ランボルギーニ ウラカンの維持費は高い!?スーパーカーの意外な維持費

2014年に世界にスーパーカーを輩出する自動車メーカーランボルギーニより販売開始されたウラカンの維持費は?意外と知らないスーパーカーであるウラカンの維持費。そんな世界的に大人気のウラカンの維持費をこの記事では紹介していきます。

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目次

ウラカンとは?

Wikipediaより出典

ウラカンはランボルギーニが販売するスーパーカーで、2014年に販売開始された車で、2013年に生産終了されたガヤルドの後継車でもあります。

先代のガヤルドもランボルギーニ社が誇る大人気車であったため、ウラカンにも注目が浴びせられましたが、期待以上の売り上げと人気を獲得しました。

ライト周りはフルLED化、V型10気筒エンジンとうモンスター級のエンジンを搭載されています。なんと0-100km/h加速はたったの3,2秒とモンスターエンジンです。

それに加え4WD機能がありどんな悪条件の道路などにも対応でき、圧倒的な走行性能を見せつけてくれます。まさにスーパーカーという名にふさわしい仕上がりになっています。

ウラカンのグレード別価格

Wikipediaより出典

気になるウラカンの価格は?いくらくらいなのかグレード別に紹介していきます。

・LP580-2(LDF)MR-2,462,4万円

・LP610-4(LDF)4WD-2970万円

・LP610-4アヴィオ(LDF)4WD-3,045,6万円

さすがスーパーカーとう価格です。4WD機能がついていないというだけで500万円も差があります。この差は大きいのか、LP580のウラカンが1番人気があり、売り上げを伸ばしました。

右ハンドルの対応も可能で、オプション料金なしで左右のハンドル位置を決めさせてもらえるのありがたいです。

ウラカンの年間にかかる維持費

Wikipediaより出典

ここからこの記事の本題に入っていきます。ウラカンの維持費はいくらくらいなのか?車好き、スポーツカー好きなら誰もが憧れを持ち、人生で1度は乗ってみたいと思われるであろう車”ランボルギーニ”のスーパーカー。

実際にかかる維持費を所持しているオーナー様をもとに紹介していきます。

尚、維持費の計算にあたり故障などの修理費用は考えません。任意保険は30歳の平均、ガソリン代は年間1万km走行したと考え燃料は1Lあたり130円、車検代を2年分を1年分に換算し、必ず必要になってくる自動車税、オイル交換は2回したと考えます。

年間維持費名 年間維持費額
車検費用 100,000円
重量税 12,300円
自賠責保険 13,920円
任意保険 230,000円
自動車税 88,000円
ガソリン代 250,000円
オイル交換費 60,000円
年間維持費合計 754,220円

年間にかかる維持費は75万円以上!!まさにスーパーカー、維持費もスーパーです。

ウラカンを購入する場合は最低でも年収1000万超えの方でない限り、余裕をもって維持していくことは困難な維持費です。

オイル交換1回3万円ですので、他のメンテナンスなども行えば当然費用がかかってきますので最低でも年間に80万円は必要になってきそうなので、月に7万円は維持費にかかります。

ウラカンとタイプ別維持費比較

Wikipediaより出典

ウラカンの維持費がわかったところで、ランボルギーニにはたくさんの車種があります。タイプ別にウラカンとの維持費を比較していきます。

ウラカンとガヤルドの維持費比較

ウラカンの先代モデルであるガヤルドの維持費を紹介していきます。ウラカンとの違いはあるのか?ウラカン、ガヤルドとの維持費の比較をしていきます。

年間維持費名 年間維持費額
車検費用 100,000円
重量税 12,300円
自賠責保険 13,920円
任意保険 230,000円
自動車税 88,000円
ガソリン代 250,000円
オイル交換費 60,000円
年間維持費合計 754,220円

ウラカンとガヤルドの維持費を比較してみても特に大きな差もなく、ガヤルド自体も古い車両ではないので税金が上がっているわけでもないですし、燃費性能も変わらないので年間を通してそこまで維持費に変わりはないという感じです。

ウラカンとアヴェンタドールの維持費比較

ムルシエラゴの後継車として誕生したのが上記の画像にあるアヴェンタドールです。エクステリア、インテイリアともに最高級の素材、イタリア最高の職人技を駆使し最新のテクノロジーによって作られています。

V12型エンジン搭載で、0-100km/h加速は2,9秒とウラカンよりも速く最高速度も350km/hとモンスター級の走行性能です。

そんなアヴェンタドールとウラカンの維持費を比較していきます。

年間維持費名 年間維持費額
車検費用 100,000円
重量税 16,400円
自賠責保険 13,920円
任意保険 260,000円
自動車税 111,000円
ガソリン代 325,000円
オイル交換費 60,000円
年間維持費合計 886,320円

ウラカンやガヤルド比較しても10万円ほど上乗せでかかってきます。モンスター級の走りを見せるアヴェンタドールの維持費はまさにモンスター級です。

ウラカンとカウンタックの維持費比較

1974年にランボルギーニから1990年まで販売されていたカウンタック。スーパーカーブームを巻き起こした存在の車であり、当時カウンタックに憧れる車好きは非常に多く大人気でした。

当時の車の性能として300km/hも出るとされて話題になりましたが、実際のところ295km/hと300km/hに届いていませんでした。しかしながら、このカウンタックはスーパーカーブームの火付け役として活躍し、今でも語り継がれる伝説のスーパーカーになっています。

車両自体が非常に古いため維持費はどうなのか紹介していきます。

年間維持費名 年間維持費額
車検費用 130,000円
重量税 18,900円
自賠責保険 13,920円
任意保険 310,000円
自動車税 76,400円
ガソリン代 342,100円
オイル交換費 60,000円
年間維持費合計 951,320円

ウラカンと比較しても圧倒的に年間にかかる維持費はかかってきます。とても古い車両になりますし、メンテナンスにもかなりのコストがかかり年間に100万円はかかるとみてもいいくらいです。

中古市場も億越えのカウンタックもありかなりの希少価値が高い車ですので、購入するのも現在では困難な車両です。

ウラカンの中古購入時の維持費

Wikipediaより出典

新車と違い中古車には前に乗っていたオーナー様がいます。中古車には中古車独特のメリット、デメリットがあります。もちろん維持費も変わってくる可能性もあります。

まずメリットとして

・新車価格より安く購入できる

・カスタムされているものがあり、カスタム費用を抑えられる

そしてデメリット

・中古車独特の故障があり維持費が高くなる可能性がある

・購入時にメンテナンス費用が高くつく可能性がある

新車購入時には思わない中古車独特のものがあります。自分好みにカスタムされている車両を見つけることができれば、圧倒的に新車からカスタムするより費用が抑えられます。

メンテナンス費用が高くつく可能性もあるので維持費が多少上がってくるかもしれないですが、ウラカンの場合だと古い車両ではないのでそこまで気にすることもないですし、維持費は新車購入時とさほど差はないです。

ウラカンの維持費は思ってたよりも高い!?安い!?

Wikipediaより出典

スーパーカーというカテゴリーに属されているランボルギーニウラカンの維持費をみて高いと思うか、安いと思うかは個人差で違ってきますが、世界的スーパーカーの紹介した維持費は妥当です。

最高の部品、最高の技術、最高の品質をもとに製作された車だけにそれだけの価値と維持費を使ってでも乗りたいという気持ちが無ければスーパーカーウラカンは乗れません。

誰もが憧れるランボルギーニ、そして最高の走りを見せてくれるウラカン。人生で1度乗ってみたいと思えるそんな車です。

Wikipediaより出典

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