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時代遅れ?いやいやとってもおすすめ!平成生まれのスポーツカー

令和になり、平成は過去になりましたが、平成は工業製品のいろんな進歩や成熟が見られた大切な時代と言えるでしょう。その一つに自動車産業がありますが、高性能化、快適機能、安全性などの進歩がありました。その中でも、おすすめのスポーツカーを紹介します。

これがおすすめ!平成のスポーツカー クーペ編

自動車

まずはスポーツカーの定番と言えば、クーペスタイルでしょう。平成に存在したおすすめ車種を紹介します。

ホンダ NSX

Wikipediaより出典

和製フェラーリとも呼ばれるほどの、カリカリのスポーツカーが初代のホンダNSXです。スポーツカーと言えば、ターボを搭載してとにかくモアパワーを追及するタイプが多い中、ホンダは持ち前のエンジン技術を用いて、自然吸気エンジンで280PSという、当時は素晴らしいスペックを誇っていました。自然吸気エンジンの良さはなんといってもその自然な吹き上がりです。アクセルを踏んだら踏んだだけ回っていき、ターボエンジンでは不可能な高回転での甲高い排気音が楽しめます。特にNSXはリアエンジンだったこともあり、破裂するようなエキゾーストノートはまさに和製フェラーリと言えるものでした。決して操作性が良いとは言えないクルマでしたが、その難しさがまた、スポーツカーを超えてスーパーカーとも呼べるような個性的な車でした。

日産 スカイラインGT-R

Wikipediaより出典

車好きでなくとも知っている名前でしょう。特にR32と呼ばれる平成初期のモデルは今となっては驚くほどのプレミアが付いた高級車となっています。GT-Rは、NSXと違い、ツインターボに4WDという組み合わせで、とにかくパワーをフルに使って走るタイプのスポーツカーです。R32は部品の品質が大変良く、20年20万キロを超えてもまったく劣化を感じないと言われていました。続くR33はデザインが平凡になってしまった結果、大ヒットとまでは行きませんでしたが、基本性能は高く、レースの世界ではル・マン24時間レースに参戦するなど、十分すぎる活躍を見せました。R34は、骨格の強化が一層図られ、その走りにさらに磨きがかかりました、レースでもたくさんの成果を収めています。

トヨタ スープラ

Wikipediaより出典

トヨタのクーペスタイルのスポーツカーと言えば、セリカかスープラとですが、やはりパワー系のスープラがおすすめです。重量級のボディを持っていましたが、こちらもターボエンジンならではのハイパワーで走ります。レースの世界では日産スカイラインGT-Rと接戦を見せ、その多くはスープラが勝利を収めました。スープラのデザインは、ホンダNSXや日産スカイラインGT-Rと比べると丸みが強く、筋肉質と言うよりはゴージャスな雰囲気があり、その雰囲気と走りのギャップが車好きを惹きつけます。

これがおすすめ!平成のスポーツカー セダン編

自動車

セダンはフォーマルなスタイリングのボディタイプですが、このフォーマルな雰囲気の中に秘めたスポーツ性能があるというギャップも素晴らしいものでしょう。平成に存在したセダンのおすすめスポーツカーを紹介します。

スバル レガシィB4

レガシィ B4

Wikipediaより出典

スバルにはインプレッサもありますが、ここはさらにフォーマル感のあるレガシィがおすすめと言えるでしょう。レガシィは、主にステーションワゴンの方が人気が高い車ですが、セダンのB4はスポーツカーとして高い性能を持っています。最大の特徴はエンジンです。日本の車では珍しく、水平対向式を採用しており、エンジンのピストンが水平に左右方向に動き、しかも気筒ごとに対向する形でピストン運動が行なわれるので、振動を打ち消す効果があります。そして、エンジンの全高が低く抑えられるので、車の中でも最も重たいエンジンが低く搭載できることになり、低重心になります。さらに、エンジンを車のセンターに配置して各部を動作させることにより、左右の重量バランスも優れます。これに4WD機構を組み合わせ、雪道や路面状況の悪い時にも力を発揮するスポーツカーとなりました。当時の水平対向エンジンでは、排気管の長さが均等にならないため、排気干渉により独特のドロドロドロという排気音を奏でていますので、音を聞けばスバルの車であることがすぐに分かるでしょう。

トヨタ カローラGT

平成 スポーツカー

Wikipediaより出典

カローラなのにスポーツカーなのか、と思われるかも知れませんが、これはとてもレアなGTというグレード車の話になります。同じトヨタのカローラレビンやスプリンタートレノに搭載される、ハイカム仕様の直列4気筒エンジンに、5〜6速マニュアルトランスミッションを組み合わせた、カリカリのスポーツカーです。ですが、見た目はほぼそのまんまカローラであり、違いといえば少しのエアロフォルム程度と言えます。しかし、内装を見れば、スポーツシートとシフトノブが堂々としており、走り出せばカローラとは思えない走りを見せ、このギャップはたまらないでしょう。

日産 サニーBZ-R

平成 スポーツカー

Wikipediaより出典

カローラGTを取り上げましたので、サニーBZ-Rも取り上げないわけにはいきません。こちらも見た目はほぼそのまんまサニーです。むしろカローラGTよりも見た目は地味といって良いでしょう。しかし、このクルマに搭載されるエンジンも、ハイカム仕様の直列4気筒エンジンです。このエンジンは当時の日産の主力エンジンである、SRエンジンの仲間になります。SRエンジンは、シルビアや、パルサーや、プリメーラや、セレナなど、スポーツタイプからミニバンまで幅広く使われていたエンジンです。サニーBZ-Rのエンジンは、このSRエンジンのツインカムに可変バルブタイミングと可変バルブリフト機構を組み合わせており、高回転になるとたくさんの燃料が吹き込まれ、一層パンチある回転を楽しむことができる、SRエンジン史上最高回転数を許容するエンジンでした。その回転数は8500を超えると言われています。サニーと言えば、どちらかといえば年配の方がゆったり運転しているイメージがありますが、サニーBZ-Rはこのようなおもしろさが詰まったスポーツカーでした。

これがおすすめ!平成のスポーツカー 軽自動車編

自動車

何も普通車だけにしかスポーツカーがないということはありません。軽自動車にもスポーツカーがたくさんあります。今回はその中でも、車としての実用性も高い、平成の軽スポーツカーを紹介します。

スズキ アルトワークス

軽スポーツカー 平成

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令和の今も存在していますが、軽自動車のスポーツカーで、なおかつ4人が乗れると言えば、やはりなんといってもアルトワークスです。アルトの軽いボディに、ターボを組み合わせ、これをマニュアルトランスミッションで操るのは楽しいものでしょう。軽自動車だからと侮ってはいけません。そこそこのスポーツカーなら負けてしまう性能を持っています。

スバル プレオRS

軽スポーツ 平成

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スバルの軽自動車プレオRSには、スーパーチャージャーが搭載されていました。アルトワークスなどに搭載されるターボチャージャーは、エンジンの排気ガスの力を使ってタービンを回し、そのタービンの回転を使って吸気側の空気を圧縮し、燃焼シリンダー内にパンパンに空気を送り込むことで、見かけ上排気量を高めてパワーを上げています。つまり、排気ガスの勢いが出てくるまではタービンの動きも悪くなり、パワーが出るまでにタイムラグが発生することになります。それに対してスーパーチャージャーは、排気ガスに頼らずに空気を送り込む機構であるため、タイムラグがなく、低回転からパワーを手に入れることができます。その分高回転の頭打ちが早いというデメリットもありますが、スーパーチャージャーが搭載された軽自動車はスバルにしかありませんので、その走りを味わいたい方におすすめです。

平成のスポーツカーはおもしろかった

工業製品は進歩を続けていますが、必ずしも新しいものが一番良いとは限らないでしょう。平成では自動車のいろんな技術が進歩の最中だったため、今ではコストや安全性などの面から採用できないデザインやメカニズムなどがありました。それらは、今見るととても味があるものが少なくありません。時代遅れだからと見捨てずに、一度平成のスポーツカーにも目を向けてみるのはいかがでしょうか。

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