【旧車】70年代のスポーツカー傑作8選-時代を駆け抜けた往年の名車達

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あの当時一世風靡した名車、今では旧車というカテゴリーとなっている往年の名車達。70年代のスポーツカーとは今とはデザインが全く異なる角ばったデザインが特徴的なものが多いです。そんな70年代のスポーツカーを8選厳選して紹介していきます。

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目次

70年代のスポーツカー傑作①トヨタ・カローラレビン

Wikipediaより出典

1972年から1974年と販売期間が短かったトヨタ・カローラレビン。初代レビンは短命車種のため非常に希少価値が高い旧車となっています。当時このトヨタ・カローラレビンは非常に高性能と評価が高く、エンジン性能当時の車では群を抜いているほどです。ゼロヨンでは16,3秒と当時では16秒台の記録は一つの高性能車という基準でしたので、ゼロヨン記録を見ても高性能といえます。このレビンを開発した方がラリー好きだったことからラリーをイメージさせるデザインを醸し出しているのです。ホイールアーチ上にはボルトオンで取り付けていたオーバーフェンダー、これはラリーカーによく見られているデザインだったため当時憧れた方が非常に多く人気車種となります。1974年4月にはフルモデルチェンジされたため、現代に残る初代レビンは非常に高価です。この初代レビンに兄弟車があり、トヨタ・スプリンタートレノという車種とともに70年代を沸かした名車です。

Wikipediaより出典

70年代のスポーツカー傑作②トヨタ・セリカ1600GT

Wikipediaより出典

1970年から1977年まで販売されていたトヨタ・セリカ1600GT。当時の愛称はダルマ、ダルマセリカというネーミングで愛されていた車です。70年代当時では少し丸まったぷくっとしたデザインは珍しく、それがダルマぽかったという理由でダルマと呼ばれるようになります。未来から来た車というキャッチフレーズで親しまれ、GTというグレード以外も設定されていたがGT人気が圧倒的に高かったです。1976年には1600GTというグレードは当時の排気規制の問題で廃止されており、1977年まで販売されていたセリカは2000GTというモデルになります。

Wikipediaより出典

70年代のスポーツカー傑作③日産・スカイラインGT-R

Wikipediaより出典

羊の皮を被った狼というキャッチフレーズで1969年から1973年まで販売されていた日産・スカイラインGT-R。このS20系エンジンを搭載したスカイライン・GT-Rのことを通称”ハコスカ”というネーミングで愛されています。セダンタイプで開発されているが、エンジン性能は獰猛で当時ではハイスペックな走行性能です。カタログに記載されている馬力は160psと当時ではレーシングカーに値するほどの高性能な走りを体感させています。現代では馬力不足、NAエンジンでは満足いかなくなっている現代のスポーツカー好きによりハコスカがチューニングされて800馬力を有するモンスターに変身させているほどです。それだけハコスカという魅力に憑りつかれた車好き達がいるということですし、この形、デザインが好きという方は非常に多くいます。フルノーマルがいい!!という方も多くいますので、やっぱり現代でも受け継がれるスカイラインGT-Rは魔法の車です。

Wikipediaより出典

70年代のスポーツカー傑作④日産・フェアレディZ

Flickrより出典

1969年から1978年まで販売されていた日産・フェアレディZのS30型。高級GTカーに負けないハイスペックな動力性能を世界に認めさせるほど、魅力的な流れるようなデザイン性で北米を中心に爆発的ヒットを記録しています。販売台数も当時のスポーツカーとしては異例で、全世界で55万台もの販売を記録して空前の大ヒットとなったモデルです。そんな日産・フェアレディZのS30型は現在でもクラシックカーとして日本国内だけでなく全世界で人気があります。

Flickrより出典

70年代のスポーツカー傑作⑤日産・ブルーバード

1967年から1972年まで販売されていた日産・ブルーバードの3代目モデル。ブルーバードという名で最も売れたモデルであり、スーパースポーツセダンと呼ばれるカテゴリーに属しています。スカイラインGT-RやフェアレディZと同じ種類で、L型エンジン搭載の高性能モデル、量産モデルであるL13型と上級モデルL16型をラインナップされていたのです。直線的な車のデザインとシャープな見た目が相まって、人気が高かった日産の名車になります。

70年代のスポーツカー傑作⑥三菱・ギャランGTO

Wikipediaより出典

1970年から1977年まで販売されていた三菱・ギャランGTO。当時のマッスルカーブームをコンパクトにそして巧みに繊細にコンパクトに反映させて、非常に評価が高く人気も高かったハードトップクーペになります。1977年には当時の排ガス規制に合格することができず無念にも販売が終了してしまいましたが、後継車としてギャランラムダとしても70年代を沸かせていた車です。

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70年代のスポーツカー傑作⑦ホンダ・1300

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1969年から1972年まで販売されていたホンダ・1300。当時このクラスのエンジンには珍しく空冷エンジンを採用しており、水冷エンジンの要素も取り入れているDDACという技術を使われています。非常に珍しいユニットでありましたが、売れ行きは良くなく最初で最後のDDAC搭載モデルとなっているので現在では希少価値が高いです。

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70年代のスポーツカー傑作⑧マツダ・RX-7

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1978年から1985年まで販売されていたマツダ・RX-7。先代のサバンナの後継車としてデビューしたRX-7は当時では以外にも批判を受けています。日産・フェアレディZとの比較に合い、走行性能などすべてにおいてフェアレディZの方が上だったためです。ですが、その感じがいいと逆に高評価をする方も続出!!デザイン性はこのモデルが高く評価されており、モデルチェンジするのであればこの形でという方も多くいます。この次のモデルからはドイツの名車ポルシェにも負けないくらいの高性能スポーツカーとして進化して登場です。

Wikipediaより出典

今でも熱い70年代のスポーツカーたち

現代の車にはない角ばったデザインという雰囲気に魅力を感じる方は非常に多くいます。多くいるからこそ古い車、旧車の価格帯は年々上昇気味です。ハコスカに至っては1000万円越えをするなど、現行のモデルよりも高い場合もある事態となっています。旧車市場は年々価格上昇気味、さらには球数自体も減少しているのです。やっぱり現代でも70年代のあの買えなかった車を!!子どもの時に憧れていた車などにときめいて購入するという方が多くいます。手放すという決断をする方も少ないですので、欲しい!!と思ってもなかなか思うように車両がなかったりです。グレードにもより販売価格などは変わってきますのでそこにも注意が必要なってきます。やっぱり70年代のスポーツカーは熱い!!

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