フォルクスワーゲンティグアン(AD1)のスペックまとめ-購入価格/燃費/インプレ

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オンロード性能に特化したSUVフォルクスワーゲンティグアン(AD1)、シティ型の魅力的な車です。スタイリッシュなかっこいいデザイン性があり、軽快な走行性能をもっているフォルクスワーゲンティグアン(AD1)をこの記事では紹介していきます。
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目次

フォルクスワーゲンティグアン(AD1)とは

Wikipediaより出典

2017年にフルモデルチェンジされ、デザインもスタイリッシュでスポーティなデザインに仕上がっているフォルクスワーゲンティグアン(AD1)。オンロード性能に特化しており、軽快で軽やかな走行を見せてくれるのが非常に魅力的です。荷室空間のスペースもとても広く使い勝手がいいので、ファミリーカーとしての活躍も期待できますし、ゴルフをする方であればゴルフバッグを余裕で積むことができるほどの広さがあります。駆動方式が2WD限定となっており4WD仕様のものがなく、まさにオンロード限定のシティSUVといったフォルクスワーゲンティグアン(AD1)の購入時に気になることをここから紹介です。

フォルクスワーゲンティグアン(AD1)のスペック

Wikipediaより出典

グレード TSIハイライン
全長×全幅×全高 4500mm×1840mm×1675mm
ホイールベース 2675mm
車両重量 1540kg
エンジン種類 直列4気筒DOHCターボ
総排気量 1394cc
最高出力 110kW(150ps)/5000~6000rpm
最大トルク 250N・m(25.5kg-m)/1500~3500rpm
燃費(JC08燃費) 16.3km/L

フォルクスワーゲンティグアン(AD1)のグレード一覧

Flickrより出典

グレード名 エンジン TM 駆動方式 購入価格(万円)
TSIコンフォートライン  

1.4ℓ直4DOHCターボ

 

6速DSG

 

FF

363
TSIハイライン 439
TSI Rライン 470

フォルクスワーゲンティグアン(AD1)の購入見積書

フォルクスワーゲンティグアン(AD1)を購入をお考えの方に向けて購入見積書の概算を紹介します。

車両本体価格 4,073,148円
車両本体消費税 325,852円
自動車税(年額) 34,500円
自動車取得税 109,900円
自動車重量税 49,200円
自賠責保険料 36,780円
リサイクル料金 17,960円
登録諸費用概算 60,000円
支払合計 4,707,340円

このフォルクスワーゲンティグアン(AD1)の購入見積書の概算はグレード:TSIハイラインのものになり、値引きやオプションなどは含んでいない価格です。販売店によっても購入支払合計金額は変わってきますのであくまでも参考までにお願いします。

フォルクスワーゲンティグアン(AD1)は値引き可能?

Flickrより出典

フォルクスワーゲンティグアン(AD1)の値引きは、ライバル車であるトヨタハリアーのようなシティSUVと比較すると非常に値引き交渉が楽に進みます。値引き額の目標として10万円~20万円を目標に値引きしていくのがおすすめです。

フォルクスワーゲンティグアン(AD1)のカラーバリエーション

Flickrより出典

ピュアホワイト
ディープブラックパールエフェクト
カリビアンブルーメタリック
タングステンシルバーメタリック
オリックスホワイトマザーオブパールエフェクト
ルビーレッドメタリック

このフォルクスワーゲンティグアン(AD1)のカラーバリエーション表はあくまでも参考までに作成したものですので、あくまでも参考程度としてご覧いただきますようお願いします。

フォルクスワーゲンティグアン(AD1)のインプレ

Flickrより出典

これからフォルクスワーゲンティグアン(AD1)を購入しようという方に向けて、実際にフォルクスワーゲンティグアン(AD1)に乗られているオーナー様のインプレを紹介していきます。

R-Line 購入後2ヶ月2,500km走行後のレビューです。
前車は2014年式ゴルフヴァリアント7CLで、それとの比較です。
子供が2人になったため、後席の広さを重視して乗り換えました。

【エクステリア】
この車両の最大の魅力がエクステリアだと思います。
グロスブラックの効いた前後バンパーや、延長されたリアスポイラーなど、写真では分かりにくいハイラインとの違いもあり、大満足です。
スペックからすると過剰といえるタイヤサイズも含め、Rラインの純正ホイールは本当にカッコよく、これ欲しさにRラインにしたようなものです。

【インテリア】
買い替えの動機となった後席の広さは素晴らしいです。
後席で足が組めるほどの膝前スペースがあります。最大18センチ後席をスライドできるうち、10センチくらいなら前にスライドさせて荷室を広げても実用に耐えると思います。

デジタルメーターは当初不要と思っていましたが、いざ使ってみると情報量も多く非常に使いやすいです。
メーター内のナビ表示も、私の年式では縮尺が任意に変えられ便利ですが、この表示だけでは不足のためセンターのナビ表示との併用は欠かせません。キャンセラー入れてセンターでテレビも見やすいかなと思いましたが、個人的にノースアップ表示がないとどこ走ってるか分からなくなる為、キャンセラーは未導入。

Rラインのシートサイドや肘掛けにはしっかりとした合皮が使われており、子供がベタベタ触っても精神的に楽です。ハイラインではこの部分がファブリックになるのであちこち気になっていたと思います。
シートの座り心地は、個人的には前車のゴルフヴァリアントCLの方がしっくりきました。
たまに言われていますがハンドルが少し上向きで、いいポジションが完全に決まっていないのもあるかもしれません。

【エンジン性能】
初めてであればこの車体を1.4Lで?!というのが普通の感覚かもしれませんが、前車が1.2Lのゴルフヴァリアントだったため、1.4Lに変わったのはありますが、大きな感覚の変化はありません。
少し急発進すると簡単にホイールスピンするので、やはり絶対的なトルクは1.2Lとは違うのでしょうが、車両重量アップと相殺されています。

【走行性能】
車高・車重がある分、コーナリングはゴルフヴァリアントに及ぶべくもありません。
特に交差点で曲がる際に、乗員や荷物が大きく振られる感覚があり、今までの感覚より減速しないといけません。

ただし山道のカーブなど、ある程度バンクがついている道では、よく踏ん張ってくれてそれなりに良いペースでも快適に走れます。
直角に近いカーブなどでの急な荷重変化に弱い一方で、なめらかに荷重をかけてあげられれば上手く走れるのだという基本的なところを再認識させられました。

高速では素晴らしい安定感です。
前車より車重があるので、高速の安定感ではティグアンの方が勝ります。

【乗り心地】
テクノロジーパッケージ付きですが、街中も含めDCCはスポーツにしています。
ノーマルやコンフォートは結構揺すられる感覚があるので、固めが好みです。スポーツにしてもゴルフヴァリアントのノーマルと同じくらいの固さ感覚で、街中でも全く問題ありません。

255/45R19のタイヤも全く不快感を感じません。むしろなぜか試乗車のハイラインよりもマイルドな乗り心地に思えます。
ただしザラついた路面では、転がり抵抗はやはりハイラインの235/50R18よりも感じます。

【燃費】
燃費計の表示では
街乗りで11~13キロ
郊外路で16~21キロ
高速で15~18キロ
といったところです。
特に60~70キロで走れる郊外路ではすごい燃費が出ます。

燃費計の表示は満タン法より1キロ前後良く出る感じで、購入後2,500kmで満タン法での平均燃費は13.8キロです。

【価格】
多くの方が指摘しているように、私も高いと思います。
各種安全機能、通信機能は正直全く使いません。これにお金を払ってるとしたら正直もったいない気持ちもあります。
コンフォートラインの基本機能(+デジタルメーター)で、Rラインの外観、これで新車価格400万くらいのものがあれば最高でした。

【総評】
買い替えの動機であった後席の居住性はばっちり。同乗者は大満足しています。
運転する私としては、前車ゴルフヴァリアントの走行性能が素晴らしかったため、大きな感動はないのが正直なところ。
また売りである安全機能や通信機能は、当初使ってみたものの、個人的には不要でほとんど切っています。

しかし素直にカッコいいと思えるエクステリアだけでも所有する喜びはありますし、何より同乗する家族が満足しているため、猫も杓子もミニバンの世の中で、少し人とは違うファミリーカーという意味では大満足です。

出典元:価格.com より出典

【エクステリア】
外観は前モデルより格段に良くなったが、ボルボXC60に匹敵するくらいのデザインが欲しかった。
かっこ悪くはないが、価格からもう一押しほしかったという感じ。ただ、おおむね満足しています。
【インテリア】
非常にシンプルで収納も多く助かります。窓の下とドアの下側に細いラインが入っており、そこが夜にLEDで光るのが良い!
半年待ったおかげで、ナビ画面がボタンなし全面液晶になっていた!めちゃかっこいい!タッチパネルの反応も早くタブレットを
操作している感じです。ナビは一軒家単位で表示されないですが、もともと期待していなかったので良しとします。
【エンジン性能】
非常に静かでFFにも関わらずパワフルです。
【走行性能】
小回りもきき市街地も走りやすいです。
ACCがやばい!ハンドル操作は必要ですが、アクセル踏まなくても設定した速度で走ってくれる。前の車が減速したり止まったら
自車も止まる。レーンキープは車線を認識したりしなかったりするので頼り切るのは危険。
【乗り心地】
安心感があり、静かです。
【燃費】
外車SUVにしてはかなり優秀。街乗りでリッター9キロくらい。
【価格】
先進技術を考えると妥当な価格だと思います。
【総評】
価格以上の満足感を得ています。
国内SUVでは味わえない重量感と高級感があります。
運転しててもその重量感から守られている感覚が味わえます。

出典元:価格.com より出典

フォルクスワーゲンティグアン(AD1)のまとめ

Flickrより出典

フォルクスワーゲンティグアン(AD1)は、ファミリーカーとしての役割もあるほどの室内空間と荷室空間を持っておりながら、ドライバーを楽しませてくれるほどの軽快で軽やかな走行性能を期待できます。オンロード性能に特化しており、シティSUVとしておしゃれにかっこよく決まりスポーティかつスタイリッシュなそのデザインで、街乗りでの存在感は満足度高めです。フォルクスワーゲンティグアン(AD1)の購入をお考えの方は一度試乗してみるとそのかっこよさに魅了されること間違いなしの車になります。

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