フォルクスワーゲンポロは1975年より現在に至るまで40年以上もの歴史がある車です。そんなフォルクスワーゲンポロの6代目となるフォルクスワーゲン(2018)年式のモデルをこの記事ではスペックや購入価格、燃費からインプレまで詳しく紹介していきます。
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フォルクスワーゲンポロ(2018)とは
2018年に8年ぶりとなるフルモデルチェンジとなるフォルクスワーゲンポロ。このフォルクスワーゲンポロ(2018年式)はフォルクスワーゲンポロ6代目で、進化がたくさん見られる仕上がりとなっています。安全装備にボディのワイド化、さらにはエンジン性能が改良され力強い走行です。そんなフォルクスワーゲンポロ(2018)についてここから購入を考えている方に向けて価格やインプレなど気になることを紹介していきます。
フォルクスワーゲンポロ(2018)のスペック
グレード | TSIコンフォートライン |
全長×全幅×全高 | 4060mm×1750mm×1450mm |
ホイールベース | 2550mm |
車両重量 | 1160kg |
エンジン種類 | 直列3気筒DOHCターボ |
総排気量 | 999cc |
最高出力 | 70kW(95ps)5000~5500rpm |
最大トルク | 175N・m(17.9kg-m)/2000~3500rpm |
燃費(JC08燃費) | 19,1km/L |
フォルクスワーゲンポロ(2018)のグレード一覧
グレード名 | エンジン | 駆動方式 | 購入価格 |
TSIトレンドライン | 1ℓ直3DOHCターボ | FF | 209万円 |
TSIコンフォートライン | 1ℓ直3DOHCターボ | FF | 229万円 |
TSIハイライン | 1ℓ直3DOHCターボ | FF | 265万円 |
フォルクスワーゲンポロ(2018)の購入見積書
フォルクスワーゲン(2018)を購入をお考えの方に向けて購入見積書の概算を紹介します。
車両本体価格 | 2,128,704円 |
車両本体消費税 | 170,296円 |
自動車税(年額) | 29,000円 |
自動車取得税 | 57,400円 |
自動車重量税 | 36,900円 |
自賠責保険料 | 36,780円 |
リサイクル料金 | 14,330円 |
登録諸費用概算 | 60,000円 |
支払合計 | 2,533,410円 |
この購入見積書の概算は、値引きやオプション購入などは含んでいない価格です。販売店によっても購入支払合計価格は変わってきますのであくまでも参考までにお願いします。
フォルクスワーゲンポロ(2018)は値引き可能?
フォルクスワーゲンポロ(2018)を購入時に交渉可能な値引き額は、約2万円~4万円ほどです。年式が新しいためなかなか値引き交渉を渋ってきますので、値引き自体はあまり期待しないようにしておきます。もし値引きを少しでもしたいのであればフォルクスワーゲンポロ(2018)のオプションからの値引き交渉が狙いです。
フォルクスワーゲンポロ(2018)のカラーバリエーション
フォルクスワーゲン(2018)のカラーバリエーションを紹介していきます。
エナジェティックオレンジメタリック | |
フラッシュレッド | |
ピュアホワイト | |
リーフブルーメタリック | |
リフレックスシルバーメタリック | |
ディープブラックパールエフェクト | |
ホワイトシルバーメタリック | |
アイボリーシルバーメタリック |
色彩は大体の目安として、参考にしてみることをお願いします。全8色も色彩豊かなカラーバリエーションで自分の個性を引き出してくれるカラーですし、フォルクスワーゲンポロらしいカラーばかりですのでどのカラーをチョイスするか迷ってしまうくらいです。
フォルクスワーゲンポロ(2018)のインプレ
2018年3月に登場した新型ポロは、ロー&ワイドなボディとなり、現在のフォルクスワーゲンラインナップで最も革新性に溢れるモデルですが、排気量とパワーが2倍以上のGTIに試乗してきました。
目の前に佇んでいるポロGTIは、GTIらしい要素がそこかしこに溢れています。フロントグリルやテールゲートにはGTIのロゴが与えられ、さらにフロントフェンダーにも「ゴルフGTI」と共通のエンブレムが備わります。フロントグリルからヘッドライトの中までを貫く赤いストライプもGTI流でワイド化されたボディをより、ワイドに見せています。まるでスポーツカーのような佇まいといっても過言ではありません。
ゴルフGTIとも並べましたが、ポロGTI方がひとクラスコンパクトなだけに、引き締まって、精悍です。
分厚いドアを開けて乗り込むと、GTI特有のチェック柄スポーツシート、赤いステッチが随所に施され、マットレッドのダッシュボードが、なかなかスペシャリティです。
注目は、フルデジタルのアクティブインフォディスプレイが装着されています。デザインも最新で革新的。ステアリングには、容易にメーターデザインを変更できる「ビュー」スイッチがあり、メーターパネルを全てカーナビゲーション表示にすることも可能です。通常のクラシック表示では、速度計には280Km/hまで表示されます。
ポロGTI最大のトピックは、直列4気筒2.0リッター直噴ターボのTSIを搭載。ベースモデルの2倍の排気量というのが、驚きです。このエンジンは、「EA888」型の第3世代にあたるもので、現在のゴルフGTIに搭載されているものより世代が新しい最新ユニット。最高出力200PSを4400~6000rpmで発生し、最大トルク320Nmを1500~4400rpmの広範囲で発生します。0-100km/h加速が6.7秒、最高速は240km/hともうポロのレベルではありません。
ボタン式スターターを押してエンジンをかけると、野太いサウンドが響きドライバーの気持ちを抑揚させてくれます。
ノーマル・モードでも実にパワフルで街中では持て余してしまうパワー感です。最大トルクの320Nmを1500rpmから発生するだけに、どの回転からでも望むだけの力を手に入れることが可能です。フラットトルクの出力特性で実用面でも極めて優秀なエンジンです。
スポーツ・モードにすると、車高は15mm低くなり、サスペションは即座に引き締まり、低速時では、少々硬すぎる印象です。高速道路では日本国内の法定速度内では、硬いという印象で、さらに高い速度でしなやかになるものです。ステアリングフィールもダイレクト感が強調され、回転を上げていくと、「ファーン」「バフッ!」と五感を揺さぶるエキゾーストノートが魅力的です。
高いレベルの快適性を担保しつつも、上質なスポーツモデルに仕上がっているポロGTI。エンジンもシャシーも、スポーツ・モードを選択すれば、極めて高いコーナリング性能、加速性能やレスポンスが痛快。ゴルフGTIなどと比べるとやはり弟分だけあって、よりキビキビとした身のこなしの軽さと痛快なフィーリングが魅力で、最もGTIらしいクルマといっても過言ではありませんでした。
フォルクスワーゲン(2018)のインプレの評価は非常に高く、走行性能やデザイン、燃費なども含め高レベルな車の評価ともいえるくらいのレベルです。購入価格を考えると非常に良質で安定した走行、上質なワンランク上の走りを体感できるフォルクスワーゲンポロにユーザー様たちは満足しています。
フォルクスワーゲンポロ(2018)のまとめ
https://instagram.com/p/BlRSJncFhZx/コンパクトボディで街乗りもしやすく、男性女性、老若男女問わずおすすめできる車の仕上がりとなっているフォルクスワーゲンポロ(2018)。安全性能もこの時代の流れにより特化されており、輸入車の中でも非常に購入しやすい外車です。フォルクスワーゲンポロに一度試乗してみるとこのボディサイズでしっかりしているという印象を受ける方は非常に多くいます。フォルクスワーゲンポロ(2018)が少しでも気になっているのであれば一度試乗してみるということを強くおすすめです。
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