プジョー308(T9)のスペックまとめ-購入価格/燃費/インプレ

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プジョー308(T9)は308として2代目となるモデルで、2013より販売が開始されています。ヨーロッパカーオブザイヤーなどの賞も受賞しており人気は非常にあるプジョー308(T9)、この記事では購入時に気になることを紹介です。
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目次

プジョー308(T9)とは

Flickrより出典

2013年より2代目として販売が開始されたプジョー308(T9)は、2014年に販売台数が6万台という当初予定していた目標よりも多く売り上げが伸びています。ヨーロッパカーオブザイヤーなど輝かしい功績を残し、プジョー308(T9)は増々人気が出ている車です。日本国内でも人気があり、ファミリーユースとしてもパーソナルとしての車としても幅広く活躍しています。ここからプジョー308(T9)の購入時に気になることをまとめです。

プジョー308(T9)のスペック

Flickrより出典

グレード アリュームBlueHDi
全長×全幅×全高 4275mm×1805mm×1470mm
ホイールベース 2620mm
車両重量 1340kg
エンジン種類 直列4気筒SOHCディーゼルターボ
総排気量 1560cc
最高出力 88kW(120ps)/3500rpm
最大トルク 300N・m(30.6kg-m)/1750rpm
燃費(JC08燃費) 21.0km/L

プジョー308(T9)のグレード一覧

Flickrより出典

グレード名 エンジン TM 駆動方式 購入価格(万円)
アリュール 1.2ℓ直3DOHCターボ  

6速AT

 

 

FF

279
GTライン 317
アリュール BlueHDi 1.6ℓ直4SOHCディーゼルターボ 299
GT BlueHDi 2ℓ直4DOHCディーゼルターボ 357
GTi by PEUGEOT SPORT 1.6ℓ直4DOHCターボ 6速MT 443

プジョー308(T9)の購入見積書

Wikipediaより出典

プジョー308(T9)を購入をお考えの方に向けて購入見積書の概算を紹介します。

車両本体価格 2,776,852円
車両本体消費税 222,148円
自動車税(年額) 39,500円
自動車取得税 0円
自動車重量税 0円
自賠責保険料 36,780円
リサイクル料金 19,480円
登録諸費用概算 60,000円
支払合計 3,154,760円

このプジョー308(T9)の購入見積書の概算はグレード:アリュームBlueHDiのものになり、値引きやオプションなどは含んでいない価格です。販売店によっても購入支払合計金額は変わってきますのであくまでも参考までにお願いします。

プジョー308(T9)は値引き可能?

プジョー308(T9)の値引き交渉は車両購入価格が高いためそこそこの値引き額が期待できます。値引き目標額を15万円~30万円と設定して、同クラスのライバル車フォルクスワーゲンゴルフなどと価格を競い合わせて値引き交渉すると割と楽に値引き可能です。

プジョー308(T9)のカラーバリエーション

Wikipediaより出典

ビアンカホワイト
アルタンスグレー
ぺルラネラブラック
マグネティックブルー
ダークブルー
アルティメットレッド
パールホワイト

このプジョー308(T9)のカラーバリエーション表は、あくまでも参考に作成したものです。実際のカラーとは異なりますので、あくまでも参考程度にお願いします。

プジョー308(T9)のインプレ

Flickrより出典

これからプジョー308(T9)の購入をお考えの方に向けて、実際に購入されたオーナー様のインプレを紹介です。

【エクステリア】
見た目で購入を決めました。カッコいいです。デイライトが良いアクセント出してます。パノラミックガラスルーフ付きなので、ツートーンカラーのように見えるのもカッコ良さを演出してます。

関東ですが、プジョー自体が珍しいので街中で被ることもほとんどなくていい感じです。

車体色が赤ですが、遠目ではマツダのアテンザワゴンと似てます。高速道路のPAで見間違えることありました。

【インテリア】
パノラミックガラスルーフは絶対に付けるべきです。
リアシートの開放感が全く違います。これあるとないのでは金額以上の差があります。

以前は、マツダMPVだったので収納の少なさには最初は困りましたが、すぐに慣れます。
ただ、グローブボックスは、飾りです。

スピードメーターは目盛り間隔が小さく見にくいですが、液晶部分にデジタル表示してるので問題ないです。

ナビの使い勝手はダメです。現在地に戻る時は、一発で戻れません。パナソニック製なので案内ロジック自体は可もなく不可もなくですが、プジョー純正のモニターから強引に使えるようにしているので、使い勝手は犠牲になってます。

必ずオーディオがオンになるのは、よくわからない仕様ですが、慣れます。iPhoneをUSB接続していると、たまにモニターが再起動する不具合あります。Bluetooth接続では起こりません。

エアコンは基本的にオートなので使い勝手は普通ですが、内気循環モードでも外気は入ってくるのでいつも外気導入にしてます。

リアシートは子供中心に座っているので何かと汚れやすいですが、合皮のアルカンターラシートは汚れても水拭きできるので満足です。

【エンジン性能】
トルク感モリモリです。
坂道はスポーツモードにするとアクセルの付きもよくグイグイ登っていきます。

【走行性能】
高速道路を長距離走りますが、最高です。
エンジン、足回り、シートの出来が良いためか、疲労度が半減です。
ACCは以前の車もついてましたが、115kmの壁がないため新東名の最高速度も気にすることなく、楽すぎます。ただ、キツめのカーブや大きいトラックがいると、たまに制御を放棄するのが、フランス流なのか?
意外に便利なのは、速度リミッターです。街中で設定しておくと取り締まり強化時期でも安心です。

【乗り心地】
純正18インチ仕様ですが、突き上げ感もなく、フラット感が良いです。この辺りはプジョーの得意分野でしょうか。

【燃費】
高速道路で21km/L、関東街乗りで15km/Lくらしでしょうか。関東から四国までの900km弱を途中無給油で走れました。

【価格】
マイナーチェンジ直前の店頭展示車だったため大幅値引きでした。

【総評】
初めての輸入車でしかもフランス車でしたが、良い意味で予想を裏切られました。
走りに関しては全く不具合もなく、非常に品質が良い車だと思います。
長く乗っていきたい車だと思ってます。

出典元:価格.com より出典

【満足しているところ】
とにかく乗りやすい。走って楽しい、疲れない。
めちゃめちゃ荷物がつめる。車中泊ができる。
同じ車をめったに見ない。
燃費がいいし、軽油は安い。

【不満なところ】
エンジンブレーキの効きが弱い。
冷暖房の効きが弱く、風がうるさい。
カップホルダーが少ない、グローブボックスが小さい。
ナビとオーディオがちょっと古い。
PCD108mmの5穴ホイールは選択肢が少ない。

【購入の動機】
通勤・仕事用にプリウス(ZVW30後期)からの乗り換えです。プリウスは5年乗りましたがハンドルの中立が曖昧な感じと、ボディがブルブル震える乗り心地がイヤになり買い換えを検討していました。ステーションワゴンを国産・外車問わず色々と試乗しました。どれもいい車ばかりで迷っていましたが、全く期待せずに試乗したプジョー308SWは走り出した瞬間からなぜか「欲しい!」と思いました。後日ディーゼルを契約しました。2016年8月に納車されました。

【エクステリア】
テールランプまわりが気に入っています。
全幅は1805mmですが狭い道でもこのサイズなら扱いやすいし、全長もちょうど良いサイズです。ライオンのロゴはボンネットより(GTグレードのように)グリルにある方がかっこいいと思います。

【インテリア】
ボタン類が少なく、すっきりしておしゃれな印象で好きです。
国道を淡々と走っているとタコメータと速度計が左右対称になりキレイです!フロントドアのポケットはかなり奥行きがありティッシュボックスとペットボトルを置けます。サイドシルが太く、気をつけていないと靴が当たります。後部座席の足下の広さ(前席と後部座席との距離)はZVW30プリウスより狭いです。あとエアコンはやっぱり、ナビ画面とは別がいいかな。

【積載性】
トランクがとても広く便利です!後席が真っ平らになるのでビックリするぐらい荷物が積めました。ベビーカーだろうが布団だろうが、スーツケースだろうが怖いものなしです。ただし、広さが災いして不安定な荷物はゴロゴロ音をたてて転がります。
後席を倒すと大人2人ぐらいなら脚を伸ばして寝られます(車中泊可)
後席中央のトランクスルー機構はかなり便利です。

【エンジン性能】
低回転でもトルクがたっぷりあって、信号ダッシュはとても速いです。プリウスのパワーモードよりグイグイ加速する感じがします。高速道路でも流れをリードする走り方ができます。長距離もプリウスと比べて全く疲れませんし、休憩回数が1~2回減りました。
「ここ一発」の追い越し加速ではディーゼルという事を忘れてしまうぐらいスムーズに回転が上昇しますが、4000rpm以上でパワーが落ちて頭打ちになり、期待した加速が得られず120馬力を痛感します。
アイドリングストップからの再始動はハッキリと分かりますが、私はネガティブな印象はありません。オルタネータで再始動しているようですが、タイムラグがなく素晴らしい出来です。

【走行性能】
一言で言うと「とにかく乗りやすい」です。
ブレーキはプリウスのように神経質な感じではなく思った通りに効きます。
アクセルは国産車にありがちな急加速するような扱いにくさも無く、かといって重くも無く、ちょうど良いです。
特にハンドリングが良く、プリウスは車の方向を変えるものでしたが、プジョーはコーナリングラインを選ぶものと言えるくらい正確に反応してくれるので、ふらつかず疲れ知らずです。
高級感はありませんが、手抜き感は一切なく基本性能が高いと感じます。要するに実用車に徹していて乗りやすく、思った通りにクルマが動きます。
高速道路では直進性が高く、リラックス出来る気がします。クルーズコントロールは(車が少ないと)それなりに使えます!
スポーツモードではアクセルに対する反応が早くなり、ステアリングも重くなってやる気満々になります。峠で本気になると超速い(気がします)。
アクセルをガンガン踏みながらコーナーを右へ左へ走っていくと自然と笑顔になっています。落下物も自分の手足の如くヒラリとかわすことが出来ます。

【乗り心地】
一人で乗っている状態のレビューです。
巡航していてもハンドルから路面の状況が豊富に伝わってくるように感じます。足もよく動きます。大きな振動があっても突き上げはあるけどしっかり角が丸められているし、1発で収束します。日本車から乗り換えるとコツコツしているように感じましたが、もう一台所有しているアウディA4 (ABA-8KCDNF)の足より(60km/hまでは)しなやかに感じます。乗り心地が悪いと思ったことはありません。ハンドルを切り始めるときにロールしますが、曲がっているときに荷重移動がお尻で感じ取れる気がします。
「使い倒せる道具感」と「運転している実感がある」ので趣味性の強い日本車のようです。前車のプリウスはロードノイズが酷かったので、308SWはもの凄く静かに感じます。二人以上で乗車すると足が少し跳ね気味になり、後部座席に3人乗ると、ドライバーのお尻に道路の凹凸がハッキリと伝わるようになり、この点は気になっています。

【燃費】
市街地と郊外が3:2ぐらいの比率で9999km走った生涯燃費は16.5km/Lです。それ以上は平均燃費の算出が出来なくなりました。
スポーツモードで楽しく走ったり、エアコンかけてお昼寝をしたりしていますが、意外に良いような気がします。

【価格】
ディーゼルモデルは戦略的な価格ではないでしょうか?個人的には、乗っていて楽しいのでバーゲンプライスでした。

出典元:価格.com より出典

プジョー308(T9)のまとめ

Wikipediaより出典

プジョー308(T9)は、日本国内ではあまり見ないハイセンスな車となっており、一風変わったかっこいい車に乗りたいという方におすすめできます。デザインもハイセンスで、走行性能も良くドライバーの運転というものを楽しませてくれるますし、ファミリーカーとしての役割も期待できるので走りと実用性も兼ね備えている車です。燃費性能も満足いく数値ですので、維持費もお財布にダメージを少なくしてくれます。プジョー308(T9)は、実にフランス車らしい車となっておりますので、ぜひハイセンスな車を選択する際にはプジョー308という選択をしてみてはいかがでしょう。

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