スズキ新型ジムニー!!約20年ぶりとなるフルモデルチェンジでスペックやデザインはどういう風に変更されたのか、価格はいくらくらいか気になるところです。そこでこの記事ではスズキ新型ジムニーについて詳しく徹底的に紹介していきます。
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スズキ新型ジムニーとは?
スズキ新型ジムニーは約20年ぶりとなるフルモデルチェンジで2018年7月5日に販売が開始され、都市型SUVが人気の中ジムニーは原型をとどめています。オフロード性能が抜群で、オフロード走行を楽しませてくれる形、デザインで悪道路をガンガン走行したくなるような車です。ここから人気も非常に高いスズキ新型ジムニーを詳しく紹介していきます。
スズキ新型ジムニーのスペック
2018年式 | スズキ新型ジムニー |
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,725mm |
車重 | 1,030kg-1,040kg |
排気量 | 658cc |
最高出力 | 47kw(64ps)/6,000rpm |
最大トルク | 96N.m(9,8kg・m)/3,500rpm |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
エンジン | R06A型 直列3気筒 インタークーラーターボ |
スズキ新型ジムニーのエンジンはR06A型直列3気筒 インタークーラーターボのエンジンでガンガン走行できるパワーを感じさせてくれます。歴代のモデル同様ターボ付きなので変わらずのオフロード走行というものを楽しませくれること間違いなしです。新型ジムニーにはスズキが強みとしているマイルドハイブリッド、Sエネチャージを導入するかと思われましたが今回の導入はなしとなっています。しかし、それがジムニーらしいと言えますので、燃費向上させている車種という概念よりはオフロードでの走行を楽しむ車っぽいのがまた魅力的です。
スズキ新型ジムニーの燃費情報
気になるスズキ新型ジムニーの燃費はどれくらいなのか?購入を考えている方にとっては気になることです。カタログ燃費と実燃費を比較してみますのでぜひ参考にしてみていただければと思います。
WLTCモード燃費 | 5MT:16.2km/L 4AT:13.2km/L |
実燃費 | 10.0km/L~13.0km/L |
MTの方が燃費力は高めで、ATの方が少し燃費力が低下してしまいます。前モデルのジムニーと燃費性能はほとんど変わらずという印象です。走行性能を重視して設計されているので低燃費とは言えませんが、走行を楽しませてくれる車ということを考えれば妥当な燃費力だと言えます。
スズキ新型ジムニーのインプレ
先日XCのマニュアルを試乗しました。
【エクステリア】
スクウェアなデザインは二代目を現代版にブラッシュアップした印象。これが個性的でカッコ良いです。
【インテリア】
インテリアもスクウェアでカクカクしていますが、機能的に配置され、左手に届く範囲にエアコンやパワーウィンドウのスイッチがあります。オプションのカーナビも見やすい位置に入れられそう。
【エンジン性能】
トルクフルで吹け上がりが良いですね。マニュアルだと、楽しめそうです。タービンの高周波音はあまりしませんね。
【走行性能】
小回りが利くのと、必要十分な動力性能でキビキビ走ります、
【乗り心地】
驚きました!絶妙なバランスの乗り心地。硬さと柔らかさが良いです。軽乗用車と思えない、剛性感で、バンプのいなしもすんなり。悪路も走ってみたいなあ。
【燃費】
試乗の為、未評価ですが、ディーラーの方によると先代よりは良くなっているとの事?
【価格】
コストパフォーマンスは最高だと思います!
【総評】
20年ぶりの新型なので試乗しました!驚いたのが、市街地での乗り心地の良さです。ラダーフレームとボディ剛性の向上は乗り心地の向上に寄与したのですね。悪路でも是非運転してみたいです。手頃な価格の本格的なSUVとして、益々人気車になるでしょう。僕は購入するなら、マニュアルトランスミッションが良いと感じました。
【エクステリア】
ジムニーらしいワイルドな力強さが感じられます。
それでいて洗練された上質さも感じさせられるところが素晴らしい。
完璧です。【インテリア】
軽自動車とは思えない質感です。
アウトドアユースの事も考慮して、水、汚れなどに対する配慮もなされています。
道具としては素晴らしいですが、もう少しだけ遊び心も欲しかったと思います。【エンジン性能】
先代とは比較にならないほど洗練されています。
低速トルクも充分ですし、音、振動面でも上質さ以上の高級感すら感じさせられます。
R06A型エンジンも相当熟成が進んでいるようですね。【走行性能】
前後リジッドサスですので、路面の状態が悪い場所ではハンドルがとられるような動きが出ますが、これは悪路走破性とのトレードオフですので致し方ないところです。
充分に許容範囲ではあります。
基本的にはラダーフレーム車とは思えない程のクルマ全体の一体感が有って、ハンドリングも遅れが感じられないリニアなものでした。
運転が非常に楽しく感じられるフィーリングです。【乗り心地】
バタつきや鋭い突き上げは一切感じられず、非常に上質な乗り心地です。
それでいてふらつくような感じも無いのは見事です。【価格】
軽自動車としては高価に感じられるかもしれませんが、
専用設計のラダーフレーム車としてはむしろリーズナブルではないでしょうか。【総評】
デザイン、乗り心地、走行性能の全てが完璧なレベルに到達しています。
運転していて、オフローダーらしい頼もしさが感じられますし、それでいて上質で高級感すら感じられます。
これは世界に誇れる日本の宝と言っていいでしょう。
かなりの高評価を受けているスズキ新型ジムニー。やはりデザイン、乗り心地、走行性能にも高評価を受けながらさらにはリーズナブルという価格にまでお褒めの言葉が多くみられています。スズキ新型ジムニーの高評価がわかったところで増々購入したくなってきた方も多いはずです。魅力たっぷりの新型ジムニーぜひ一度試乗してみてはいかがでしょう。
スズキ新型ジムニーの価格情報
スズキ新型ジムニーの新車価格 XC | 5MT:174万円 4AT:184万円 |
スズキ新型ジムニーの新車価格 XL | 5MT:158万円 4AT:168万円 |
スズキ新型ジムニーの新車価格 XG | 5MT:146万円 4AT:155万円 |
スズキ新型ジムニーのカラーラインナップ
スズキ新型ジムニーのカラーラインナップはグレードにより異なり、最上級グレードであるXCになると12種類もラインナップされています。XLでは全8種類、XGでは4種類となっており、XCのラインナップとしてキネティックイエロー ブラック2トーンルーフ、シフォンアイボリーメタリック ブラック2トーンルーフ、ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ、キネティックイエロー ブラックトップ2トーン、キネティックイエロー、ブリスクブルーメタリック、ミディアムグレー、ブルーイッシュブラックパール3、ジャングルグリーン、シルキーシルバーメタリック、ピュアホワイトパールの12種類です。XLでは、キネティックイエロー、シフォンアイボリーメタリック、ブリスクブルーメタリック、ミディアムグレー、ブルーイッシュブラックパール3、ジャングルグリーン、シルキーシルバーメタリック、スペリアホワイトの8種類です。XGは、ブルーイッシュブラックパール3、ジャングルグリーン、スペリアホワイトの4種類になっています。特に特徴的なキネティックイエローはおしゃれかつ、かっこいいカラーリングです。
スズキ新型ジムニーと旧型の違い
スズキ旧型ジムニー(3代目ジムニー)とスズキ新型ジムニーとの大きな違いは走行性能にあります。これまでの販売されてきたジムニーのエンジン性能に不満を持つ方はちらほらいましたが、新型ジムニーのエンジンは旧型に比較すると非常に走行性能の高いものとなっておりR06A型インタークーラーターボエンジンを搭載した新型ジムニーはこれまでのとは異なり走り出しがすごいです。パワー自体は高評価があったジムニーにそれに加えグイグイ走れるようなに改良された新型ジムニーは走りは一度体感していただきたい代物になります。
スズキ新型ジムニーとスズキハスラーを比較
スズキ新型ジムニーと同人気車種であるハスラーを比較すると、スズキ新型ジムニーはやはり男っぽさやオフロードを走るタフな車というイメージが強いです。その反面スズキハスラーは女性にも人気が高くなっており、日常的にも乗りやすいデザインと乗り心地となっています。遊びの車としてジムニー、日常的な車としてハスラーというイメージです。
スズキ新型ジムニーのカスタム情報
ジムニー=カスタム車両というイメージも強いですし、オフロードをガンガン走行する車としても有名ですのでキャンプに行く際としても使われる方も非常に多いです。気になる新型ジムニーのカスタム情報ですが、インチアップをされて乗るのはもちろん増えてくるでしょうし、キャンプ時の車中泊としてのカスタムもドンドン増えてくることは間違いなしになります。販売されて間もないのでカスタムパーツはまだまだ少なめですが、これから乞うご期待という形です。
スズキ新型ジムニーのおすすめホイール
先代モデルやその前のモデルと同様なカスタムホイールが人気になります。デザインなどは少し変われどジムニーに似合うホイール自体にそこまで変化はなく、やはりオフロードをガンガン走れるようなスポークタイプのアルミホイールが人気です。カラーリング付きのカスタムホイールなんかも人気が出てくること間違いなしでしょう。
スズキ新型ジムニーでオフロードに出かけよう!!
スズキ新型ジムニーはこれまでのジムニーと変わらず人気を呼ぶことは間違いなしです。デザインもおしゃれでかっこよく走り出したくなる形で、ついついオフロードを攻めたくなります。それにはカスタムが必須ですが、これからリフトアップした新型ジムニーやド派手なカスタムホイールをつけたジムニーや、ステッカーでおしゃれに飾った新型ジムニーがどんどん増えてくるでしょうし、これから目が離せない至高の車種になります。スズキ新型ジムニーを購入お考えであれば一度試乗してみてはいかがでしょうか?一度乗ると癖になること間違いなしです!!
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