スズキを代表するコンパクトカーであるスズキ・スイフト。走りに特化しながらも比較的誰でも扱いやすい車となっており、本来の車の運転というもの自体を楽しませてくれるコンパクトカーです。そんなスズキ・スイフトの4代目モデルについて紹介していきます。
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スズキ・スイフトとは
2000年より誕生したスズキ・スイフトは走りに特化したコンパクトカーであり、手軽で気軽に楽しめる車となっています。2000年から登場して17年が経ち2017年には今回この記事で紹介する4代目スズキ・スイフトです。スイフト、走りの特化したスイフトスポーツ、2パターンのラインナップありさらにはハイブリッドモデルもありグレードにより異なりますが購入者を迷わせるほどのラインナップ数になっています。ボディが軽くキビキビ動くスポーツカーとしてもとらえても良いくらいの走行性能の良さ、ボディ重量が軽いため加速性能も抜群で文句なし!!ストレスフリーな走りを体感させてできる仕上がりです。安全性能にも優れており免許取り立ての初心者の方でも乗りやすく扱いやすいのでコンパクトカーとしてそして一つのスポーツカーとしておすすめできる車になります。そんなスズキ・スイフトの新車価格や中古価格、スペックや燃費情報、実際に購入されたオーナー様のインプレをここから紹介です。
スズキ・スイフトのスペック
スズキ・スイフトのスペックを紹介です。
グレード | ハイブリッドRSセーフティパッケージ装着車 |
全長×全幅×全高 | 3840mm×1695mm×1500mm |
ホイールベース | 2450mm |
車両重量 | 910kg |
エンジン種類 | 直列4気筒DOHC |
総排気量 | 1242cc |
最高出力 | 67kW(91ps)/6000rpm |
最大トルク | 118N・m(12.0kgf-m)/4400rpm |
燃費(JC08燃費) | 27.4km/L |
スズキ・スイフトのグレード一覧
スズキ・スイフトのグレード一覧を紹介です。
グレード名 | エンジン | TM | 駆動方式 | 新車価格(万円) |
XG |
1.2ℓ直4DOHC |
CVT |
FF |
134 |
XL | 146 | |||
ハイブリッドML | 162 | |||
RS | 5速MT | 159 | ||
RS・セーフティパッケージ装着車 | 168 | |||
ハイブリッドRS | CVT | 169 | ||
ハイブリッドRSセーフティパッケージ装着車 | 178 | |||
RSt | 1.0ℓ直3DOHCターボ | 6速AT | 170 | |
スポーツ | 1.4ℓ直4DOHCターボ | 6速MT | 186 |
※上記以外のグレード設定もあります。
スズキ・スイフトの購入見積書
スズキ・スイフトを購入をお考えの方に向けて購入見積書の概算を紹介します。
車両本体価格 | 1,655,000円 |
車両本体消費税 | 132,400円 |
自動車税(年額) | 34,500円 |
自動車取得税 | 44,600円 |
自動車重量税 | 15,000円 |
自賠責保険料 | 36,780円 |
リサイクル料金 | 9,670円 |
登録諸費用概算 | 50,000円 |
支払合計 | 1,977,950円 |
このスズキ・スイフトの購入見積書の概算はグレード:ハイブリッドRSセーフティパッケージ装着車のものになり、値引きやオプションなどは含んでいない価格です。販売店によっても購入支払合計金額は変わってきますのであくまでも参考までにお願いします。
スズキ・スイフトは値引き可能?
スズキ・スイフトの値引きは非常にシビヤとなっており、値引き額は少額になっていきます。それでも多少の値引きは可能ですし、方法としてはヴィッツやフィットといった同レベル車種と競い合わせて値引きするのが一番の方法です。値引き目標額として5万~12万円を目標に値引きしていきます。
スズキ・スイフトの中古価格
CARTUNEより出典
スズキ・スイフトの4代目の中古価格は、65万~306万円となっています。新車価格より中古価格が高いのはなぜ??となりますが、それはカスタムやチューニングで価格が上がっているのでカスタム車両の中古車は新車価格よりも高くなっているのが現状です。自分好みのカスタム車両ですと購入しても良いですが、ノーマル車の方が良いという方は新車での購入の方が長く乗り続けことができます。
スズキ・スイフトのカラーバリエーション
バーニングレッドパールメタリック | |
スピーディブルーメタリック | |
ピュアホワイトパール | |
スーパーブラックパール | |
スターシルバーメタリック | |
クラッシーブラウンメタリック | |
ヘリオスゴールドパールメタリック | |
ネオンブルーメタリック | |
プレミアムシルバーメタリック | |
チャンピオンイエロー4(スイフトスポーツ限定) |
このスズキ・スイフトのカラーラインナップ表は参考までに作成したものです。実際のものとは異なりますので、あくまでも参考としてご覧いただくようお願いします。
スズキ・スイフトのインプレ
スズキ・スイフトをこれから購入しようと考えている方に向けて、実際にスズキ・スイフトを乗られているオーナー様のインプレを紹介していきます。
【エクステリア】
RS系のフロントスポイラは少し大げさ感があり、真正面からが1番微妙
斜めから、サイドは◎
リアも個人的には好きです【インテリア】
収納が少ない、ハザードは高く遠く、ナビ画面は低くと少々位置がよろしくないのは×
ルームランプが前のみだが1-2乗車想定なのだろうし実際困ってはいない
質感は価格相応だがナビ周りはピアノブラックでツヤツヤにするよりインパネと似た感じで良かった
ホコリがとても目立つ
ハンドル、メータは使いやすいし見やすい
ハーマンナビが酷評されていましたが、当方なんの不具合も不便も今のところなし【エンジン性能】
ハイブリッドRSで1200なのでトルクフルな感じはない
しかし車体が軽いこともあり、加速は十分
停車時からの加速感はリニアさに欠け、徐行から加速の際などは少しギクシャクする時あり
停止時からの発進など、もっとモータが回ると思っていたが、エネルギーフロー見る限りはあまり使っていないように見えるのが謎
そこはどうでもいいが【走行性能】
足は硬いが突き上げの後フラフラするような不快感はなし
一定の凹凸が繰り返されるような路面ではぴょこぴょこすることがあるがレアケース
むしろ街乗りでも山でも、カーブで不安感なく吸い付くように曲がって行くのは車格を考えると脱帽【乗り心地】
疲れないの一言
静かでも揺れない訳でもないが、不快・予想外なものがないため疲れない
長距離の高速でもaccで楽々
往復500キロ位なら何ともありませんでした【燃費】
良好
当方毎日通勤で首都圏を片道1時間、渋滞もそこそこありますが20km/L程【価格】
性能からすれば安価
試乗車上がりを購入ですが150万程【総評】
日常のいい相棒です
【エクステリア】
3ナンバー化されたこともあり、標準系に対して迫力が増しています。
フロントバンパーの造形もアグレッシブでありながら、決してエグくなくスポーティーなデザインと思います。
全体的にもオシャレな上質感も感じられて、非常に所有欲がそそられます。【インテリア】
標準系も上質なものでしたが、ステッチや各部に赤色の装飾が加えられ、スポーティ感が増しています。
専用シートもサポート感、座り心地共に非常に出来が良く感じられました。【エンジン性能】
全域においてピックアップが良く、素晴らしくレスポンシブです。
実用域のトルクが図太くて、多少高めのギアでも意のままの加速が得られます。
回転フィールも高回転まで滑らかで、エンジン音も静粛かつスポーティなものでした。【走行性能】
4輪の接地感が素晴らしく、1トン切りの車重のおかげもあるのでしょうが、恐ろしく回頭性が高いです。
鼻先の重さを全く感じさせずに、クイクイと軽快にコーナリングします。
ハンドリングもリニアかつ正確で、高速域の安定性も充分なものでした。【乗り心地】
固めではありますが、ギリギリのところでうまく抑えているように思います。
ガッチリとしたボディ剛性のおかげで、段差のいなしも上質さが感じられます。
あれだけのコーナリング性能がありながら、決して乗り心地の悪いクルマではありません。【価格】
6MTで¥1,836,000の車両本体価格は、驚愕のバーゲンプライスと断言できます。
クルマの出来から考えると、あと50万円は高い値付けでも妥当な価格と言えるでしょう。【総評】
これほどまでに運転が楽しいクルマは他に見当たりません。
それでいて驚異の低価格ですので、この手のクルマが好きな方には強力な選択肢となるでしょう。
スズキ・スイフトのまとめ
スズキ・スイフトをまとめていくと、購入価格の割にはかなりのハイスペックと走りに対する満足感は非常に高いコンパクトカーになります。バリュープライスかと思わせるほどの新車価格帯で車の性能的に安い!!と思わせてしまうその仕上がりはまさにスズキさんに脱帽ものです。欧州車も顔負けするほどの走り、それに加え燃費の良さは国産車ならではでしょう。スポーティなデザインでかっこいいと思わせるビューで外からも中からも楽しませてくれる4代目スズキ・スイフト考えているのであれば絶対に買いの一台です。
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