トヨタヴェルファイア(2代目30型)のスペックまとめ-購入価格/燃費/インプレ

ヴェルファイアとして初のフルモデルチェンジとなるトヨタヴェルファイア(2代目30型)は、国内を代表する高級ミニバンというカテゴリーでトップクラスの人気を誇っています。そんなトヨタヴェルファイア(2代目30型)のスペックや購入価格をまとめていく記事です。
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目次

トヨタヴェルファイア(2代目30型)とは

Wikipediaより出典

トヨタヴェルファイア(2代目30型)は兄弟車であるアルファードとともに2015年にフルモデルチェンジされ誕生したモデルです。そのデザインはまさに高級ミニバンという存在感を見せています。ゴージャスな室内は非日常的な気分を味合わせてくれること間違いなしです。そんなトヨタヴェルファイア(2代目30型)のスペックや購入価格などをまとめていきます。

トヨタヴェルファイア(2代目30型)のスペック

Wikipediaより出典

グレード Z
全長×全幅×全高 4935mm×1850mm×1935mm
ホイールベース 3000mm
車両重量 1960kg
エンジン種類 直列4気筒DOHC
総排気量 2493cc
最高出力 134kW(182ps)/6000rpm
最大トルク 235N・m(24.0kgf-m)/4100rpm
燃費(JC08燃費) 11.6km/L

トヨタヴェルファイア(2代目30型)のグレード一覧

Wikipediaより出典

グレード名 エンジン TM 駆動方式 購入価格(万円)
X(8人乗り) 2.5ℓ直4DOHC CVT FF 335
Z(7人乗り) 2.5ℓ直4DOHC CVT FF 373
Z(8人乗り) 2.5ℓ直4DOHC CVT FF 369
Z”Aエディション”(7人乗り) 2.5ℓ直4DOHC CVT FF 390
Z”Gエディション”(7人乗り) 2.5ℓ直4DOHC CVT FF 436
V(7人乗り) 2.5ℓ直4DOHC CVT FF 418
VL(7人乗り) 3.5ℓV6DOHC 8速AT FF 520
Executive Lounge (7人乗り) 3.5ℓV6DOHC 8速AT FF 703
X(8人乗り) 2.5ℓ直4DOHC 電気式無段変速機 4WD 436
S(7人乗り) 2.5ℓ直4DOHC 電気式無段変速機 4WD 461
G”Fパッケージ”(7人乗り) 2.5ℓ直4DOHC 電気式無段変速機 4WD 552
SR”Cパッケージ”(7人乗り) 2.5ℓ直4DOHC 電気式無段変速機 4WD 567
Executive Lounge S(7人乗り) 2.5ℓ直4DOHC 電気式無段変速機 4WD 705

トヨタヴェルファイア(2代目30型)の購入見積書

トヨタヴェルファイア(2代目30型)を購入をお考えの方に向けて購入見積書の概算を紹介します。

車両本体価格 3,459,000円
車両本体消費税 276,720円
自動車税(年額) 45,000円
自動車取得税 93,300円
自動車重量税 30,000円
自賠責保険料 36,780円
リサイクル料金 16,840円
登録諸費用概算 50,000円
支払合計 4,007,640円

このトヨタヴェルファイア(2代目30型)の購入見積書の概算はグレード:Zのものになり、値引きやオプションなどは含んでいない価格です。販売店によっても購入支払合計金額は変わってきますのであくまでも参考までにお願いします。

トヨタヴェルファイア(2代目30型)は値引き可能?

トヨタヴェルファイア(2代目30型)の値引き交渉術として、日産エルグランドと価格競争をさせるか、兄弟車種であるトヨタアルファードと競い合わせてみる方法が一番です。高級ミニバンとして君臨するアルファード、ヴェルファイア、エルグランドこの3車種で競い、15万円~30万円を目安に値引き交渉をしていきます。

トヨタヴェルファイア(2代目30型)のカラーバリエーション

Wikipediaより出典

ブラック
ダークレッドマイカメタリック
スティールブロンドメタリック
グラファイトメタリック
ホワイトパールクリスタルサンシャイン
スパークリングブラックパールクリスタルサンシャイン
バーニングブラッククリスタルシャインガラスフレーク

上記で紹介したトヨタヴェルファイア(2代目30型)にカラーバリエーション表はあくまでも参考程度に作成したもので、実際のトヨタヴェルファイアのカラーリングとは異なるものです。あくまでも参考程度にご覧いただきますようお願いします。

トヨタヴェルファイア(2代目30型)のインプレ

Wikipediaより出典

トヨタヴェルファイア(2代目30型)を購入をお考えの方に向けて、実際に購入したオーナー様のインプレを紹介していきます。

【エクステリア】
迫力満点のフロントフェイスに賛否の声か囁かれてはいるものの、販売実績を見ればわかるとおり、好きな人は好きなデザイン。私も好きなひとり。
前期よりあつくるしい顔だなと感じつつ、迫力は増していて、さらにはその中でデザインの新しさを感じる。最初の印象では黒が良いと思って、パールを選んだのを悔やみました。が、見慣れてきたのもあるけれど、白黒コントラストの効いた感じは、清涼感を醸し出していると思います。アドミのリップを入れたので、バランスよくなりました。あとテールランプのデザインはアルより好感持てます。

【インテリア】
前期も高級な雰囲気の漂う内装で、お気に入りでした。しかし後期のホワイトレザー内装を見たら、エクステリア同様、コントラストの効いた室内の新鮮さと格好良さが脳裏に焼きつきます。一度見たらまた見たくなり、乗りたくなって、それが購入の決め手となりました。

【エンジン性能】
これまで20アルハイ、30ヴェルハイとHVを乗り継いできましたが、HVの価格上昇分を消化しきれてないまま、乗り換えてしまっている現状から、今回はV6に。ミニバンでもドライブを楽しもうと3500にしました。新エンジンはパワフルかつ滑らか。重たい車体をものともせずグイグイ走らせてくれます。V6サウンドも心地よく(決して喧しくは有りません)、走らせて楽しいクルマとなりました。ただアクセルを踏み込んだときの反応で、私の感覚とズレが有るので、スロコンなどで対応したいと思ってます。
馬力もトルクも余裕を感じさせる良いエンジンです。

【走行性能】
文句なく、ストレスフリーな走りっぷり。
前期よりも安定感を感じられ、走行中の不安さが無くなりました。カチッとした剛性を感じられます。
パフォーマンスダンパーを近いうちに入れるのでさらに良くなるでしょう。

【乗り心地】
抜群です。後席に座ってみたい・・・
マイバッハまで持ち出して、改良に臨んだと何かで読みました。その甲斐を感じられると思います。EL-Zは専用チューニングの乗り心地だそうで、足まわりはいじらずこのまま乗りつづけようとおもいます。

【価格】
EL-Zなので、高額極まりないです。が、価格に見合った装備と内装、専用のしつらえ、満足感が価格を納得させてくれます。

【総評】
前期よりも、デザイン、装備、安全性、走行性能、など格段に進化したヴェルファイア。売れるのも頷けます。納車まで半年近くかかりました。けれどこのクルマが欲しいのなら、待つ甲斐の有るクルマだと思います。

出典元:価格.com より出典

【エクステリア】
アルファードとの比較はしなかった。見た目としては自分好み。

【インテリア】
試乗はBOXYとヴェルファイア。圧倒的な重圧感。特にコクピットとフロントダッシュボードの広いデザインを観て即決。

【エンジン性能】
トルク感の弱さは否めないが、長距離でも十分な加速。市街地では文句なし。

【走行性能】
荒れた路面の高速走行時に限り、ノーマルのタイヤが少しロードノイズが大きいと感じBSレグノに変更。今はとても静か。

【乗り心地】
8時間超えのドライブでも疲れもなく腰痛持ちで以前他のメーカーのミニバンに乗っていた時は2時間も走ると腰が痛くなった。ヴェルファィアのシートは座り心地も素晴らしく疲れないし痛くない。

【燃費】
この車体で 市街地11キロ/L 長距離13キロ/L は良好。

【価格】
総額460万超えは安価とは言えないが、2年間故障もなくコスパは良いと思える。

【満足度】
☆4にした理由以前に乗っていたセンチュリーの静かさからのものであり、トヨタフラッグシップミニバンとしては満点に近い出来栄えであると思う。ただ、洗車した後のリア扉レンズ周辺の水捌けが悪い。5回は拭き直している。

車高調に20インチアルミと40扁平レグノの組み合わせで格段に走行性とルックスが激変した。
今後新車で買われる方でタイヤノイズの気になる方は、交換も良いかもしれない。

出典元:価格.com より出典

トヨタヴェルファイア(2代目30型)のまとめ

Wikipediaより出典

国内を代表する高級ミニバンというカテゴリーでトップクラスの人気を誇るヴェルファイア(2代目30型)。抜群の高級感と重厚感は他を圧倒するほどです。室内空間もハイレベルな空間で非日常的な気分を味合わせてくれます。まさに高級車という仕上がりでイチオシの車です。もちろんファミリーカーとして活躍が期待できるので、グレードをスタンダードなものにすれば家計にも負担が少なく購入できるので非常におすすめになります。一度試乗すれば購入の意思が増々沸いてくるはずですので、気になる方は試乗してみることです。

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