行性能】
山道では、車重は感じるがヒラヒラと軽やかに駆け抜ける。
足回りは相当チューンされていて、とても大柄なSUVの走りじゃない。
ボディ剛性を高めているのは感覚でわかるし、足回りは反対にしなやか方向に振られている。
サスにもブッシュにもかなり良いものが使われてます。
ドライバーには常に平常心でハンドルを握れるよう、安定感抜群なセッティングとなっている。
腰高なので目線は高いが、まさにオンザレールに近い走り。
これも病み付きになりそう。【乗り心地】
足回りは固めながら不快なショックはほとんどナシ。
揺れもなくロールも抑えられた、スポーツカーのそれでした。
以前乗っていたアウディQ3は2Lターボだったので比較はどうかとは思うけれど良い勝負だね。
100km/h以下ならドイツの御三家に追いついたと言っても過言ではないでしょう。
むしろアウディのようにエンジンの振動をモロにドライバーに伝える作りより好感が持てます。
CRVはお値段も随分近づいてきたので当然かもしれない。
シートの作りや静粛性、インテリアの高級感はアウディ、ドライブトレインなど総合的な比較ではCRV。
国産車も面白くなってきた!【燃費】
あえて山道主体に元気いっぱい400km走って、トータル燃費は17.8km/L。
うち高速が180kmほどありましたが、元気に走ると高速オンリーでは20は厳しそう。何故か平地の方が燃費を稼げるみたい。
ただし、高速も80km一定で走ったら話は変わりますよ。
あの走り方でこの燃費なら文句なしです。
VEZELで同じ走りをしたら15もいかないだろうし。
同じ走りは無理だけど、、、
次回はエコランしてみようかな。【価格】
素直にいえば400万円ごえにはビビりましたけどVEZELの下取りが予想以上だったので差額は問題なしでした。
装備的には革シートは要らないって思っていたのに、いざ自分の車になってみると革でも良いかと言う感じ(笑)
革の使い方もオシャレだしね。
サンルーフはどうしても欲くてある意味ラッキー!
明るい車内に走りも軽くなります。
センシングはアイサイトと比べて敏感すぎるように思えるかな。
まだ慣れてないせいかも、、、安全で便利なのは確か。
USBジャックも沢山あってこれも便利。
CarPlayもiPhoneを繋いで使ってみると、ナビがほぼiPhoneに!これ使いやすいですわ。
メーターパネルがデジタルで嫌になるかと思ったら、かなりドットが細かく、また見やすく使いやすくてお気に入りになりました。
VEZELのメーターはネオン街のようにド派手だったのでCRVは好印象。ディーラーの担当者に感謝です。
【総評】
はじめはガソリン4WDを考えてました。
ガソリンもよく走るし、燃費も悪くないので。
Hvはガソリンとは全く別の車です。
より高級感を感じられ、Hvならお値段相応と思います。
価格差を燃費で取り戻すのは厳しそうですが、快適性や豪快さはHv!比較したハリアーHvとは車格も価格もいい勝負。
でもね少し古いんですよハリアーは。
何を車に求めるかで選択は変わるんでしょう。ホンダはF1で走っているので、それもあって好きなんです。
見れば見るほど好きになってくるCRV。
まるでスルメのようです(笑)キラキラ感はなくても武骨でいいじゃないですか。
【エクステリア】
前後のライトは他社に無い先進的なデザイン
ライティングもオシャレで洗練されてます
流れないウィンカーがgood
【インテリア】
マスターピースなので質感は高いです
ドアの内側は合皮素材で文句なし
シートデザインは上品で高級感があります
小物入れがたくさんあるため、収納には困りません
肘掛け下のトレーにはGalaxyNote8が無理なくおける広大なスペースがあります。これには驚きました
間接照明が多様され、印象が良いですね
シートの肌触り・座り心地、サンルーフ等々、同乗者からは好評です
ナビはとても残念な出来です。どうでも良いかなと思ってましたが、機能も少なく画面もなんとなく白っぽいし
9インチのナビが付けたかった
【エンジン性能】
過不足はありませんね。0-100km等々、加速に拘る人種ですが満足してます。2000回転程度で簡単に70kmh出ますのでなかなか踏み込む機会はありません。高速含めた街乗り程度でも余裕があります。坂道も踏み込めばモリモリ加速しますので1500ターボで十分だと感じます。
【走行性能】
ハンドリングは割と軽快で気持ちいいです
しっとり、どっしりとしたクルージングが魅力的です
【乗り心地】
ここが一番のお気に入りです。柔らかくしなやかな足まわりのため同乗者から大好評です。妻や友人を乗せる事が多いけれど、不満はゼロです。遮音がしっかりとしており、静粛性は高いです。けれど僅かなロードノイズが聞こえるのが気になりますね。ホンダにしてはエンジンの遮音がしっかりしています。ホンダは大体エンジン音が車内に響く車が多いので。
【燃費】
通勤片道10kmで11kmL程度。高速だと15kmL
このサイズではまずまず
【価格】
高いですね。20万程度は価格を抑えて欲しかった
【総評】
国内他社のSUVで比較すれば最も乗り心地が良かったです
ハリアーも高級感に溢れ乗り心地も良かったですが、ハンドリングがいまいち。CX-5はガタガタした乗り心地で同乗者を考えない独りよがりな車でNG(故障や不具合、リコールも多いようなので)
トータルバランスでCR-Vに決定しましたが、同乗者の反応を見ると正解でした。末永く乗り続ける予定です
ホンダ・CR-V(5代目)のまとめ
2018年に2年ぶりに復活したホンダ・CR-Vは、希少な3列シート7人乗り仕様があるミドルサイズSUVとして期待度が高い車となっています。SUVらしいマッスルボディだけど次世代の技術で車としての能力は非常に高いです。ホンダセンシングを標準装備されているモデルでもありますし、運転席から見える景色は見渡しが良く安全な運転ができます。室内の上品な仕上がりはドライブを快適なものして、同乗するパートナーにもストレスフリーで乗車させることが可能です。ボディサイズの割にスムーズに走行できるほどの力強い走りと安心感を味わせてくれます。ファミリカーを探しているけどミニバンはちょっと・・・という方や国産SUVで大きめのミドルサイズSUVでアクティブなドライブを体感したいという方には非常におすすめできる一台です。
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