日本国内に2011年に販売が開始されたアウディ A1、コンパクトなボディにコンパクトな維持費ながらも抜群のパフォーマンスが期待できるスペックになっています。そんなクオリティの高いアウディ A1の購入時に気になることについて詳しく紹介です。
[s_ad]
アウディ A1とは
小さなボディに魅力的なクオリティ高い性能で優秀なアウディ A1。乗りやすいコンパクトカーであるので、取り回いが楽にでき幅広いユーザーにすぐ馴染みます。ドイツの名車を世界に排出しているブランド「アウディ」だからこそこのコンパクトサイズな車でもしっかりとした走行性能がしっかりとしたクオリティです。デザインもオーソドックスながらも、それがまたすぐに溶け込み馴染みやすいデザインセンスですし、やはりオーソドックスの中に垢抜けしたかっこいいデザイン性があります。そんな魅力的なアウディ A1の購入時に気になる要素をここからまとめて紹介です。
アウディ A1のスペック
グレード | スポーツバック1.0TFSI |
全長×全幅×全高 | 3985mm×1745mm×1440mm |
ホイールベース | 2465mm |
車両重量 | 1140kg |
エンジン種類 | 直列3気筒DOHCターボ |
総排気量 | 999cc |
最高出力 | 70kW(95ps)/5000~5500rpm |
最大トルク | 160N・m(16.3kg-m)/1500~3500rpm |
燃費(JC08燃費) | 22.9km/L |
アウディ A1のグレード一覧
グレード名 | エンジン | TM | 駆動方式 | 購入価格(万円) |
1.0TFSI | 1ℓ直3DOHCターボ |
7速Sトロニック |
FF |
249 |
1.0TFSIスポーツ | 265 | |||
1.4TFSIシリンダーオンデマンドスポーツ | 1.4ℓ直4DOHCターボ | 329 | ||
スポーツバック1.0TFSI | 1ℓ直3DOHCターボ | 269 | ||
スポーツバック1.0TFSIスポーツ | 285 | |||
スポーツバック1.4TFSIシリンダーオンデマンドスポーツ | 1.4ℓ直4DOHCターボ | 349 |
アウディ A1の購入見積書
アウディ A1を購入をお考えの方に向けて購入見積書の概算を紹介します。
車両本体価格 | 2,305,556円 |
車両本体消費税 | 184,444円 |
自動車税(年額) | 29,500円 |
自動車取得税 | 49,800円 |
自動車重量税 | 16,800円 |
自賠責保険料 | 36,780円 |
リサイクル料金 | 12,140円 |
登録諸費用概算 | 60,000円 |
支払合計 | 2,695,020円 |
このアウディ A1の購入見積書の概算はグレード:1.0TFSIのものになり、値引きやオプションなどは含んでいない価格です。販売店によっても購入支払合計金額は変わってきますのであくまでも参考までにお願いします。
アウディ A1は値引き可能?
アウディ A1の値引きは相応の金額での値引きは可能になっています。値引き交渉術としてスバル インプレッサスポーツやメルセデス・ベンツ Aクラスなどと価格を競い合わせてみると楽に交渉が進むのでおすすめです。値引き額の目標として10万円~20万円を目安に値引きしたいところになります。
アウディ A1のカラーバリエーション
コルティナホワイト | |
ナノグレー | |
グレイシアホワイト | |
シャムベージュメタリック | |
フロレットシルバーメタリック | |
ミトスブラックメタリック | |
ユートピアブルーメタリック | |
ミサノレッドパールエフェクト |
このアウディ A1のカラーラインナップ表は参考までに作成したものです。実際のものとは異なりますので、あくまでも参考としてご覧いただくようお願いします。
アウディ A1のインプレ
これからアウディ A1の購入を考えている方に向けて、実際にアウディ A1を購入しているオーナー様のインプレを紹介していきます。
(エクステリア)
高級感があり、とても好印象です。
個人的には、現行モデルより初代のヘッドライトの形が気にいっています。
上位モデルと同じ顔なので、高速道路の追越車線で車線を譲ってくれる頻度が上がりました(笑)(インテリア)
憧れの本革シート、とても気に入っております。
アウディのエントリーモデルですが、上位モデルと共通パーツを使用しているため、かなり品質は良いです。(エンジン性能/走行性能)
日本の高速道路で使用するには申し分ない出力です。
ワインディングロードもSモードにすると楽しめます。そして剛性感が高く、全然ロールしないです。
街乗りでも静かでかなりバランスの良いセッティングだと思います。
ただアイドリングストップはいらないかな。。。税対策なので仕方ないですが。。。(乗り心地)
足回りはかなり硬めのセッティングです。ここは評価が別れると思いますが、私はとんがっていて好きです。
コンパクトスポーツカーという印象で、運転していて楽しいです。
ただし、後部座席の乗り心地はほとんど考慮していないような設計で酔います。。。。
※初代BMW MINI(ONE)にも乗っていますが、それよりかなり足回りが硬いです。友人の2代目アウディTTを運転したこともありますが、それよりも足回りが硬いです。(燃費)
燃費は13-14km/lです。走行性能を考慮すると許容範囲です。(価格)
中古で100万円弱で購入しました。良い買い物だったと思っています。
ただ新車だと300万円以上してしまうため、Bセグメントの中ではかなり高価な部類かと。
これが日本で普及しない原因だと思います。おかげで希少性があって、所有欲は満たしてくれますが(笑)(満足度)
Fiat500,アルファロメオMitoと悩みましたが、A1にして良かったと思っています。
BMW MINIの対抗馬として作られたとのことでかなり気合いの入った設計になっていると思います。
嫁車として購入してまだ2ヶ月ですが、かなり満足しています。
以前は軽自動車だったので運転は譲りあっていましたが、いまは嫁と運転席を奪い合っています(笑)
人生で一番の高級車になる可能性があるので、長く乗っていきたいなと思っています。
【エクステリア】
シャープさと丸っこさが上手に融合されていると思います。
ヤンチャにも見えるし、かわいらしくも見える。
男性・女性どちらにも似合うと思います。
他のアウディ車と比べると、悪く言えば少し子供っぽく見えるかも。【インテリア】
内装は好みのカラーを選ぶことができましたが、特にこだわりがない
私はベーシックなブラック系。とてもシックで質感が高いです。
メーター周りのイルミも赤・白が基調でカッコいいと思います。リアシートの乗降・居住性はそれなりです。
私はそれを承知で3ドアハッチバックを選びましたし、普段は
1人か2人での乗車が多いので、特に気にはなりません。センターのアームレストは快適なのですが、サイドブレーキが
明らかに引きにくくなるのがちょっと残念なところです。【エンジン性能】
必要にして充分。いや、それ以上のレベルだと思います。
トルクバンドが広いので、街中を走るレベルでは2000回転以下で
次々と変速してスイスイ流せます。【走行性能】
極低速域(発進・微速走行・停止寸前)ではミッションが
少しギクシャクしてしまう印象があります。
良い例えではないかもしれませんが、あえて表現すれば
クラッチワークがあまり上手でないMT車という感じ。前車が国産のありふれたトルコンAT車だったので、特性の差が
ことさら気になってしまうだけかもしれません。
アクセル・ブレーキ操作に慣れればスムーズになると思います。アイドルストップ機能は、復帰時にセルモーターで始動するので
静粛性や機敏性という点からは少し気になる面もあります。
交差点での右折待ちなど、私は必要に応じてキャンセルしています。【乗り心地】
スポーツサスペンションや大径ホイールの乗り心地に関しては
固すぎるという評価が一部のレビューにありましたので、
15インチ・ノーマルサスのベーシックグレードを選びました。
私にはこれがちょうどいい乗り心地です。
17インチホイールは確かにカッコいいのですが…。【燃費】
片道7km・渋滞ありという短距離・悪条件下で11~13km/L。
一方、郊外を流すような走り方では17km/L以上があっさり出ます。
高速道路メインではまだ走ったことがないのでわかりません。【価格】
バイキセノンパッケージを装備し、諸経費込で340万円ほど。
標準装備のナビや基本的なメンテナンスパッケージを含めた
金額ですので、むしろリーズナブルな部類かと思います。【総評】
初めての輸入車購入だったので、ワクワク感が全然違いました。
コンパクトながらプレミアム感は充分。満足しています。
アウディ A1のまとめ
クオリティの高いプレミアムなコンパクトカーであるアウディ A1。室内の空間も高級間があり、アウディらしい仕上がりなインテリアにエクステリアはオーソドックスで馴染みやすいデザイン性で幅広い世代に愛されそうな仕上がりになっています。輸入車の中でも比較的購入しやすい車両ですし、日本国内の市街地でも取り回しがきくので非常に乗りやすくなっているので、免許取りたての方にもおすすめできる車です。コンパクトボディでクオリティが高い、そしてコンパクトな価格帯。これからアウディ A1を購入しよう、コンパクトカーを購入したいけど走りも楽しみたいという方には非常におすすめできる仕上がりになっていますので、試しに試乗してみてはいかがでしょう。
[s_ad]
コメント