フォルクスワーゲンザ・ビートルのスペックまとめ-購入価格/燃費/インプレ

フォルクスワーゲンザ・ビートルは2011年より先代モデルであるニュービートルから名称を変更されたモデルで、愛らしいデザインと高い走行性能で男性からも女性からも支持を受けています。そんなフォルクスワーゲンザ・ビートルを詳しくまとめる記事です。

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目次

フォルクスワーゲンザ・ビートルとは

Wikipediaより出典

1940年代からビートルというネーミングは存在し、1941年から2003年までの長きに渡り初代ビートルは販売し続けられたということからそのビートル自体の人気ぶりがわかります。ビートルからの派生車種であるニュービートルが1998年から2010年まで販売され、そこからザ・ビートルが2011年より販売が開始です。フォルクスワーゲンのビートルということがわかるようにフォルム自体の大きな変更点はなく、独特の雰囲気をもったそのデザインは1940年代から変わり映えなくいつまでも愛され続けられる存在となっています。ちなみにビートルというネーミングの由来はカブトムシに似ているということからです。

フォルクスワーゲンザ・ビートルのスペック

flickrより出典

グレード デザイン
全長×全幅×全高 4285mm×1815mm×1495mm
ホイールベース 2535mm
車両重量 1300kg
エンジン種類 直列4気筒SOHCターボ
総排気量 1197cc
最高出力 77kW(105ps)/5000rpm
最大トルク 175N・m(17.8kg-m)/1500~4100rpm
燃費(JC08燃費) 13.4km/L~18.3km/L

Wikipediaより出典

フォルクスワーゲンザ・ビートルのグレード一覧

flickrより出典

グレード名 エンジン 駆動方式 購入価格
ベース 1.2ℓ直4SOHCターボ FF 239万円
デザイン 1.2ℓ直4SOHCターボ FF 278万円
Rライン 1.4ℓ直4DOHCターボ FF 303万円
2.0Rライン 2ℓ直4DOHCターボ FF 354万円

フォルクスワーゲンザ・ビートルの購入見積書

フォルクスワーゲンザ・ビートルを購入をお考えの方に向けて購入見積書の概算を紹介します。

車両本体価格 2,574,074円
車両本体消費税 205,926円
自動車税(年額) 34,500円
自動車取得税 69,400円
自動車重量税 36,900円
自賠責保険料 36,780円
リサイクル料金 12,740円
登録諸費用概算 60,000円
支払合計 3,030,320円

このフォルクスワーゲンザ・ビートルの購入見積書の概算はグレード:デザインのものになり、値引きやオプションなどは含んでいない価格です。販売店によっても購入支払合計金額は変わってきますのであくまでも参考までにお願いします。

フォルクスワーゲンザ・ビートルは値引き可能?

フォルクスワーゲンザ・ビートルの値引きはしっかりとした交渉次第では大幅に値引きをしてくれる可能性があります。基本的な設計は少し古い設計ですので、そのことを提示した上で値引きを交渉していきたいですし、緊急自動ブレーキの不備があったことなどを交渉に持ち出してこちらのペースにしていきたいところです。値引き可能額は平均として、10万~24万円というところを目安にして値引き交渉していきます。

フォルクスワーゲンザ・ビートルのカラーバリエーション

flickrより出典

ピュアホワイト
ブルーシルクメタリック
ディープブラックパールエフェクト
トルネードレッド
ハバネロオレンジメタリック
ダークブロンズメタリック
ボルトグリーンメタリック
ストーンウォッシュドブルーメタリック

このフォルクスワーゲンザ・ビートルのカラーバリエーションはあくまでも参考にしてご覧いただくようお願いします。実際に見た感じとは異なりますのであくまでも参考程度にお考え下さい。

フォルクスワーゲンザ・ビートルのインプレ

flickrより出典

フォルクスワーゲンの購入をお考えの方に向けて実際に乗られているユーザーの方のインプレを紹介しますので、参考にして購入の判断材料にしていただければと思います。

「エクステリア」
なかなかスポーティなデザインで、斜め前からの角度が、気に入っています。

「インテリア」
ボディと同色なのがマッチして、おしゃれですし、
思ったより広く4人乗車も問題ありませんでした。

「エンジン性能」
良く回り、静かで、パワフルです。

「走行性能」
とても気持ち良く曲がり、しっかりと止まる感じは
国産車には無い感じです。
今乗っている国産車も良く走りますが、キビキビ感は
こちらが上です。

「乗り心地」
とにかく走っていて心地よいです。
安心感もありますし、スーと道に沿って走る感じは
ずっと乗っていたいと思います。

「燃費」
街中で12km. 高速で17kmぐらいでした。
思った以上の燃費でした。

「価格」
購入満足度からすると適正な価格と思います。

出典元:価格.com より出典

 

flickrより出典

 

以前乗っていた日産、ティーダとの比較です
購入後1500kmの時点でのレビュー

エクステリア・インテリア
デザインに惚れたので、文句なし
駐車場でもどこにとめたかすぐにわかります
ベージュ内装にしたので、汚れが若干気になります…
車幅が1800mm を超えますが駐車のときも大して気になりません
ただ駐車後ドアを開けるときは2ドアゆえの長いドアに気を付ける必要が…

エンジン性能
前車と比較して、もっさり感がなくパワフル
1.2Lだとは思えません
アイドリング時の音がほとんどせず、試乗のときにアイドリングストップが付いているのか尋ねてしまいました
高速でも追い越しを難なくこなします

走行性能
初のドイツ車なので感動
どっしりとした走り心地で運転がとても楽になりました
静かなので気づくとスピードが出ていてびっくりします
CVTのような発進時の滑りがなく、ギアのある車の自然な感覚です
ただしストップアンドゴーが連続すると一速と二速の切り替えが多くてギクシャク…

乗り心地
前席は快適の一言
後席は狭いですが、180cmの私が座っても頭が天井につくことはありませんし、1時間程度であれば我慢できます
日常的に使うのでなければ許容範囲内かと

燃費
車載の平均燃費計で、
街乗り:15km~
高速:20km~
流れが良ければ一般道でもカタログ値を超えます
高速でゆっくり走れば、23km

価格
唯一の欠点だと思います
オプション(キセノン、パークディスタンス、ナビ)を合わせて乗り出しは300を軽く超えるので…
ディーラーさんの頑張りがなければ、縁のない車でした

総評
ポップなデザインに対して、中身は極めて優秀
価格が問題ですが、頑張る価値はあると思います

出典元:価格.com より出典

フォルクスワーゲンザ・ビートルのまとめ

flickrより出典

デザイン性もよく走行性能も抜群!!エクステリア、インテリアのおしゃれなデザインは満足という声が多いフォルクスワーゲンザ・ビートル。個性的な主張があるドイツ車のわりに価格帯は低価格と思える設定で、1940年代から変わり映えのしないレトロの雰囲気もビートルの独特な感じがグッドです。しっかりとした走行に愛らしいグッドなデザインでフォルクスワーゲンザ・ビートルは男性女性問わずおすすめできます。購入をお考えであれば一度試乗をして実際にフォルクスワーゲンザ・ビートルを体験してみましょう。惚れこむこと間違いなしの車両です!!

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