スバル・フォレスター(5代目)のスペックまとめ-新車価格や中古価格から燃費情報まで紹介

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スバルの人気車種で2018年にフルモデルチェンジされたスバル・フォレスター。機能面、性能面を磨き上げられた本モデルはSUV本来の味を出しており、非常にドライバーを満足させる仕上がりになっています。そんなスバル・フォレスター(5代目)について詳しく紹介です。
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目次

スバル・フォレスター(5代目)とは

Wikipediaより出典

スバル・フォレスターは1997年に販売が開始されたスバルの人気SUVです。2018年には5代目としてフルモデルチェンジされ増々、ハイレベルな走行性能と先進技術でドライバー満足度が高めになっています。この5代目モデルからはプラットフォームを一新され、ドライバーモニタリングシステムやe-BOXERなどの新たな車としての価値を導入されているモデルです。それに伴い走破性や機動性、室内空間まで充実されており、SUV本来の走りはもちろんのこと優れた操縦性はまさに圧巻します。室内空間もゆとりあるストレスフリーな空間でロングドライブもサポート、質の高いインパネ周辺でワンランク上のドライブを楽しませてくれること間違いなしです。そんなスバル・フォレスター(5代目)についてここから購入時に気になることを詳しく紹介していきます。

スバル・フォレスター(5代目)のスペック

Wikipediaより出典

スバル・フォレスター(5代目)のスペックを紹介です。

グレード ツーリング
全長×全幅×全高 4625mm×1815mm×1715mm
ホイールベース 2670mm
車両重量 1520kg
エンジン種類 水平対向4気筒DOHC
総排気量 2498cc
最高出力 136kw(184ps)/5800rpm
最大トルク 239N・m(24,4kg-m)/4400rpm
燃費(JC08燃費) 14,4km/L

スバル・フォレスター(5代目)のグレード一覧

Wikipediaより出典

スバル・フォレスター(5代目)のグレードを紹介です。

グレード名 エンジン TM 駆動方式 新車価格(万円)
ツーリング  

2,5ℓ水平対向4DOHC

 

CVT

 

4WD

280
プレミアム 302
X-BREAK 291
アドバンス 2ℓ水平対向4DOHC+モーター 309

スバル・フォレスター(5代目)の購入見積書

スバル・フォレスター(5代目)を購入をお考えの方に向けて購入見積書の概算を紹介します。

車両本体価格 2,600,000円
車両本体消費税 208,000円
自動車税(年額) 45,000円
自動車取得税 70,200円
自動車重量税 49,200円
自賠責保険料 36,780円
リサイクル料金 10,910円
登録諸費用概算 60,000円
支払合計 3,080,090円

このスバル・フォレスター(5代目)の購入見積書の概算はグレード:ツーリングのものになり、値引きやオプションなどは含んでいない価格です。販売店によっても購入支払合計金額は変わってきますのであくまでも参考までにお願いします。

スバル・フォレスター(5代目)は値引き可能?

スバル・フォレスター(5代目)の値引きは、まだまだ販売して間もないということもあり少額になっています。同クラスのライバル車種である日産・エクストレイル、マツダ・CX-5、ホンダ・C-HRなどと価格競争をさせて少しでも値引き交渉していくしかないです。値引き目標額は5~10万円を目標に値引きしていきます。

スバル・フォレスター(5代目)の中古価格

スバル・フォレスター(5代目)の中古価格は、2018年に販売が開始されたばかりのモデルということもあり中古ではほとんど出回っていないです。このスバル・フォレスター(5代目)を購入するのであれば新車での購入がおすすめできる購入方法になります。これから2~3年後の中古市場に期待して待つというのもありです。

スバル・フォレスター(5代目)のカラーバリエーション

Wikipediaより出典

スバル・フォレスター(5代目)のカラーバリエーション

ホライゾンブルー・パール
ダークブルー・パール
ダークグレー・メタリック 
セピアブロンズ・メタリック
ジャスパーグリーン・メタリック
クリムゾンレッド・パール
クリスタルホワイト・パール
クリスタルブラック・シリカ
アイスシルバー・メタリック

このスバル・フォレスター(5代目)のカラーラインナップ表は参考までに作成したものです。実際のものとは異なりますので、あくまでも参考としてご覧いただくようお願いします。

スバル・フォレスター(5代目)のインプレ

Wikipediaより出典

スバル・フォレスター(5代目)の購入を考えられている方に向けて、実際に購入されたオーナー様のインプレを紹介していきます。

フォレスター advanceようやく納車されました。
以前各社比較試乗し、5008、XC-40、ハリアー、CX-5などとの比較レビューを掲載し、家族の快適性からフォレスター契約に至った旨をレビューしました。今回納車後のレビューを再掲載します。

・エクステリア
流行りのエレガント系SUVとは対照的で、無骨で男らしさ溢れるスタイルこそフォレスターの魅力だと思います。
見た目のエクステリアより視界性能を最大限に確保してくれた事のメリットが大きく、運転に不慣れな妻もコンパクトカーからの乗り換えにも関わらず車格を気にせず安心して運転出来ています。
他車同様に各種カメラも装備してますが、やはり直接目視できる方が狭いエリアでの走行や駐車、幅寄せも素早く確実です。

・インテリア
オプションで選択したブラウンレザーとサンルーフのラグジュアリー感を高めているのは車内の高い静粛性です。本当に後席の子供と会話しやすいです。
2.5Lと共通ですが、後席ヒートシーター&エアコン、前後席の豊富なUSBや12v電源、収納ポケットも充実しており、家族が退屈しない快適環境が乗り手のカスタマイズ次第で自由に作れます。
ワクワクするほど広大な荷室にもコンビニフックや12v電源があり、本当に活用アイデアを考えるのが楽しい車です。
特に妻が助かっているのはバック時に自動で角度を変えるミラー、連動する障害物センサーの表示&音、そして座席位置を「瞬時に」ドライバーセッティングに自動で変えてくれるモニタリングシステムです。エンジン起動したまま、停車中に妻へドライバーが変わってもすぐに認識して座席を再設定してくれました。

・エンジン性能
Advanceが2.5Lと決定的に異なるのは極端な2面性を持つS/Iモードの存在です。

まずSモードにした途端、90km未満までの加速性能は「CVTの出足の鈍さを解消する機敏さ」で、2.5Lを数段上回ります。
90キロ到達くらいまではシートに身体をやや抑えつけられるような擬似ターボ加速が出るため、AdvanceはS/Iモード設定で大袈裟でなく別の車に変わります。
対してiモードの場合、住宅街や路地など40km程度までで走る際に頻繁にEV走行モードになり、中型四駆SUVと思えぬ車内静粛性を実現します。家族の会話や音楽も明瞭です。
ただ街乗りで電池があまり貯まってないのにIモードでジェントルEV走行を狙うとかえってエンジン停止/始動を繰り返しバタつきます。

・走行性能
上述の通り、S/Iモードにより機敏に走りたいか、しっとり大人っぽく走りたいかの選択が出来るので、エンジンの回転数がやや高い事以外は不満はないです。
基本100キロ以上の速度で高速を毎日走る人は2.5が良いでしょうが、街中でのAdvance走行性能に不満を持つ低評価レビューの多くはiモード試乗でのレビューの方が多い印象です。
(※Iモードは従来フォレスターと完全に方向性の異なる市街地専用ジェントルモードなので、パワー不足を感じるのは当たり前です。SUBARUはAdvanceのここのマーケティング失敗してます。ここでいつも誤解が生まれます)

SGPの恩恵やハンドリングの良さ、Xモードの走破性は皆様のレビューの通りで、市街地、ワインディングまたは悪路であっても、スバル車種らしい「走る喜び」を感じられます。
これはSUVとして至極当たり前の事のようであって、実際に性能として体現出来ているSUV車種はこの価格帯ではとても限られている気がします。

乗り心地
車体の揺れがすぐ治まり、カーブも驚くほどロールがなく、子供が車酔いしにくいです。
街乗りではロードノイズやエンジン音も、角が取れ、しっとりした中低域成分しか入ってこないため、会話や音楽を阻害せず、気になりません。
後席は足元が広く、装備も充実で、4人核家族には理想的な車です。

燃費
街乗り中心で走行距離もまだ短いので10km/l前後です。
燃費よりガソリン容量の少なさ(48l)が気になりますが、2.5Lと同サイズの荷室スペースを維持する方が電池容量やガソリン容量をあげるより重要だと判断したのかなと思うようにしています。
この点からもAdvanceは街乗り向きグレードであり、単純に上位グレードとは言いにくいです。

価格
世界的評価の高いSUBARU予防安全性能&衝突安全性能、運転支援機能の全部入。
価格相応の価値があると断言出来ます。

総評
納車まで約三ヶ月、様々なレビューを拝聴しましたが、TVK「クルマでいこう」の中で岡崎さんが挙げた「魅力がわかりづらい」という言葉に共感してしまうと同時に、Advanceの魅力を端的に表すなら何かと考えてみました。
自分なりの結論は、新型コンセプト「Comfort for Loved Ones」の通り「同乗者快適性」だと思います。
運転者の快適性に優る車は数あれど、乗る人全員の快適性や安全面にこの価格でここまでリーチする車は少ないはずです。

そしてフェアにAdvanceの要改善点もあげておくと、

× 2.5に対してガソリンタンク容量が少なく、最大後続距離が短い
× Sモードでも100km以上の高速域になると加速性能が薄れる
× 基本的にエンジンの回転数が高くなりすぎる傾向がある

しかし×なポイントは主観ですが実用速度域での快適性とのトレードオフになった印象もあります。

・高速域まで一気に伸びる俊敏性が同乗者にとっても快適か。
・街乗りユーザーにターボ加速を楽しめる場面が実際どれだけあるか(一時的なSモードによる擬似ターボ加速で事足りるのではないか)
・荷室スペースを犠牲にしてまでも街乗りメインのユーザーに豊富なガソリンタンク容量が必要か

多分悩んだ末の価格とのスレッショルドがフォレスターAdvanceなのかなと思います。

それでも遠出は時々、基本街乗りの4人家族、ジェントルな静粛性と安全性は最大限に、でも子供と遊ぶ荷物は沢山積みたい。時々はSUBARU車らしく気持ちよく走りたい。
そんなワガママな私にAdvanceはドンピシャの仕様でした。

改善点もまだまだありますが、フォレスターAdvanceとても良い車です。

出典元:価格.com より出典

車歴は国産・輸入車含め10台程度、短いもので3年、長くて8年位乗りました。
仕事・プライベートで社用車やレンタカー等で運転した車を含めると100台以上にはなります。
前車は5ナンバーミニバンです。
以上のような者が書くあくまで自分の中での他の車との比較・感想ですので
全く違った感想を持たれる方も多くおられると思いますがご容赦ください。
現在2500キロ走り、ある程度評価が定まったのでレビューします。

【エクステリア】
デザインだけで言えばCX5のほうが好みですが、逆に飽きるのも早いかもしれないと今は思います。
そういう意味ではSKのデザインは飽きにくいのかな?
フロントは凛々しくて結構好きです。
リアはワイド感はSJより増しましたが、カニの爪があまり好きではありません。
XVのようなリアランプのほうが安定感があり好きです。

【インテリア】
昔所有していたスバル車と比較すると隔世の感があります。
スイッチの多さもメカ好き男子としては良いです。
女性目線だと、マツダやトヨタのインテリアの方が好まれるでしょうね。
豪華ではありませんが、安っぽくもありません。

【エンジン性能】
2.5ノンターボでも街乗りから高速、峠と全く不満ありません。
大人しくも元気にも走れ、普通の使い方では不満は無いと思います。
逆にアクセルレスポンスが少し過敏に感じる程です。
車歴の半分以上は2Lオーバーのターボ車で本来はターボ車好きですが
これ位走ればノンターボでも十分です。(年のせいかもしれませんが)
ただ、グレードに2Lターボがあればそれを選んでいたと思います。

【走行性能】
SGP最高です!このプラットフォームを設計した人は天才です。
試乗で最初の交差点を曲がった時に「これだ!」と感じました。
若い頃に乗っていた背の低いスポーツカーのようなダイレクト感のある
切れ味の良いハンドリング。
山道は数回しか走ってませんが、SUVと思えないハンドリングで
ハンドルを切るのが楽しくてしかたありません。
前車ミニバンとは全く別の乗り物です。

【乗り心地】
これもSGPのおかげか、滑らかで良く足が動きハンドリングとのバランスは高次元です。
単に乗り心地の良い車なら他にもありますが、ハンドリングと両立しているのは
なかなか無いと思います。
他の人を乗せるとみんな「外見から想像するのと違って静かで乗り心地が良い」と言います。
加速時はそれなりに音が大きくなりますけどね。

【燃費】
年間数千キロの走行なので、あまり気にしてません。
購入時に10万以上するオプションはホイホイ付けるのに、燃費が1キロ悪いとかガソリンが1円安いとか
気にするのは本末転倒だと思います。
もちろん、燃費が良くガソリンが安い方が良いに決まってますが、車を単なる移動手段としてだけでなく
考えている人にとっては燃費よりもっと重要なポイントがあると思います。
私はそういうタイプですし、スバルユーザーもそういう人が多いと思いますので
海外での規制等もありますが、過度に燃費重視のメーカーにならないでほしいと思います。

【価格】
標準装備の内容から考えると安いのではないでしょうか。
ここ最近の車はどれもかなり高くなりました。
4WDが必要な人なら他車と比較してかなりお得だと思います。
惜しいのは、ナビが使い勝手を考えるとDOPのビルトインしか選択肢が無く
性能のわりに高いのでなんとかしてほしいですね。
純正のドラレコも画像がイマイチです。

【総評】
停まっている愛車をうっとりと眺めたいならマツダ、停まったまま中に座って満足したければトヨタ
周囲への自慢がしたければ輸入車かレクサス、動かした時に乗っている人全員が満足できるのがスバル
私が無理やり短いコメントでまとめれば以上のような感じです。

アイサイトは及第点ですが、ハンドル操作やブレーキ操作の点でまだまだ上手い人の運転には
追いついてないです。安全対策の方はかなり良いのでしょうが(試すすべはありませんが)
運転支援の方は今後の改良に期待です。

Dの対応も非常に良く、買って本当に満足しています。
価値観は人それぞれですが、運転が好きな(好きだった)家族持ちの人にはホントおすすめで、
無駄に運転したがった免許取り立ての頃を思い出させてくれる車です。

出典元:価格.com より出典

スバル・フォレスター(5代目)のまとめ

Wikipediaより出典

スバル・フォレスター(5代目)をまとめていくと、これまでにない走行性能と機動性、そして運転をするドライバーの満足度が非常に高い仕上がりになっています。走行のパフォーマンスも高いですが、室内空間のパフォーマンスも見どころで、質の高いインパネに圧迫感を感じないゆとりある室内でファミリー層にもうってつけです。ミドルサイズSUVとしてはドライバーの安全を考えて視界が良好で運転がしやすい設計になっています。まだまだ値引き額は少額ですが、新車で300万円程度で購入できるのであれば非常にお手頃感があり総合評価的に満足です。これから購入を考えているという方やミドルサイズSUVでいい車ないかな?なんて考えている方に非常おすすめできるスバル・フォレスター(5代目)ぜひ検討してみてはいかがでしょう。

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